理事長メッセージ

年頭のご挨拶

渋沢栄一のメッセージをより深く追求

 

おめでとうございます。会員の皆様には、おそろいで、お元気で、平成の最後となる新しい年をお迎えになりましたことと存じます。

財団では、今後1年余りをかけて、渋沢栄一の人生や業績に関する展示の、抜本的なリニューアルを進めたいと思っております。

経済人としての渋沢栄一が、破天荒な業績を残したことは広く知られておりますが、そのほかにも、国民外交、公益事業、教育、文化などの多くの分野で驚くべき成果を上げており、その遺産は、今も、広く、深く息づいております。

ふり返ってみれば、ほとんど奇蹟としか思われない栄一の人生の経緯を、斬新、かつ詳細な展示を通して発信するとともに、今もなお、強い光芒(こうぼう)を放っているその信念が、混乱を続ける今後の世界に向かって、どのようなメッセージを伝えようとしているのかを、出来る限り深く探りたいと願っております。

財団の運営に関する全国の会員の皆様の、日頃の親身なご指導ご鞭撻に感謝いたしますとともに、今後ますますのご健康とご繁栄をお祈りしております。


2019年元旦
公益財団法人 渋沢栄一記念財団
理事長 渋沢雅英