渋沢栄一(1840-1931)は、生涯に約500の企業の育成に係わり、同時に約600の社会公共事業や民間外交にも尽力。
多岐にわたる栄一の活動について、関連資料や情報を整理・再構築した情報源をご案内。
渋沢栄一は、日本の近代経済社会の基礎を築き、実業界のみならず社会公共事業、民間外交の面においても指導的役割を果たした。信頼できる情報源を集め、資料から紐解く人間渋沢栄一。
渋沢栄一の生涯を簡単に俯瞰するには「年譜」を。栄一の生涯の出来事を年月日順に仔細に追うには「詳細年譜」を。全65ページの詳細年譜は、人間渋沢栄一の精力的な日々を物語る。
渋沢栄一は生涯に500近い会社に関わったといわれています。どのような会社があったか、それが今にどうつながっているのか、社名の変遷が一目でわかるように業種別にまとめた変遷図。
渋沢栄一が関与した事業や足跡を道府県別に紹介。各地に残る栄一の足跡、そこにはどのような種が蒔かれ、何が芽吹き、どのような実りがもたらされたのか。地域と栄一のゆかり、再発見。
『渋沢栄一伝記資料』全68冊に収録された膨大な情報を探しやすくするため、事業一覧、目次詳細、詳細年譜などのツールをご用意しました。
■ デジタル版を公開しました(2016.11.11)
新紙幣の肖像に採用されることが決まり、今新たに関心を呼んでいる渋沢栄一について、渋沢栄一記念財団相談役の渋沢雅英が語った講演の中からいくつかをご紹介します。
日本各地に存在する、身近な渋沢栄一関連の史蹟や会社・団体のエピソードを、関連資料を通じてご紹介します。財団機関誌『青淵』連載記事の加筆・再構築版。
渋沢栄一が団長を務め、米国の主要都市を3ヶ月間にわたって訪問した日本初の大型ビジネスミッション「渡米実業団」(1909年)に関する情報を集約。
関東大震災の発生後、自らも被災した渋沢栄一が民間人としてどのように救済・復興に尽力したかをご紹介します。
渋沢栄一の著作、出版された資料、文献リスト等、ウェブ上で利用できるコンテンツ。 「論語と算盤オンライン」「デジタル版「実験論語処世談」」など。