渋沢像形成過程における一考察(2) : 渋沢栄一と水道改良事業―東京水道会社から東京市区改正委員会へ | 是澤博昭 |
---|---|
幕末における西洋文明の受容過程 : ―『航西日記』を中心に― | 戴秋娟, 章暁強 |
渋沢栄一による私立学校支援に関する実証的分析 | 井上真由美 |
渋沢栄一の神戸坂本村における土地所有とインフラ整備 : ―楠木正成の顕彰と近代都市形成― | 山本ゆかり |
渋沢栄一襲撃事件と東京市水道鉄管問題 : 渋沢像の形成過程における一考察 | 是澤博昭 |
---|---|
渋沢栄一の経営者ネットワーク分析 : 関連上位経営者たちとの関係性 | 島田昌和 |
Philanthropy in the United States and Japan Shibusawa Eiichiʼs Lifetime (1840–1931) = 日米フィランソロピーの比較 : 渋沢栄一の時代(一八四〇~一九三一年)を中心として(英文) | キャサリーン・バダチャー, ドゥワイト・バーリンゲーム |
日本経済思想史学会・渋沢研究会2021年度合同シンポジウム「戦間期日本の外交と経済―渋沢栄一の理想とそのゆくえ」 | 飯森明子, 牧野邦昭, 上品和馬, 山本慎平, 堀内暢行, 布施豪嗣, 山本長次 |
東京人造肥料会社創立直前の高峰譲吉 | 高橋周 |
---|---|
明治三五、六年の埼玉学生誘掖会 : 京浜地域での出資者(会員)募集をめぐって | 高田知和 |
「在商言商」からみる近代中国商人の組織化 : 上海総商会と虞洽卿の例を手掛かりに | 于臣 |
戦前日本における渋沢栄一伝の系譜 : 「日本資本主義の父」の成立 | 佐藤大悟 |
朝河貫一と角田柳作 : 文化的国際主義者 | 山内晴子 |
---|---|
杉山博昭著『渋沢栄一に学ぶ福祉の未来』(青月社、2019年12月) | 平井雄一郎 |
宮崎広和・是沢博昭・井上潤編『平和を生きる日米人形交流 : 渋沢栄一とシドニー・ギューリックの親交からキッズゲルニカへ』(世織書房、2019年) | 飯森明子 |
Shibusawa Eiichi's strateiges towards local business and social welfare | 杉山里枝 |
ウィーン万国博覧会と日本の近代化の源流 : 『澳国博覧会参同紀要』にみる技術伝習を中心として | 片桐庸夫 |
---|---|
「児童読物改善ニ関スル指示要綱」と佐伯郁郎 : 内務省の児童文化統制にみる近代子ども観の諸相 | 是沢博昭 |
グローバル・ヒストリーの潮流と渋沢「合本」モデルの果たす役割 | 島田昌和 |
戦間期秩父鉄道の貨物輸送にみる諸井恒平と地方株主:秩父地域を中心に | 恩田睦 |
---|---|
明治期の静岡育英会 : 徳川宗家・旧幕臣・旧静岡藩 | 原口大輔 |
戦間期における亜細亜学生会に関する一考察:その成立・展開・終焉と日中間の齟齬を中心に | 陳彦君 |
二〇世紀初頭の日本とアルメニア難民:ディアナ・アプカーの役割を中心に | メスロピャン・メリネ |
史料紹介: 初期日本紡績工場の設計図面:二千錘紡績関係資料および大阪紡績会社関係資料 | 平井直樹,結城武延,玉川寛治,阿部武司 |
渋沢栄一のヘボン講座支援:朝河貫一と高木八尺 : デジタル版『渋沢栄一伝記資料』を使用して | 山内晴子 |
---|---|
杉村陽太郎と日本の国際連盟外交:連盟事務局内外交とその帰結 | 帯谷俊輔 |
「太平洋問題調査会」ソ連支部の設立と米ソ関係 | 高光佳絵 |
---|---|
パブリック・ディプロマシーの観点からみた新渡戸稲造:国際連盟における活動を中心として | 上品和馬 |
東京人造肥料会社創立当初の高峰譲吉 | 高橋周 |
穂積陳重と婚姻法:その理論と背景 | 神野潔 |
『少年倶楽部』と日本学童使節:軍国少年少女誕生の背景 | 是沢博昭 |
シンポジウム特集: 大正期の渋沢栄一・再考 | |
---|---|
研究ノート: 渋沢社史データベースの可能性: "渋沢栄一"検索を例に | 門倉百合子 |
研究ノート: 「社会企業家」としての渋沢栄一と社会事業 | 石井里枝 |
満州国建国と子供・少女と乙女の役割:満州国少女使節と協和会女性使節を中心にして | 是沢博昭 |
---|---|
戦間期軍関係者の日米交流:日米協会の活動記録から | 飯森明子 |
第一次世界大戦期の対中国経済外交と商業会議所:阪谷芳郎の幣制改革顧問就任問題を中心に | 久保田裕次 |
1929年の京都会議と1931年の上海・杭州会議に参加したニュージーランドの女性:エイダ・ベラ・ヘイ(コッカー)の生涯 | 山岡道男 |
---|---|
渋沢栄一の「国民外交」渡米実業団を中心に | 酒井一臣 |
渋沢栄一の鉄道構想 | 恩田睦 |
---|---|
埼玉学生誘掖会の奨学金貸与事業について | 高田知和 |
東京人造肥料株式会社の成功と叺生産 | 高橋周 |
東京府瓦斯局から東京瓦斯株式会社へ―渋沢栄一における「公」と「私」 | 中嶋久人 |
渋沢栄一のキャリア形成の再評価:経済体験の重要性 | 島田昌和 |
---|---|
「公益主義」と「職分」 | 中島哲也 |
国際協調時代の日米スポーツ交流 | 波多野 勝 |
研究ノート: 「日中問題」言説の交錯:胡適・室伏高信及び芳澤謙吉との論争とその影響を中心として | 根岸智代 |
渋沢栄一と帝政ロシア | 松村正義 |
---|---|
植民地朝鮮に展開した社会事業と渋沢栄一:朝鮮扶植農園への事例を通じて | 長沼友兄 |
日本航空輸送の設立過程:黎明期の航空産業 | 加藤健太 |
近代日本における初期アジア主義 | 王美平 |
戦間期の日米協会:多角化する国際交流とその限界 | 飯森明子 |
---|---|
企業勃興期における地方企業の設立と人的ネットワーク:両毛鉄道会社を事例として | 石井里枝 |
When Liberalism Faced Nationalism : A Study of Hu Shih and the China Institute of Pacific Relations = 自由主義と民族主義の相克 : 胡適と中国太平洋問題についての一考察(英文) | 欧陽軍喜 |
研究ノート: 渋沢栄一と塙保己一:我が国の障害児教育史の視点から | 堺正一 |
研究ノート: 『渋沢栄一伝記資料』編纂に関する記録調査:『竜門雑誌』掲載記事を中心として | 山田仁美 |
中国知識人と太平洋問題調査会第三回京都会議 | 張静 |
---|---|
研究ノート: 編者ノート『太平洋問題調査会履歴記録』(英文) | 山岡道男 |
研究ノート: ウイリアム・L・ホランド著『エドワード・C・カーター 太平洋問題調査会履歴記録』序説(英文) | 佐々木豊 |
研究ノート: 太平洋問題調査会履歴記録(英文) | エドワード・C・カーター |
近代日本における学生寮という空間 | 高田知和 |
---|---|
留岡幸助による一九〇三年の欧米視察−コロニーシステムのイメージ− | 二井仁美 |
研究ノート: 「癩少年」はなぜ消えたか−渋沢栄一の <記憶> と <記録> をめぐる一考察− | 平井雄一郎 |
民間外交、その活動と限界性−太平洋問題調査会(The Institute of Pacific Relations) と不戦条約問題を事例として− | 伊藤倫子 |
---|---|
渋沢栄一と中国ーその対中姿勢を中心として− (2・完) | 片桐庸夫 |
研究ノート: 渋沢栄一による会社の発起と創立関与の一考察 | 島田昌和 |