実業史の研究、企業史料の保存と活用に役立つインターネット上のリソース(資源)サイトへのリンク集です。掲載は各項目とも、名称の五十音順(一部アルファベット順)となっています。
2025年1月30日 更新
『国立銀行条例』1878年刊
(渋沢史料館所蔵)
『国立銀行条例』1878年刊
(渋沢史料館所蔵)
企業史料協議会 | 日本で初めて設立された企業アーカイブズに関わる専門団体です(1981年設立)。企業史料の保存と活用、社史編纂、企業博物館に関わる調査研究活動と交流活動を行っています。研究会案内、会員からのお知らせなどが便利です。 |
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ARMAインターナショナル東京支部 | 記録・情報管理に関わる人々の国際的な専門団体ARMA International(1955年設立)の日本における支部です。組織における記録管理、アーカイブズ管理に関する情報交換、先進事例の研究等を行っています。 |
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Section des archivistes d'entreprise et du secteur privé, Association des archivistes francais (AAF) | フランス・アーキビスト協会 (AAF)の経済企業アーカイブズ部会は、ビジネスおよび労働アーカイブの専門家である300人以上のメンバーで構成されています。このセクションは、ビジネス・アーカイブが持つ情報と遺産の二面性の機能、および法的証拠を保証する上で不可欠な役割に関する認識を高めることに積極的に取り組んでいます。 |
Gruppo Italiano Archivisti d'Impresa (GIAI), Associazione Nazionale Archivistica Italiana (ANAI) | イタリア全国アーキビスト協会(ANAI)は1949年にイタリアの国立文書館のアーキビスト協会として結成され、1980年代後半以降さまざまなタイプのアーカイブズのアーキビストが加入するようになった全国的な協会。2014年にビジネス・アーキビスト部会も結成されました。グループ(Gruppi di lavoro e di coordinamento)に関するページ左側のGIAI(GIAI - Gruppo Italiano Archivisti d'Impresa:企業アーキビスト・グループ)のタブにビジネス・アーキビスト部会の紹介があります。 |
Business Archives Council (BAC) | 1934年に設立されたロンドンに本部を置くビジネス・アーカイブズの専門団体です。企業史料の保存と活用、企業史料に関する情報提供、企業史料研究と啓発活動等に携わっています。近年同協議会の「危機管理チーム」Crisis Management Teamは、法律関係者などと連携して、積極的に散逸の危機に直面する企業史料の救出に取り組んでいます。 |
BAC Journal Archive | 1934年に設立されたロンドンを拠点とするビジネス・アーカイブズ・カウンシル(BAC)の会誌Business Archivesの1965年発行第22号から2014年発行の最終号(109号)をデジタル化しオンラインで利用できるようにしたデータベースです。ブラウズ、巻号ごとの閲覧、詳細検索、簡易検索、タイムライン検索などの機能を備えています。 |
Business Archives Council of Scotland (BACS) | 1960年に設立されたスコットランド・ビジネス・アーカイブズ・カウンシル(BACS)は、スコットランドのビジネスと産業の記録を保存することを目的としています。BACSは、企業に対してアーカイブズ管理、記録管理、情報管理に関するコンサルティングサービスを提供し、ジャーナル Scottish Business and Industrial History を発行しています。 |
BACS Microsite | スコットランド・ビジネス・アーカイブズ・カウンシルの会誌Scottish Business and Industrial History(1977年創刊)のバックナンバーをデジタル・コレクション・プラットフォームであるPastViewを用いてウェブ公開するサイトです。 |
Centro per la cultura d'impresa | 企業文化センターはイタリア・ミラノの商工会議所が1991年10月に、同国政府の文化遺産および活動省(当時)の省令による認可を受けて設立、2021年に開設30周年を迎えました。近年、デジタル化した企業アーカイブズ・コレクションのウェブサイトでの積極的公開を進めています。 |
Centrum för Näringslivshistoria | ストックホルム経営史センターは企業アーカイブズの整理・保存管理・活用の実務、コンサルティングと研究業務を行う非営利団体。同センターが全株式を所有する会社組織Centrum för Näringslivshistoria ABの事業としてアーカイブズ管理等のサービスを会員(企業・団体)に提供。会員はアーカイブズ管理その他のサービスに対して利用料を支払う。前身組織Stockholms Företagsminnen(「ストックホルム企業の思い出」)は1974年設立。 |
Culture e impresa (Culture and Enterprise) | イタリア語と英語のバイリンガル電子マガジン。グローバルな観点から企業史料の保存と活用に関する記事を掲載しています。 |
Directory of Corporate Archives in the United States and Canada, Society of American Archivists (SAA) | アメリカ・アーキビスト協会(SAA)のビジネス・アーカイブズ部会(BAS)が編集、1997年以来ウェブ上で公開しています。アメリカ合衆国とカナダ所在の企業・団体アーカイブズのディレクトリです。 |
Discovery, The National Archives (TNA) | イギリス国立公文書館によるウェブサービスです。公的機関のアーカイブズ のみならず、企業に関わるアーカイブズ資料情報も検索できます。Find an archiveの検索窓からは同じく企業アーカイブズを含む英国のアーカイブズ機関について検索することができます。 |
European Association for Banking and Financial History (EABH) | 欧州統合を展望して1990年に欧州11カ国の22の銀行と1機関が創立メンバーとなり結成された銀行・金融史研究者とアーキビストの団体です。2023年12月現在の会員機関数は63。ウェブサイトを通じて銀行・金融史の研究とアーカイブズに関する情報発信を積極的に行っています。 |
Section on Business Archives (SBA), International Council on Archives (ICA) | 国際アーカイブズ評議会(ICA)は1948年に設立された国際的なアーカイブズとアーキビストの専門団体です。ICAには、企業アーカイブズ関係者の部会である企業アーカイブズ 部会 Section on Business Archives (SBA)があります。 |
Managing Business Archives | 2009年からイギリス国立公文書館(TNA)、ビジネス・アーカイブズ・カウンシル(BAC)等の関連団体が取り組んだ「ビジネス・アーカイブズのための全国的戦略」の成果のひとつで、企業・団体アーカイブズ管理の考え方と事例など有用な参考情報を提供しています。 |
Museimpresa | 2001年にイタリア産業総連盟とイタリア北部の企業経営者協会アソロンバルダが主導して、ミラノで設立された企業のアーカイブズとミュージアムを会員とする協会。2023年現在130を超えます。協会のウェブサイトは会員機関の展示・アーカイブズ施設へのリンクを持ちインデックス・ガイドの役割を果たしています。また、Google Arts&Cultureをプラットフォームとして、会員は協力してアーカイブズ資料の公開を行なっています。 |
Business Archives Section (BAS), Society of American Archivists (SAA) | 1936年に結成されたアメリカ・アーキビスト協会(SAA)内のビジネス・アーカイブズ部会(BAS)。 BASニューズレターのバックナンバー等は米国の企業アーカイブズを知るための貴重な情報リソースです。 |
Suomen Elinkeinoelämän Keskusarkisto | フィンランド企業記録中央アーカイブズ(ELKA)は企業史料保存のための全国的な非営利組織。1981年フィンランド中央部に位置するMikkeli市で設立。ヘルシンキ・スクール・オブ・エコノミクス、商工会議所、フィンランド企業史料協議会、Mikkeli市などにより構成される財団が運営。主たる事業は企業や個人から寄託された経済関係の資料を整理し、目録を作成して、研究その他の利用に提供することです。 |
Vereinigung der Wirtschaftsarchivarinnen und Wirtschaftsarchivare e.V. (VdW) | 1957年ドルトムントの商工会議所で結成されたビジネス・アーキビストの協会。ドイツにとどまらず、スイス、オーストリアなどドイツ語圏のビジネス・アーキビストのフォーラムとして活発に活動しています。現在約400のドイツ語圏の企業アーカイブズとアーキビストが加盟しています。ウェブサイトでは会誌 Archiv und Wirtschaftのバックナンバー収録の一部の記事も公開されています。 |
Wirtschaftsarchivportal WAP | ドイツ・ビジネス・アーキビスト協会(VdW)によるドイツ語圏の企業アーカイブズ機関と、ある程度まとまってドイツ語の企業史料を所蔵するヨーロッパの機関が収録されているデータベースです。 |
i-muse IHI HISTORY MUSEUM | IHIは1853年創設の日本初の近代的造船所「石川島造船所」を起源とし、i-museはIHIの創造と挑戦の歴史を紹介し、未来に継承するための展示施設です(2006年に開館、2018年にリニューアルオープン)。ウェブサイトの360°バーチャルツアーによって館内の展示をオンラインでも楽しめます。 |
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アドミュージアム東京 | 電通第4代社長・吉田秀雄の功績を称え、その遺志と情熱を継承するために、1965年に設立された公益財団法人吉田秀雄記念事業財団が運営する施設で、広告の社会的・文化的価値への理解増進のための活動を行っています(2002年開館)。看板、錦絵、広告絵、双六、引札、絵びら、新聞広告、PR紙、景品・付録、ポスター等からなる収蔵資料は江戸時代から現代まで約33万点に及び、その一部をウェブサイトでも公開しています。 |
イオン歴史館 | 2013年3月に設立された施設で、イオンの創業をはじめ、基本理念の成り立ちや企業文化などを、長年にわたる歴史を通してステークホルダーに広く伝えることを目的としています。VR機能を用いオンラインで館内を見学することができます。 |
石川島資料館 | 現在のIHI(旧社名:石川島播磨重工業)の母体となった石川島造船所の創業から現在までと、IHIと深い関わりを持つ石川島・佃島の歴史と文化を、アーカイブズ資料やジオラマ模型で紹介し、歴史の中のIHIの役割を伝える資料館です。 |
伊勢半本店 紅ミュージアム | 1825年創業の紅屋「伊勢半本店」が運営する資料館です。紅づくりの技と、化粧の歴史・文化を数々の資料と共に公開しています。体験ゾーンでは各種講座やイベントも開催されます。ウェブサイトでは、紅屋関連資料、化粧道具(江戸時代と明治以降)、装身具、錦絵・版画類、文献資料といった収蔵品の一部を公開するとともに、過去の企画展や講座・イベント情報にもアーカイブできます。 |
市谷の杜 本と活字館 | 「市谷の杜 本と活字館」は、大日本印刷が同社の市谷工場を1926年竣工当時の姿に復元し2020年11月に市谷に開設した文化施設です。館内では文字のデザイン、活字鋳造、印刷、製本の一連のプロセスの展示や印刷機等の動態展示を行っています。ウェブサイトでは過去の企画展情報にもアクセスできます。 |
稲盛ライブラリー | 稲盛ライブラリーは、1959年創業の京セラ株式会社の創業者、稲盛和夫氏の理念・哲学を学び、継承するために2013年に開設された施設です。ウェブサイトを通じて施設の紹介と利用案内、過去の企画展情報の発信、バーチャル見学機能の提供を行っています。 |
印刷博物館 | 凸版印刷が2000年に開設した印刷博物館は印刷が人々の生活に果たした役割を主として展示活動を通じて紹介しています。印刷を体験できる印刷工房や館内でのワークショップを開催しています。ウェブサイトでは、過去の企画展示に関わる情報のアーカイブや所蔵コレクションの一部を詳しい解説付きで公開しています。 |
YEBISU BREWERY TOKYO | YEBISU BREWERY TOKYOは1890年に誕生したヱビスビール発祥の地に設置されたミュージアムです。2024年にYEBISU BREWERY TOKYOとしてリニューアル・オープンしました。 |
大阪企業家ミュージアム | 大阪商工会議所が設置運営する大阪企業家ミュージアムは、社会・経済の発展、生活向上の原動力である企業家たちのチャレンジとイノベーションに関する展示を通じ、企業家精神の高揚・伝承をはかるとともに、セミナーや研修会等を通じて、次代を担う企業家精神あふれる人づくりをめざしています。サイト内の「企業ミュージアムガイドin関西エリア」は関西エリアの企業ミュージアムへのリンク集です。 |
花王ミュージアム | 1887年創業の花王のすみだ事業場(東京都・墨田区)内に設置された展示施設です。アーカイブズ資料の展示を通じて、清浄文化の移り変わり、現在まで継承されてきた創業者たちのメッセージや今日までの事業活動の歴史、最新の製品などを紹介しています。 |
紙の博物館 | 1950年「洋紙発祥の地」として知られる東京都北区王子に設立された紙の博物館は、日本の伝統的な「和紙」、近代日本の経済発展を支えた「洋紙」の両面から、紙の歴史・文化・産業を紹介しています。ウェブサイトでは展示の案内、収蔵する貴重書、手漉き紙、古文書・文書類、絵画・版画の一部の紹介のほか、過去の企画展・イベントへのアクセスが可能です。 |
機械振興協会 BICライブラリ | 機械振興協会は、1964年、日本の機械工業の発展に寄与することを目的として設立された公益法人です。サイトでは、専門図書館である同協会のBICライブラリが所蔵する蔵書のオンライン検索、機械情報産業に関する情報源一覧である「機械情報産業への入り口」、休刊・廃刊等の理由で更新を終了した刊行物やデータベースを収録した「機振協アーカイブ」等、機械工業に関わる豊富な情報へのアクセスが可能です。 |
キリンホールディングス ジャパン・ブルワリー重役会議事録 | キリンの前身にあたるジャパン・ブルワリーで行われた重役会の議事録「重役会議事録」の全記録が公開されています。期間は1885年7月8日から1904年12月21日までの約270回分です。社史などに編纂される以前の企業の文書記録原文(1次資料)の公開は非常に貴重です。 |
キリン歴史ミュージアム | 「キリン歴史ミュージアム」は飲みものをテーマにしたWEB歴史博物館です。キリングループの代表的な商品ブランドの歴史、酒・飲料の歴史、ビールやワインとのつながりの深い人物の歴史など、飲み物に関わる多様なコンテンツが掲載されています。また前身のジャパン・ブルワリー・カンパニーの設立(1885年)に遡るキリングループの歴史ページへのリンクも置かれています。 |
グンゼ博物苑 | グンゼ博物苑は創立100周年を記念し大正時代に使用していた繭蔵を改造して1996年に開苑、グンゼの歴史と現在、綾部市とグンゼの関わりを紹介しています。 |
サッポロビール博物館 | 1876年の北海道開拓事業から受け継がれるサッポロビールの歴史を紹介するビールに関する博物館です(札幌市)。ウェブサイトでは3Dサッポロビール博物館も公開しています。 |
資生堂企業資料館 | 創業120周年にあたる1992年に開館、企業の歩みや商品パッケージ、ポスター、新聞・雑誌広告、テレビCMなどの広告関連資料、ビューティーコンサルタントのコスチュームの変遷などを展示しています。ウェブサイトでは、ポスターと商品の一部を紹介しています。(トップページから「企業情報」→「歴史」→「年表で見る」→「1992年」→「資生堂企業資料館」へのリンク)。「企業情報」→「資生堂企業資料館オンラインツアー」で、資生堂企業資料館の動画コレクションを視聴できます。 |
七十七銀行 金融資料館 | 七十七銀行「金融資料館」は、同行創業120周年にあたる1998年に開設され、お金の歴史と役割や、銀行の誕生と発展、宮城県や日本の産業・経済などについて紹介しています。ウェブサイトでも各フロアの紹介を行っています。 |
清水建設 Our heritage | 1804年創業の清水建設のOur Heritageでは、同社の「歴史」とその歴史を裏付けるアーカイブズ資料(「社宝」)、そしてこのアーカイブズ資料に関する解説にあたる「コラム」を紹介しています。「社宝」では錦絵、彩色設計図、作品集、その他(装束、道具、部材、図面・額絵、模型等)が紹介されています。 |
清水建設 Novare Archives 清水建設歴史資料館 | 清水建設がイノベーションと人材の育成のために建設した拠点「温故創新の森 NOVARE(ノヴァーレ)」には、企業のヘリテージに関わる歴史資料展示施設「NOVARE Archives(清水建設歴史資料館)」と同社2代目の清水喜助が手掛けた「旧渋沢邸」の2施設が含まれています。 |
住友史料館 | 1887年に始められた住友家史編纂事業を前身とし、住友家および、住友グループ各社の事業史に関する諸資料の収集・整理・保存を専門に行う機関として活動しています。事前予約制による学術的な調査研究目的での閲覧サービスも提供しています。ウェブサイトでは近代資料に関する目録、『住友史料叢書月報』や『住友修史室報』掲載記事の一部を公開しているほか、『泉屋叢考』1輯~23輯本文のPDFでの公開も行っています。 |
セイコーミュージアム銀座 | セイコーミュージアムは1981年、創業100周年記念事業として「時と時計」に関する資料・標本の収集・保存と研究を目的とする資料館として設立され、2020年に服部時計店(現セイコーホールディングス)発祥の地東京・銀座に移転、「セイコーミュージアム 銀座」として新たに開館したものです。ウェブサイトではWeb企画展、収蔵品の紹介、セイコーの歴史、時・時計の歴史とそれらに関わる知識・情報を提供するほか、「360°バーチャル体験」として館内を公開しています。 |
全国銀行協会 銀行変遷史データベース | 1877年創立の銀行団体「択善会」を前身とする全国銀行協会は銀行業界の代表として、銀行業の発展のためにさまざまな活動をしています。『銀行変遷史データベース』には明治以降、日本で設立されたすべての銀行の沿革データ(設立、合併、営業譲渡、解散、商号変更など)が登録されており、銀行の変遷をたどることができます。 |
ダイキン 沿革・歴史 | 「沿革・歴史」ページでは、1924年の創業から今日にいたるまでのダイキンの歩みを、History of Daikin Innovation、年表、ダイキン工業90年(刊行された90年史の全文をPDFで掲載)で紹介しています。(トップページ→「企業情報」→「ダイキンについて」→「会社概要」→「沿革・歴史」へのリンク) |
高島屋史料館 | 高島屋史料館は、創業以来の資料を収集・保存し、広く公開・活用していくことを目的に1970年、高島屋東別館3階に開館。高島屋の歴史を研究し、企業文化・創業理念を継承し、基本的価値観や文化を社内外に発信する同社のアーカイブズ活動の拠点です。美術品、百貨店資料、創業家文書ほかを収蔵し、ウェブサイトでは収蔵品の一部を紹介するとともに、過去の企画展・イベント情報にアクセスすることができます。 |
竹中大工道具館 | 1984年に設立された日本で唯一の大工道具の博物館です。サイトの「刊行物」のタブでは図録、研究紀要、書籍、広報誌「ドウグバコ」が書影・目次とともに紹介されており、大工道具分野の情報資源として便利です。ウェブサイトでは過去の展示情報にアクセスできます。 |
たばこと塩の博物館 | 専売品であった「たばこ」と「塩」の歴史と文化をテーマとする博物館として、日本専売公社(現・日本たばこ産業株式会社)により設立され、1978年11月、渋谷にて開館、2015年に現在地の墨田区横川でリニューアルオープンしました。ウェブサイトには、学芸員による館蔵資料の詳しい解説と紹介を内容とするWeb特別展、過去の企画展・特別展情報、さらにブログやグーグル・カルチュラル・インスティチュートへのリンクもあります。 |
千島土地 アーカイブ・ブログ | 1912年の創業以来土地の賃貸事業を主軸に様々な事業に取り組んでいる千島土地が、大阪の土地開発や船場商人について、社内のアーカイブズ資料を用いて紹介するページです。 |
帝国データバンク史料館 | 2007年4月に開館した信用調査業界唯一の史料館です。200年におよぶ世界の信用調査業の歴史とその社会的役割などを展示するほか、企業活動に関わる各種の企画展示を行なっています。ウェブサイトでは史料館だよりの全文、過去の展示情報、360°VR MUSEUM などが閲覧できます。 |
鉄道博物館 | 鉄道博物館は、JR東日本創立20周年記念事業として、2007年さいたま市大宮に開館しました。鉄道と国鉄改革・JR日本に関する記録の体系的保存と調査研究、産業史としての鉄道システムの展示、鉄道の仕組みの体験的学習のための施設です。ウェブサイトには詳しいフロアマップが掲載されています。 |
東京海上日動の歴史 | 日本初の保険会社として1879年の創業以来の歴史を年表と年表にリンクされた詳しい解説記事で紹介しています。 |
東京ガス ガスミュージアム | ガスミュージアムは、東京ガスの事業の歴史と暮らしとガスのかかわりを紹介する歴史博物館。ウェブサイトの「明治錦絵の世界」ページは作者とキーワードによる収蔵錦絵の検索機能を持ち、「収蔵品で見るガス器具の歴史」では年代とカテゴリー別(照明器具、暖房器具、調理器具、温水器具、その他)に収蔵品の一部を紹介しています。過去の企画展情報へもアクセスできます。 |
東証プラザ 証券史料ホール | 東京証券取引所内に設置された東証プラザ「証券史料ホール」のウェブサイトでは、証券ホールに展示されている証券に関する資料のなかから貴重なものを選択し詳しい解説を付けて年代順に紹介しています。 |
TOTOミュージアム | 1917年創業のTOTOが創業の精神や歴史を理解・継承するため創立100周年記念事業として開設したミュージアムです。水まわりの文化や歴史、TOTOのものづくりへの想い、製品の進化等に関する展示を行っています。ウェブサイトではバーチャル展示室を提供するほか、週に1回のオンライン見学会も開催しています(要予約)。 |
トヨタ自動車75年史 | 1937年創業のトヨタ自動車が創業75周年を記念してまとめた『トヨタ自動車75年史』では会社と製品の歩みに関する歴史とこれを跡付ける膨大なデータが公開されています。(トップページ→「企業情報」→「トヨタの歩み」→「歴史」→「トヨタ自動車75年史へ」へのリンク) |
トヨタ博物館 | トヨタ自動車創立50周年記念事業のひとつとして1989年4月に設立されたトヨタ博物館は、世界の自動車とクルマ文化の歴史を紹介する博物館です。ウェブサイトでは、施設紹介や博物館活動に関わる記事を提供するほか、館内展示車両や収蔵車両の一部を閲覧できるデジタルアーカイブ『車両データベース』、館だよりのデジタルアーカイブ「館だよりアーカイブズ」が利用できます。 |
TOYOBO STORY 東洋紡、140年の軌跡 | 東洋紡は創業者山辺丈夫が1879年渋沢栄一に出会い栄一から紡績技術者への転身を勧められたことが創業の端緒となりました。「TOYOBOストーリー:東洋紡、140年の軌跡」は、同社の沿革に関するページです。 |
とらや 菓子資料室虎屋文庫 | 虎屋文庫は和菓子文化の伝承と創造に寄与することを目的として1973年に設立された和菓子の資料室です。ウェブページでは、原材料、製法、歴史で分類された「とらやを巡る小さなお話」、「とらやの歴史」の中で創業から現在までの年表と2003年に刊行された社史『虎屋の五世紀:伝統と革新の経営』(通史篇)本文、「菓子資料室 虎屋文庫」において「歴史上の人物と和菓子」に関する記事や機関誌『和菓子』の最新号とバックナンバーの目次、過去の資料展示情報などが公開されています。充実した読み物に巡り会えます。2023年の虎屋文庫創設50周年に際し作成した動画「虎屋菓子史料コレクション」(日本語版と英語版)をウェブサイトで公開しています。 |
日鉱記念館 | 1985(昭和60)年、日立鉱山跡地に建てられました。本館には模擬坑道が設置されているほか、鉱山資料館や竪鉱などから成る集合施設です。JX金属グループの足跡と創業者久原房之助の精神を紹介しています。 |
日本銀行金融研究所 | 日本銀行金融研究所(IMES)は、日本銀行の創立100周年を記念して、1982年10月に日本銀行の内部機関として設立されました。IMESは、金融政策の適切な背景を確立することを目的として、金融・経済問題の理論的、制度的、歴史的側面に関する幅広い研究や、所蔵するアーカイブズ資料の公開を行っています。ウェブサイトでは、日本銀行金融研究所貨幣博物館の所蔵資料目録、『貨幣博物館 常設展示図録』(2017年)デジタルブック、公文書管理法に則って公開される歴史的公文に関する情報発信等を行っているほか、デジタルアーカイブとして歴史的資料のデジタル画像の順次公開を進めています。 |
日本郵船歴史博物館 | 現在休館中ですが、ウェブサイトでは「日本郵船の歴史」、グループ報『YUSEN』に連載された日本郵船の歴史コラムのアーカイブ 「航跡」「時の羅針盤」、戦前に活躍した日本郵船の船を紹介する「船の歴史」、収蔵品を紹介する「海風日記」など、日本郵船の歴史コンテンツを提供しています。また過去の展示情報、過去の展示での動画も公開しています。(2027年春再開館予定) |
パナソニックミュージアム | パナソニック・グループの創業者松下幸之助の生涯と人物像にスポットを当てた松下幸之助歴史館、これまでの製品・宣伝・広告などモノ資料を収集・保存・展示するものづくりイズム館などからなる集合施設です。ウェブサイトでは「松下幸之助に学ぶ」と「ものづくりイズムを知る」を二つの柱にして、前者では「松下幸之助30のことば」「企画展アーカイブズ」、「オンライン企画」、「ゆかりの地をたどる」、「企業広告の変遷」、後者では「イズムストーリー」「企画展アーカイブズ」の項目を立てて歴史情報を発信しています。オンライン企画「新聞広告で綴る、日本47都道府県の物語」や「企業広告の変遷」は企業と社会の関りを示すコンテンツとして注目されます。 |
富士通ミュージアム | 富士通の歴史を知るためのバーチャル・ミュージアム。会社の歴史、製品・サービスの歴史のほか、歴史に関わる展示施設を紹介しています。製品・サービスの歴史では「ソリューション・サービス」「コンピュータ」「通信機器」「デバイス」の項目を立てて、体系的に自社製品をアーカイブズ資料を用いて紹介しています。 |
古河掛水倶楽部 | 古河掛水倶楽部は、足尾銅山の隆盛期に貴賓客の接待や宿泊施設として利用されていた迎賓館で、建造様式は鹿鳴館や古河庭園などを設計したジョサイア・コンドルの影響を受けたと言われています。2006年に国の登録有形文化財として登録されました。冬期は休館。 |
松下資料館 | 松下グループ創業者松下幸之助関係資料のほか、創業経営者の著作・資料、経営・経済関係図書、社史、日本的経営の系譜資料を収集・公開しています。 |
マツダミュージアム | マツダの歴史、ロータリーエンジン、技術、組み立てライン等を展示するミュージアムです。Online Mazda Museumでは施設内をオンラインで体験することができます。 |
三井住友海上の歩みと未来 | 三井海上と住友海上のそれぞれの歩みと経営統合以降の出来事を年表形式で紹介しています。 |
公益財団法人三井文庫 | 三井家・三井財閥の経営史料を中心とした社会経済史資料を有するアーカイブズであり、1965年に財団法人化した非営利組織です。1985年には文化史研究部門(別館)を併設、2005年10月には、所蔵する美術品を公開するために三井記念美術館を開設しています。ウェブサイトでは三井の歴史、所蔵資料に関する紹介(概要、目録、資料群、「私の一点」)、所蔵史料データベース、三井文庫研究員等の研究成果を収録した『三井文庫論叢』の目次とほぼすべての掲載記事のpdf版を公開しています。 |
公益財団法人三菱経済研究所 | 1922年に三菱合資会社内に設置された資料課を前身として1932年に財団法人三菱経済研究所が設立されました。三菱史料館は研究所の附属施設として1996年に設立され、三菱の歴史に関する史料の収集・保存・公開、三菱と日本の産業発展史に関する調査・研究を行っています。ウェブサイトでは所蔵資料の紹介と史料目録(社史・団体史)を公開しています。所蔵史料を用いた研究成果を掲載した『三菱史料館論集』はJ-STAGEで公開しています。 |
重要文化財「明治生命館」について | 1934年竣工の明治生命館は第二次世界大戦後GHQ(連合国軍最高司令官総司令部)に接収されるなど大きな歴史的出来事と関わります。現在は歴史的な部屋やアーカイブズ資料の展示などを行っています。スマートフォンを用いた音声ガイド「歴史・建築の魅力を語る 明治生命館アテンドツアー」が利用できます。 |
ヤマトグループ歴史館 クロネコヤマトミュージアム | ヤマトグループが2019年11月29日に創業100周年を迎えたことを記念して設立した歴史博物館です。100年の歩みの展示に加え、シアター、宅急便体験コーナー、未来創造ラウンジ&ライブラリーの各コーナーが設けられています。ウェブサイトではフロアマップを紹介しています。 |
ヤマハ・コミュニケーションプラザ | ヤマハ発動機と同社の製品を紹介する展示施設です。ウェブページ上では、同施設が展示する収蔵展示物の索引「展示コレクション」、ヤマハ発動機の過去の発行物やアーカイブ映像のコレクション「デジタルライブラリー」のほか、「デザイン&テクノロジー」のタブからリンクしている「技法」で技術情報に関する文献公開、「ストーリー」のタブからリンクしている「ヤマハヒストリー」のページで年表、出来事、製品などに関わる歴史情報とストーリーを発信しています。 |
ライオンの歴史 | ライオンの歴史の中から、さまざまなテーマのもとに、ユニークな資料、歴史的資料を展示する「ライオンミュージアム」のほか、「習慣作りの歩み」「ライオン年表」「ダイジェスト」「サステナビリティ」「研究開発」の項目を立てて、歴史情報をウェブサイト上で発信しています。 |
理研ギャラリー | 1917年創立の理化学研究所の歴史、研究概要、研究成果等を紹介した展示室です。同研究所ウェブサイトの理研ヒストリアのページでは、人物や商品化された研究成果にスポットを当てて紹介しています。 |
わかちく史料館 | 1890年、若松築港会社として創業以来の若築建設の社内資料と地元の方々からの貴重な資料を展示する施設です。展示には渋沢栄一に関わるコーナーもあります(北九州市)。 |
神戸大学 経済経営研究所 附属企業資料総合センター | 経営分析に関する文献・資料・データを収集・整備し、公開・利用提供を行っています。 国内企業の有価証券報告書・営業報告書、外国企業の年次報告書、社史、その他商社兼松の経営資料や鐘紡資料を所蔵しています。企業資料総合センターが所蔵する営業報告書・有価証券報告書、多国籍企業系統図データベース、鐘紡資料データベース(目録部分)などはウェブからの検索が可能です。 |
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東京大学 経済学図書館・経済学部資料室 | 国内有数の経済学専門図書館で、社史・団体史の収集にはとくに力を入れています。「山一證券資料」、「横濱正金銀行資料」などの近現代の企業資料コレクションも豊富です。ウェブサイトからは、原資料や古文書等の目録やデジタルアーカイブなどを公開するデータベースEngel(東京大学学術資産等アーカイブズポータルからも検索可)を利用できます。Engelでは東京大学経済学図書館所蔵の営業報告書、有価証券報告書、目論見書の統合検索もできます。 |
一橋大学附属図書館 所蔵コレクション 「所蔵文庫・コレクション一覧」 | 英・米・独を中心とする代表的企業関係文献のコレクション「企業史コレクション」などが紹介されています。このうち、「日本郵船株式会社会計帳簿類」は日本郵船株式会社の創立 (1885年/明治18年) から約100年間にわたる会計帳簿類計1,357冊からなり、同大学機関リポジトリHERMES-IRで特殊コレクションの一つとして電子画像が公開されています。
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アート・ドキュメンテーション学会 | 日本アート・ドキュメンテーション学会(JADS)は、1989年4月、アート・ドキュメンテーションの発展とこれに関わる国内外における諸問題の解決を目的として設立されました。「アート・ドキュメンテーション学会(JADS)文献データベース」は企業のアーカイブズ 、図書館、博物館に関わる文献検索に有用です。 |
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記録管理学会 | 記録の重要性を認識し、記録に関し人間がどのような行動を選択するかということを科学的に解明し実践的要請への対応をはかることを目的として1989年に設立されました。企業における文書管理・記録管理の実態等に関しても例会・研究大会でとりあげられてきました。学会誌『レコード・マネジメント』 。 |
経営史学会 | 1964年設立。日本における社史編纂や企業アーカイブズの発展は経営史研究とも深く結びついています。学会誌『経営史学』、Japanese Research in Business History 。 |
NPO法人ゲーム保存協会 | 電子ゲーム及びその関連機器・資料等の保存技術・方法等についての研究・開発並びにその情報の提供に関する事業、普及・啓発に関する事業、アーキビスト並びに企業・団体等との連携及びその支援に関する事業を行い、文化の振興と文化財の保存・保管による継承を図り、もって広く公益に寄与することを目的として2011年に設立されたNPO法人です。ウェブサイトでは電子ゲーム保存に関わる活動情報を発信するほか、協会「本部資料室書籍リスト」、文化庁のメディア芸術アーカイブ推進支援事業助成金により進めるゲーム・カタログのデータベースを公開しています。 |
国文学研究資料館 電子資料館収蔵歴史アーカイブズデータベース「日本実業史博物館準備室旧蔵資料」 | 渋沢栄一の嫡孫・渋沢敬三が中心となり、渋沢栄一の遺徳顕彰記念事業として日本実業史博物館の設立が構想されました。第二次世界大戦による同事業の中止に伴い、同博物館設立準備室が収集した資史料は、旧文部省史料館(現在の国文学研究資料館)に一括寄贈され今日に至っています。これらの史資料は「日本実業史博物館準備室旧蔵資料」として、国文学研究資料館「収蔵歴史アーカイブズデータベース」により検索が可能です。なお、本項のリンク先は「『史料館所蔵史料目録』第11集」と題された目録に関するページです。「日本実業史博物館準備室旧蔵資料」の解題、「文書群の概要」へのリンクが含まれます。 |
デジタルアーカイブ学会 | 2017年設立。デジタルアーカイブに関わる研究と、産官学民の相互交流を促すことを通じて、デジタルアーカイブの発展に寄与することを目的としています。法制度部会、地域アーカイブ部会 (旧コミュニティーアーカイブ部会)、産業とデータ・コンテンツ部会、技術普及部会の4つの部会、関西支部のほか、理論研究会、「デジタル化承諾書・契約書検討」ミニ研究会、ジャパンサーチ研究会、新型コロナウィルス感染症に関するデジタルアーカイブ研究会、戦争関連資料に関する研究会など、特定のテーマに関わる自主研究会(SIG)活動が行われています。学会誌『デジタルアーカイブ学会誌』。 |
日本アーカイブズ学会 | 2004年設立。日本と世界に遺されたアーカイブズ資料、将来のアーカイブズとなる記録の生成、保存及び活用についての理論と技法を研究し、実践するために設立され、アーカイブズに関する調査・研究を行い、日本におけるアーカイブズ制度の発展に貢献することを目的としています。2012年より同学会によるアーキビストの認定・登録制度を実施、運営にあたっています。学会誌『アーカイブズ学研究』。 |
神奈川県立図書館・神奈川県立川崎図書館 | 神奈川県立川崎図書館(1958年開館)は約20,000冊の社史・経済団体史を所蔵しています。「社史・技報・講演論文集検索」では、社史・経済団体史・労働組合史・技報・広報誌・学会等講演論文集を検索できます。 |
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国立国会図書館サーチ リサーチ・ナビ:社史について調べる | 刊行物としての社史の特徴、同館所蔵社史の検索方法等を簡潔に紹介しています。 |
渋沢社史データベース(SSD) | 渋沢栄一が関係した会社を中心に、その歴史をまとめた出版物である「社史」の内容を、目次・索引・年表・資料編といったデータから検索することができるサイトです。社史を通して、近代日本における経済社会の発展を担った人々や企業の事績、経済発展が社会の変化や日常生活に与えた影響を、具体的な出来事に即して知ることができます。データベースをさまざまな視点から紐解いて、経済活動や研究調査にご活用ください。 |
日本経営史研究所 | 1968年設立。会社史・団体史編纂の受託業務を行っています。優れた会社史(社史)を選考し優秀会社史賞を授与し表彰しています。 |
日本工業倶楽部実業家資料室 | 実業家伝記、会社・団体史のコレクションを行っています。 |
ハワイ大学図書館日本コレクション 社史関連サイト | 同図書館所蔵社史の業種別・アルファベット順リストを検索することができます。 |
H-Business | 研究者向けビジネス・ヒストリーのディスカッション・ネットワークです。 |
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独立行政法人国立科学博物館産業技術史資料情報センター | 国立科学博物館が2002年に立ち上げた組織で、日本の産業技術発展に関わる資料の「所在調査」、技術発展と社会・文化・経済の関わりを探究する「技術の系統化研究」、「重要科学技術史資料の選定と台帳登録」の3分野を中心とした調査研究と情報発信を行っています。「産業技術史資料データベース」等で資料検索が可能です。 |
国立公文書館(NAJ) | 国の行政機関などから移管を受けた歴史資料として重要な公文書等を保存管理、利用に供する国立の文書館で1971年に設置されたものです。江戸幕府の記録等を含む内閣文庫は同館の重要な一部門です。企業に関わる記録資料も所蔵に含まれます。2020年より、アーキビストの職務基準書に基づく認証アーキビスト制度を開始したほか、各種研修を通じたアーカイブズ・公文書管理に関わる専門職の養成、国際アーカイブズ評議会等への参加を通じた国際協力を積極的に進めています。 |
明治神宮 | 渋沢栄一は明治天皇を奉祀する明治神宮の創建のため、奉賛会の副会長、理事や造営局の評議委員など中心となって関わりました。明治神宮サイトでは、明治神宮ミュージアムの収蔵品や展覧会情報、明治神宮国際神道文化研究所の活動情報等を発信しています。 |