編著者	渋沢研究会 編
発行所	渋沢史料館
発行年	2022年
ページ数	127, 8p
概要	幅広い渋沢栄一の活動を研究対象とする「渋沢研究会」の紀要(年1回発行)。
目次情報	『渋沢研究』刊行・第二ステージにあたって / 島田昌和 【p1】 『渋沢研究』創刊にあたって / 片桐庸夫 【p2】 論文: 東京人造肥料会社創立直前の高峰譲吉 / 高橋周 【p3-21】 論文: 明治三五、六年の埼玉学生誘掖会 : 京浜地域での出資者(会員)募集をめぐって / 高田知和 【p.23-46】 論文: 「在商言商」からみる近代中国商人の組織化 : 上海総商会と虞洽卿の例を手掛かりに / 于臣 【p.47-69】 論文: 戦前日本における渋沢栄一伝の系譜 : 「日本資本主義の父」の成立 / 佐藤大悟 【p71-90】 研究ノート: 社会福祉史研究における渋沢栄一 / 杉山博昭 【p91-105】 書評: 飯森明子編著『国際交流に託した渋沢栄一の望み : 「民」による平和と共存の模索』(ミネルヴァ書房、2019年) / 石川照子 【p107-112】 書評: 木村昌人著『渋沢栄一 : 日本のインフラを創った民間経済の巨人』(ちくま新書、2020年9月) / 安部悦生 【p113-118】 新刊紹介: 井上潤著『渋沢栄一伝 : 道理に欠けず、正義に外れず』(ミネルヴァ書房、2020年11月) / 谷田雄一 【p119-120】 新刊紹介: 下野新聞社編集出版部編『とちぎに生きる渋沢栄一 地域振興 陰の立役者』(下野新聞社、2020年11月) / 松本和明 【p121-122】 渋沢研究会の動向 (2021年3月〜12月) 【p123-124】 編集後記 / 松本和明 【p125】 『渋沢研究』への寄稿について 【p126】 渋沢研究会 会則 【p127】『渋沢研究』 一覧