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日本の近代化の歴史は、政治や制度の側面についてはこれまで盛んに研究されてきましたが、経済社会の近代化、産業化を担った人々や企業についての研究は十分とはいえません。社史プロジェクトは、さまざまな形で個々の企業の中に埋もれていた歴史について、とくに経済の社会的な影響や役割に関する研究材料を提供することを目的としています。社史プロジェクトは、「社史索引データベース」および「企業史料ディレクトリ」の二つの事業で構成されています。 |
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多くの会社によって発行されている社史を集積することによって、日本の経済発展の足跡をたどり、また経済発展が社会の変化や日常生活に与えた影響を、具体的な出来事に即して知ることができるようになります。経済発展の情報と知恵の宝庫である社史に書かれている内容が容易に探し出せるように、現在、社史索引データベースを構築中です。 |
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社会的な存在である企業の歩みを支えてきた史料は、経済や社会や文化を研究するための貴重な資源です。個々の企業の歴史を示す史料がどこにどんな形でどの程度残されているかについて、概要を調査してディレクトリを作成します。 |
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実業史資料の核は企業史料ですが、これは社史が書かれるときの基本資料となります。社史刊行を機に企業博物館やアーカイブズが創設される例もあります。企業史(資)料と実業史資料は下図のような関係です。 |
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