2025.05.30お知らせ
2025年5月29日(木)、情報資源センターではウェブサイト版「わがまちの渋沢栄一」に以下記事を追加しました。
初出:『青淵』No.914(2025年5月号)
https://www.shibusawa.or.jp/eiichi/wagamachi/914.html
今回は、東京の銀座から浜松町にかけて、明治時代初期に設置されていたガス灯の道を歩きつつ、渋沢栄一とガス事業のかかわりについて紹介します。栄一はこのガス灯を設置した東京会議所の取締(のち会頭)となり、以後約35年間東京のガス事業を牽引しました。そのガス事業は現在、東京瓦斯株式会社(東京ガス)に引き継がれ私たちの生活の中に息づいています。
渋沢栄一は91年の生涯で多くの事業にかかわり、日本各地にその足跡を残しました。渋沢栄一記念財団の機関誌『青淵』に連載中の「わがまちの渋沢栄一」では、渋沢栄一関連の史蹟や会社・団体のエピソードを関連資料を通じて紹介しています。
ウェブサイト版では『青淵』連載記事を一部加筆・再構築したものを公開しています。身近にある渋沢栄一の足跡を見つけてみてください。