| 社会の主なできごと ： 9月 満州事変始まる |
| 身 辺 ： 1月 感冒、静養（～2月）/ 1月10日 皇太后陛下より饂飩等御下賜/ 5月12日 皇太后陛下拝謁/ 8月1日 本籍地、地番整理で変更/ 10月14日 腹部切開手術/ 11月1日 皇后陛下より野菜一籠御下賜/ 11月8日 財界有力者に告別/ 11月9日 天皇皇后両陛下より葡萄酒御下賜/ 11月10日 正二位/ 11月11日 他界/ 11月14日 勅使来訪、御沙汰書等御下賜/ 11月15日 葬儀、告別式、埋葬 |
この詳細年譜は、『渋沢栄一伝記資料』綱文を年月日順に配列したものです。（⇒凡例）
▼ 1月 | 2月 | 3月 | 4月 | 5月 | 6月 | 7月 | 8月 | 9月 | 10月 | 11月 | 12月 | -- / 凡例 ▼
| １９３１年 （昭和6） |
事 項 | 『伝記資料』 |
| 1月4日 | 【45.国際団体及ビ親善事業／財団法人日仏会館】 是より先、フランス共和国元帥ジョッフル逝去す。是日栄一、当会館理事長として同国政府並に元帥未亡人に弔電を発す。 |
第36巻 p.364-p.365 【DK360152k】 |
| 1月10日 | ［栄誉/恩賜・褒賞/恩賜］ 是日栄一、皇太后陛下より病気御尋として、饂飩・鶏卵・重詰等を賜はる。同日嫡孫敬三、御礼のため皇太后宮職へ出頭す。 |
第57巻 p.197-p.198 【DK570091k】 |
| 1月14日 | ［家庭生活/同族・親族/親族］ 是日、栄一孫信雄分家し、四月十三日斎藤秀三郎女敦子と結婚す。 |
第57巻 p.118-p.119 【DK570053k】 |
| 1月17日 | 【45.国際団体及ビ親善事業／社団法人国際聯盟協会】 是日、当協会婦人部発会式催さる。栄一出席するを得ず。副会長阪谷芳郎祝辞を代読す。 |
第37巻 p.335-p.339 【DK370084k】 |
| 1月21日 | 【39.保健団体及ビ医療施設／財団法人癩予防協会】 是日、当会発起人会を内務大臣官邸に開き、栄一会頭並に理事に就任す。次いで三月十八日、正式に設立を許可さる。 |
第31巻 p.198-p.203 【DK310037k】 |
| 1月-- | ［家庭生活/健康］ 栄一、去る十二月下旬以降感冒の気味にて静養し、二月に至る。 |
第57巻 p.155-p.157 【DK570068k】 |
| 1月～9月 | 【33.対外事業／日華実業協会】 是間開かれたる当協会幹事会には、栄一、静養中のため出席せざりしものの如し。 |
第55巻 p.536-p.537 【DK550108k】 |
| 1月-- | 【59.実業教育／東京商科大学 付.社団法人如水会】 是月栄一、社団法人如水会名誉社員に推薦せらる。 |
第44巻 p.328-p.329 【DK440073k】 |
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| １９３１年 （昭和6） |
事 項 | 『伝記資料』 |
| 2月4日 | 【49.外賓接待（二）／明12～昭6 [外賓接待（二）]】 是日、アメリカ合衆国ハワイの実業家ウォルター・エフ・デリンガム夫人及び子息、飛鳥山邸に来訪し、栄一と対談す。 |
第39巻 p.728-p.733 【DK390311k】 |
| 2月11日 | 【58.修養団体／財団法人修養団】 是日、当団本部講堂に於て、当団創立第二十六年記念式挙行せらる。栄一、顧問並に後援会長として挨拶を寄す。 |
第43巻 p.680-p.681 【DK430151k】 |
| 2月16日 | 【45.国際団体及ビ親善事業／財団法人日仏会館】 是日栄一、当会館理事長として評議員二十六名を依嘱す。 |
第36巻 p.365-p.367 【DK360153k】 |
| 2月-- | 【02.銀行団体／東京銀行集会所・東京銀行倶楽部】 栄一、是月発行の「銀行通信録」に『往時を回想して切に将来の社会に望む』と題する一文を寄稿す。 |
第51巻 p.95-p.100 【DK510020k】 |
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| １９３１年 （昭和6） |
事 項 | 『伝記資料』 |
| 3月4日 | 【63.演芸及ビ美術／帝国劇場株式会社】 是月当劇場は、明治四十四年開場以来二十周年に相当せるを以て、是日東京会館に於て、その記念午餐会を開催す。栄一出席す。 |
第47巻 p.411-p.413 【DK470105k】 |
| 3月7日 | 【51.外国人ニ対スル慶弔／大元～昭6 [外国人ニ対スル慶弔]】 是日栄一、アメリカ合衆国人ジョージ・イーストマンの喜寿祝賀宴に対し祝辞を送る。 |
第40巻 p.619-p.622 【DK400208k】 |
| 3月11日 | 【49.外賓接待（二）／明12～昭6 [外賓接待（二）]】 是日、中華民国北平、燕京大学校務長、アメリカ合衆国人レイトン・ステュアート、飛鳥山邸に来訪し、同校の維持資金募集に付き栄一の尽力を乞ふ。栄一、千九百二十四年のアメリカ合衆国の排日移民法に就いて語る。 |
第39巻 p.733-p.736 【DK390312k】 |
| 3月19日 | 【70.記念事業／頼山陽先生遺蹟顕彰会】 是日栄一、当会顧問たることを受諾す。在任歿年に及ぶ。 |
第49巻 p.194-p.199 【DK490055k】 |
| 3月31日 | 【58.修養団体／大日本明道会】 是日当会、関東大震火災に罹災したる東京市公立小学校に、再び勤王文庫を寄贈し、栄一、東京市長永田秀次郎並に鞆絵尋常小学校長以下六十校長より礼状を受く。 |
第44巻 p.119-p.122 【DK440042k】 |
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| １９３１年 （昭和6） |
事 項 | 『伝記資料』 |
| 4月10日 | 【45.国際団体及ビ親善事業／社団法人国際聯盟協会】 是日栄一、当協会会長として、当協会軍縮問題委員会委員に阪谷芳郎他二十二名を委嘱す。 |
第37巻 p.339-p.351 【DK370085k】 |
| 4月11日 | 【45.国際団体及ビ親善事業／社団法人国際聯盟協会】 当協会名誉会長石井菊次郎及び副会長山川端夫、近畿及び岐阜地方に巡廻講演をなさんとするにより、其準備のため当協会宣伝部主任奈良正造を派遣す。是日栄一、当協会会長として奈良に対し十日付を以て奈良県知事小栗一雄等四名に宛てたる紹介状を交付す。 |
第37巻 p.351 【DK370086k】 |
| 4月25日 | 【46.日米親善事業／日米関係委員会】 アメリカ合衆国ポートランド商業会議所は、アトランティック・シティに於ける全米商業会議所大会に、同国千九百二十四年移民法修正決議案を提出すべしとの報道を得、是日栄一、当委員会を代表して、ポートランド商業会議所に謝電を発す。 |
第35巻 p.184-p.185 【DK350040k】 |
| 4月25日 | 【60.女子教育／日本女子大学校】 是日栄一、当校校長麻布正蔵辞任により、当校校長に就任す。 |
第44巻 p.718-p.728 【DK440197k】 |
| 4月27日 | 【61.一般教育関係／財団法人二松学舎】 是より先、昭和五年六月五日、文部大臣より二松学舎専門学校に対し、高等学校高等科若くは大学予科と同等以上と指定せられしが、是日、文部省告示第百九十一号を以て、同校昭和六年三月以降の卒業者に対し、中等教員漢文科無試験検定の取扱を許可せらる。栄一之に尽力す。 |
第45巻 p.626-p.628 【DK450233k】 |
| 4月-- | 【64.編纂・刊行／後藤新平伯伝記編纂会】 是より先、後藤新平伯伝記編纂会設立せらる。是月、栄一その発起人となる。 |
第48巻 p.107-p.109 【DK480033k】 |
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| １９３１年 （昭和6） |
事 項 | 『伝記資料』 |
| 5月5日 | 【39.保健団体及ビ医療施設／財団法人癩予防協会】 是日、当会第一回評議員会を内務大臣官邸に開き、栄一出席して挨拶を述ぶ。次いで是月二十六日第一回理事会を飛鳥山邸に開き、栄一議長として議事を宰す。 |
第31巻 p.203-p.205 【DK310038k】 |
| 5月7日 | 【46.日米親善事業／日米関係諸資料】 是日栄一、アメリカ合衆国 The Pacific Geographic Society 維持永久会員たることを承諾す。 |
第40巻 p.536-p.539 【DK400164k】 |
| 5月8日 | 【45.国際団体及ビ親善事業／社団法人国際聯盟協会】 是より先、当協会第十一回通常総会の決議により、評議員改選を会長の指名に一任す。仍て是日栄一、百四十九名の評議員を指名す。 |
第37巻 p.352-p.357 【DK370087k】 |
| 5月10日 | 【59.実業教育／東京商科大学 付.社団法人如水会】 是より先、如水会、故矢野二郎の記念事業を計画し、第一計画として銅像を建設す。栄一その題字を揮毫す。是日、其除幕式を当大学校庭に於て挙行す。栄一老齢のため、石井健吾代理として出席し、祝辞を代読す。 |
第44巻 p.329-p.337 【DK440074k】 |
| 5月10日 | 【72.銅像／矢野二郎銅像除幕式】 是日栄一、国立の東京商科大学校庭に建設せられたる、矢野二郎の銅像除幕式に祝辞を贈る。 |
第49巻 p.230-p.231 【DK490068k】 |
| 5月12日 | ［栄誉/参内・伺候］ 是日栄一、青山の大宮御所に伺候し、皇太后陛下に拝謁の上、癩予防協会に関し言上す。 |
第57巻 p.264 【DK570134k】 |
| 5月12日 | 【39.保健団体及ビ医療施設／財団法人癩予防協会】 是より先、皇太后陛下より当会に対し御下賜金あり、是日栄一、陛下に拝謁して当会につき言上す。 |
第31巻 p.205-p.210 【DK310039k】 |
| 5月19日 | 【46.日米親善事業／日米関係委員会】 是より先、二月十日当委員会小委員会を丸の内東京銀行倶楽部に開き、栄一出席して、アメリカ合衆国ニュー・ヨーク日本協会理事ハーバート・エス・ヒューストン来訪の件其他を協議し、更に是日、同小委員会を開き、栄一出席してヒューストン来訪に関し協議す。 |
第35巻 p.185-p.196 【DK350041k】 |
| 5月19日 | 【49.外賓接待（二）／明12～昭6 [外賓接待（二）]】 是日、アメリカ合衆国人ライマン・ジェー・ゲージ夫人、飛鳥山邸に来訪し、栄一と対話す。 |
第39巻 p.737-p.739 【DK390313k】 |
| 5月30日 | 【45.国際団体及ビ親善事業／社団法人国際聯盟協会】 是日、当協会第七回評議員会、当協会事務所に開かる。栄一出席す。後、右評議員会の委嘱により理事の半数、監事・会計監督を指名す。 |
第37巻 p.357-p.358 【DK370088k】 |
| 5月-- | 【38.社会福祉施設／財団法人全日本方面委員聯盟】 是より先前年二月、中央社会事業協会の斡旋により救護法実施期成同盟会結成せられ、第五十八・第五十九の両議会を通じ救護法実施促進運動をなす。此間、栄一同法実施促進の為めに尽力す。是年四月救護法実施期日決定せられ、且つ全日本方面委員聯盟成立し、是月栄一その会長となる。 |
第30巻 p.789-p.795 【DK300095k】 |
| 5月-- | 【64.編纂・刊行／楽翁公関係資料刊行 5楽翁公自教鑑複製】 是月栄一、松平定信(楽翁)自撰自筆の「自教鑑」を影写し、石版印刷に付して、知人に頒布す。 |
第48巻 p.23-p.24 【DK480009k】 |
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| １９３１年 （昭和6） |
事 項 | 『伝記資料』 |
| 6月1日 | 【74.祝賀会・歓迎会・送別会・追悼会／矢作栄蔵還暦祝賀会】 是日、矢作栄蔵の還暦を祝して、一ツ橋学士会館に於て、祝賀会開かる。栄一発起人に加はる。 |
第49巻 p.440-p.442 【DK490150k】 |
| 6月6日 | 【51.外国人ニ対スル慶弔／大元～昭6 [外国人ニ対スル慶弔]】 是日栄一、アメリカ合衆国人ロバート・エヌ・リンチの死去を悼み、同夫人及びウォレス・エム・アレグザンダーに弔電を発す。 |
第40巻 p.622-p.623 【DK400209k】 |
| 6月12日 | 【46.日米親善事業／日米関係委員会】 是日、当委員会主催ハーバート・エス・ヒューストン歓迎会丸の内東京会館に催さる。栄一欠席す。次いで十九日、ヒューストンを飛鳥山邸に招き、当委員会小数委員と共に懇談会を開く。 |
第35巻 p.196-p.208 【DK350042k】 |
| 6月13日 | 【70.記念事業／財団法人楽翁公遺徳顕彰会】 是日栄一、深川区清澄公園大正記念館に於ける、当会及び東京市共同主催楽翁公記念講演会に出席す。 |
第49巻 p.141-p.142 【DK490038k】 |
| 6月15日 | 【58.修養団体／財団法人講道館】 是日栄一、当館館長嘉納治五郎の地方遊説のために、紹介状を認む。 |
第43巻 p.360-p.361 【DK430053k】 |
| 6月16日 | 【25.土木・築港・土地会社・其他／仙石原地所株式会社・箱根温泉供給株式会社】 是より先、阪谷芳郎・渋沢秀雄・益田信世・佐々田彰夫・東郷直等を発起人として、資本金三万円の箱根温泉供給株式会社設立せらる。是日、臨時株主総会を開き、既定方針に基きて資本金を百五十万円に増加し、其一部は、箱根大涌谷所在の宮内省御料地其他の現物出資によることを議決す。栄一、之に与る。 |
第53巻 p.431-p.443 【DK530071k】 |
| 6月19日 | 【49.外賓接待（二）／明12～昭6 [外賓接待（二）]】 是より先六月十二日、アメリカ合衆国人ハーバート・エス・ヒューストン夫妻、飛鳥山邸に来訪す。是日栄一、同夫妻を歌舞伎座に招待して観劇会を催す。栄一老齢のため、孫敬三夫妻代理接待す。 |
第39巻 p.739-p.741 【DK390314k】 |
| 6月26日 | 【33.対外事業／中日実業株式会社】 是より先、当会社の中華民国政府に対する電話借款の利払資源として、同政府は、吉長鉄路の収益を以て之に充つべきことを約せしも、実行せられざるにつき、当会社は、該鉄路の経営受託者たる南満洲鉄道株式会社に対し、之が取立方を要望し、是日栄一、同会社総裁内田康哉以下首脳者を、東京銀行倶楽部に招きて種々懇談するところあり、次いで七月二日、外務大臣幣原喜重郎に書翰を送りて、この間の斡旋を依頼す。 |
第55巻 p.86-p.107 【DK550025k】 |
| 6月-- | 【59.実業教育／東京商科大学 付.社団法人如水会】 是月、当大学学長佐野善作辞意あり、栄一の慰留によりて留任す。 |
第44巻 p.337-p.338 【DK440075k】 |
| 6月-- | 【67.新聞・雑誌・通信・放送／ヘラルド・オブ・エイシヤ】 是月栄一、頭本元貞主宰の英文雑誌「ヘラルド・オブ・エイシヤ」再刊につき紹介の労を執る。 |
第48巻 p.254-p.255 【DK480076k】 |
▲ 1月 | 2月 | 3月 | 4月 | 5月 | 6月 | 7月 | 8月 | 9月 | 10月 | 11月 | 12月 | -- / 凡例 ▼
| １９３１年 （昭和6） |
事 項 | 『伝記資料』 |
| 7月1日 | 【49.外賓接待（二）／明12～昭6 [外賓接待（二）]】 是日、アメリカ合衆国サン・フランシスコの人ハーヴェー・エッチ・ガイ、飛鳥山邸に栄一を訪れ、帰国の挨拶をなす。 |
第39巻 p.741-p.750 【DK390315k】 |
| 7月14日 | 【46.日米親善事業／日米関係諸資料】 是日尾崎行雄、近くアメリカ合衆国に赴かんとし飛鳥山邸に来訪し栄一と懇談す。栄一、同国の友人に紹介状を認む。 |
第40巻 p.490-p.495 【DK400144k】 |
| 7月20日 | 【49.外賓接待（二）／明12～昭6 [外賓接待（二）]】 是日栄一、第二回日華男女大学生親善協議会員中華民国学生一行を、飛鳥山邸に引見して挨拶を述ぶ。 |
第39巻 p.750-p.751 【DK390316k】 |
| 7月-- | 【33.対外事業／日華実業協会】 是月栄一、当協会編「支那近代の政治経済」に序文を寄す。右は是年十二月刊行さる。 |
第55巻 p.537 【DK550109k】 |
| 7月-- | 【53.儒教／財団法人斯文会】 是月、当会発行の雑誌「斯文」山陽先生百年祭記念号に、栄一『日本外史ノ教訓』と題する談話を発表す。 |
第41巻 p.95-p.96 【DK410039k】 |
| 7月～8月 | 【64.編纂・刊行／楽翁公伝編纂】 是より先、三上参次・平泉澄・中村孝也による「楽翁公伝」の稿成る。是頃栄一、自序を口述す。 |
第48巻 p.8-p.14 【DK480003k】 |
| 7月-- | 【73.碑石／須永伝蔵碑（在神奈川県仙石原）】 是月栄一、箱根仙石原に建設せらるる、須永伝蔵碑の題額を揮毫し、栄一の長女穂積歌子、栄一に代はりて碑文を撰す。 |
第49巻 p.293 【DK490104k】 |
▲ 1月 | 2月 | 3月 | 4月 | 5月 | 6月 | 7月 | 8月 | 9月 | 10月 | 11月 | 12月 | -- / 凡例 ▼
| １９３１年 （昭和6） |
事 項 | 『伝記資料』 |
| 8月1日 | ［雑資料/本籍地ノ町名地番変更］ 是日、栄一の本籍地、町名改称及び地番整理のため変更せらる。 |
第57巻 p.875-p.876 【DK570376k】 |
| 8月5日 | 【46.日米親善事業／日米関係委員会】 是日、当委員会主催ハーバート・エス・ヒューストン送別茶会、飛鳥山邸に開かる。栄一病気により出席するを得ず、孫渋沢敬三代りて接待す。 |
第35巻 p.208-p.233 【DK350043k】 |
| 8月14日 | 【51.外国人ニ対スル慶弔／大元～昭6 [外国人ニ対スル慶弔]】 是より先栄一、七月二十五日挙行せられたるアメリカ合衆国人チェスター・エッチ・ローエルの息女、バーバラ・ロイとウィリアム・ディー・ラッフリンとの結婚の通知に接す。仍つて是日チェスター・エッチ・ローエルに対し祝辞を送る。 |
第40巻 p.623-p.624 【DK400210k】 |
| 8月14日 | 【51.外国人ニ対スル慶弔／大元～昭6 [外国人ニ対スル慶弔]】 是日栄一、是月十五日挙行せらるべきアメリカ合衆国人コーウィン・エス・シャンクの息女、バージニアとステファン・イー・アンダーソンとの結婚式に招かれたるに対し、コーウィン・エス・シャンクに祝電を発す。 |
第40巻 p.624-p.625 【DK400211k】 |
| 8月24日 | 【50.国際災害救助／中華民国水災同情会】 是年七・八月両月に亘り中華民国に洪水あり、惨害甚しく饑民一千万人と称せらる。栄一等相謀り、是日、当会を設立し、栄一会長となる。次いで九月六日、栄一飛鳥山邸の病床よりラジオを通じて義捐金募集の演説を放送す。 |
第40巻 p.72-p.96 【DK400013k】 |
| 8月-- | 【53.儒教／宋版論語注疏ノ複製】 栄一、宮内省図書寮所蔵の宋版論語注疏十巻十冊を、三百部を限りて玻璃版に複製完成せるを以て、是月五日天皇・皇后・皇太后三陛下、次いで秩父宮・高松宮・澄宮の各殿下に献納し、更に内外の学校・図書館並に知人に頒つ。 |
第41巻 p.293-p.305 【DK410077k】 |
▲ 1月 | 2月 | 3月 | 4月 | 5月 | 6月 | 7月 | 8月 | 9月 | 10月 | 11月 | 12月 | --/ 凡例 ▼
| １９３１年 （昭和6） |
事 項 | 『伝記資料』 |
| 9月6日 | 【53.儒教／財団法人斯文会】 是日栄一、中華民国水災同情会会長として、飛鳥山邸より義金の募集につき放送す。塩谷温これを聞き「九月六日夜聴青淵子爵賑災勧募電声感而有作」の漢詩一首を成し、当会会員有志の次韻を募りて栄一に贈る。 |
第41巻 p.96 【DK410040k】 |
| 9月6日 | 【67.新聞・雑誌・通信・放送／社団法人日本放送協会】 是日栄一、飛鳥山邸の病床より「中華民国の水害に就て」と題する講演を放送す。 |
第48巻 p.265 【DK480086k】 |
| 9月17日 | 【50.国際災害救助／中華民国水災同情会】 是日、当会役員深尾隆太郎、慰問使として、募集の金品を携へ上海に着す。時に満州事変の勃発するあり、中華民国政府之が受取りを拒絶す。依つて金品を持ち帰りて之を各寄付者に返却す。 |
第40巻 p.97-p.106 【DK400014k】 |
| 9月21日 | 【51.外国人ニ対スル慶弔／大元～昭6 [外国人ニ対スル慶弔]】 是日栄一、アメリカ合衆国人デーヴィッド・エス・ジョルダンの死去を悼み、同夫人に弔電を発す。 |
第40巻 p.626 【DK400212k】 |
| 9月-- | 【46.日米親善事業／日米関係委員会】 是月、金子堅太郎飛鳥山邸を訪ふ。栄一病を押して面会し、アメリカ合衆国千九百二十四年移民法改訂の希望を述ぶ。 |
第35巻 p.257-p.258 【DK350051k】 |
▲ 1月 | 2月 | 3月 | 4月 | 5月 | 6月 | 7月 | 8月 | 9月 | 10月 | 11月 | 12月 | -- / 凡例 ▼
| １９３１年 （昭和6） |
事 項 | 『伝記資料』 |
| 10月5日 | 【45.国際団体及ビ親善事業／財団法人日華学会】 是より先、大日本紡績聯合会、中華民国水災同情会に寄付せしが、右同情会は中国政府より寄付受領を拒否せらる。因つて当会、大日本紡績聯合会に対し、その撤回さるべき同情金の内、金二万円を改めて当会事業費として寄付を求めるため当会常務理事砂田実を同聯合会に派遣せんとす。是日栄一、砂田に同聯合会長阿部房次郎宛紹介状を与ふ。 |
第36巻 p.153-p.155 【DK360059k】 |
| 10月8日 | 【61.一般教育関係／早稲田大学】 是より先昭和五年十月、栄一当大学維持員を辞せんとせしも、当大学当局者の懇請により思ひ止まる。是日栄一、維持員を辞任し、当大学より感謝状及び記念品を贈らる。 |
第45巻 p.394-p.396 【DK450153k】 |
| 10月14日 | ［家庭生活/健康］ 栄一宿痾の腸疾患漸く重く、是日、東京帝国大学教授塩田広重執刀の下に腹部切開手術を受く。 |
第57巻 p.157-p.158 【DK570069k】 |
| 10月14日 | ［終焉］ 是より先栄一、大腸狭窄症のため、飛鳥山邸に於て療養中なりしが、是日、邸内に於て、東京帝国大学教授塩田広重執刀の下に腹部切開手術を受く。 |
第57巻 p.716-p.719 【DK570337k】 |
| 10月19日 | 【51.外国人ニ対スル慶弔／大元～昭6 [外国人ニ対スル慶弔]】 是日栄一、トーマス・エー・エディソンの死去を悼み、その子息に弔電を発す。 |
第40巻 p.626 【DK400213k】 |
| 10月21日 | 【46.日米親善事業／太平洋問題調査会】 是日より十一月四日まで、太平洋問題調査会第四回大会を準会議となし、中華民国上海に開かる。新渡戸稲造外二十余名日本代員として出席す。栄一、阪谷芳郎と連名にて祝電を送る。是より先栄一、代員の出張費及び其他の経費を勧募す。 |
第37巻 p.648-p.656 【DK370136k】 |
| 10月30日 | 【45.国際団体及ビ親善事業／社団法人国際聯盟協会】 是年九月十八日、満洲事変勃発す。当協会は九月二十三日臨時理事会、二十九日第九十六回理事会に続いて、是日第九十七回理事会を開きて右に付き慎重審議を重ね、第一回決議を可決し、之を国際聯盟理事会並に各国国際聯盟協会に送致す。栄一当協会会長として此等理事会を招集す。 |
第37巻 p.358-p.363 【DK370089k】 |
| 10月31日 | ［終焉］ 是日、主治医入沢達吉の名を以て、栄一の容態を親戚及び知人に通知し、同時に、日本電報通信社を通じて各新聞社に発表す。 |
第57巻 p.719-p.722 【DK570338k】 |
| 10月-- | ［栄誉/叙位・叙勲・記念章/記念章］ 是月栄一、帝都復興記念章を下付せらる。 |
第57巻 p.217-p.218 【DK570110k】 |
| 10月-- | 【59.実業教育／東京商科大学 付.社団法人如水会】 是月政府、当大学予科及び附属商学専門部を廃止せんとす。栄一病気のため、中島久万吉に阻止につき尽力を依頼す。其結果存続に決す。 |
第44巻 p.338-p.342 【DK440076k】 |
| 10月-- | 【70.記念事業／阪下事件表彰会】 是月栄一、田中光顕の勧誘により、阪下事件表彰会発起人総代に名を連らぬ。 |
第49巻 p.143-p.145 【DK490040k】 |
▲ 1月 | 2月 | 3月 | 4月 | 5月 | 6月 | 7月 | 8月 | 9月 | 10月 | 11月 | 12月 | -- / 凡例 ▼
| １９３１年 （昭和6） |
事 項 | 『伝記資料』 |
| 11月1日 | ［終焉］ 是日、皇后陛下より栄一の病気御尋として、野菜一籠を賜ふ。二日、皇太后陛下より菊花・鶉卵・果物・牛乳を賜ふ。 |
第57巻 p.723-p.728 【DK570339k】 |
| 11月8日 | ［終焉］ 是日栄一、長男篤二を通じて、病気見舞のために来訪の郷誠之助・佐々木勇之助・石井健吾其他の財界有力者に告別の辞を伝ふ。 |
第57巻 p.728-p.730 【DK570340k】 |
| 11月9日 | ［終焉］ 是日、天皇皇后陛下より病気御尋として、葡萄酒一打を賜ひ、又侍医を差遣せらる。 |
第57巻 p.730-p.733 【DK570341k】 |
| 11月10日 | ［栄誉/叙位・叙勲/叙位］ 是日栄一、正二位に叙せらる。 |
第57巻 p.206 【DK570096k】 |
| 11月10日 | ［終焉］ 是日栄一、特旨を以て位一級を進められ正二位に叙せらる。 |
第57巻 p.733-p.735 【DK570342k】 |
| 11月11日 | ［交遊/佐々木勇之助］ 是日、栄一歿す。佐々木勇之助、葬儀委員長となる。 |
第57巻 p.466-p.468 【DK570226k】 |
| 11月11日 | ［終焉］ 是日午前一時五十分、栄一逝く。享年九十二、法諡して泰徳院殿仁智義譲青淵大居士と曰ふ。同日午後、勅使並に皇后宮御使・皇太后宮御使を飛鳥山邸に差遣せらる。 |
第57巻 p.735-p.738 【DK570343k】 |
| 11月11日 | ［追悼会/社団法人国際聯盟協会追悼行事］ 是日、社団法人国際聯盟協会、東京朝日新聞社講堂に於て、東京市と共同主催により「平和記念日と渋沢子爵追憶の夕」を開催し、翌七年十一月十一日、栄一の一周忌に当り、日本工業倶楽部に於て同様「平和記念日と渋沢翁追憶の夕」を開催す。尚、七年二月、同協会発行の機関誌『国際知識』を「故子爵渋沢栄一翁追悼号」として特輯す。 |
第57巻 p.772 【DK570349k】 |
| 11月11日 | 【38.社会福祉施設／東京市養育院】 是日、当院院長たりし栄一歿す。仍て当院本院及び各分院・学校は同月十六日追悼会を催し、東京市養育院月報第三百六十四号を、故渋沢養育院長追悼号とす。 |
第30巻 p.267-p.365 【DK300029k】 |
| 11月11日 | 【39.保健団体及ビ医療施設／聖路加国際病院】 是日、栄一逝く。当病院職員一同より、弔辞を贈る。 |
第36巻 p.255 【DK360079k】 |
| 11月11日 | 【45.国際団体及ビ親善事業／社団法人国際聯盟協会】 是日、栄一逝く。当協会は例年の平和記念日のプログラムを変更し、東京市と共同主催にて「平和記念日と渋沢子爵追憶の夕」を、東京朝日新聞社講堂に於て開催す。 |
第37巻 p.363-p.364 【DK370090k】 |
| 11月11日 | 【60.女子教育／日本女子大学校】 是日、午前一時五十分当校校長栄一逝く。午前九時当校講堂に於て哀悼式催され、全校授業を休止して弔意を表す。十五日、葬儀に際し、全校生徒沿道にて送葬、当校学監井上秀子弔詞を贈る。 |
第44巻 p.728-p.742 【DK440198k】 |
| 11月13日 | 【34.経済団体及ビ民間諸会／東京商業会議所】 是月十一日栄一歿す。是日当会議所、特に臨時総会を開き、満場一致を以て、弔詞及び香料の贈呈を議決す。十五日葬儀に際し、全国商工会議所連合体たる日本商工会議所よりも弔詞を贈る。 |
第56巻 p.166-p.170 【DK560048k】 |
| 11月14日 | ［葬儀・法要/葬儀］ 是日、勅使として侍従本多猶一郎を飛鳥山邸に差遣せられ、御沙汰書並に祭資・幣帛・供物・生花を賜はり、焼香せしめらる。次いで皇后宮御使並に皇太后宮御使を差遣せられ、祭資又は生花を賜はり、焼香せしめらる。 |
第57巻 p.739-p.743 【DK570344k】 |
| 11月15日 | ［葬儀・法要/葬儀］ 是日、青山斎場に、栄一の葬儀執行せらる。勅使として侍従本多猶一郎、皇后宮御使として同宮事務官野口明、皇太后宮御使として同宮事務官西邑清を差遣せられ、焼香せしめらる。 葬儀及び告別式終りて、谷中の渋沢家墓地に埋葬す。 |
第57巻 p.743-p.756 【DK570345k】 |
| 11月15日 | 【01.銀行／第六十九国立銀行（六十九銀行）】 是月十一日栄一歿す。是日葬儀に際し、当行頭取長部松三郎弔詞を贈る。 |
第50巻 p.371-p.372 【DK500068k】 |
| 11月15日 | 【01.銀行／日本興業銀行】 是月十一日栄一歿す。是日葬儀に際し、当行より弔詞を贈る。 |
第50巻 p.301 【DK500061k】 |
| 11月15日 | 【02.銀行団体／東京銀行集会所・東京銀行倶楽部】 是月十一日栄一歿す。是日葬儀に際し、東京銀行集会所・東京銀行倶楽部より各弔詞を贈る。尚、是月発行の「銀行通信録」に追悼文を掲ぐ。十二月十一日、日比谷公会堂に於て、東京銀行集会所及び日本経済聯盟会・日本工業倶楽部・日華実業協会・東京商工会議所主催による「渋沢子爵追悼会」開催さる。 |
第51巻 p.100-p.104 【DK510021k】 |
| 11月15日 | 【03.手形交換所／東京手形交換所】 是月十一日栄一歿す。是日葬儀に際し、当交換所より弔詞を贈る。 |
第51巻 p.172-p.176 【DK510041k】 |
| 11月15日 | 【04.興信所／東京興信所】 是月十一日栄一歿す。是日葬儀に際し、当所より弔詞を贈る。 |
第51巻 p.206-p.207 【DK510055k】 |
| 11月15日 | 【05.保険／東京海上保険株式会社（東京海上火災保険株式会社）】 是月十一日栄一歿す。是日葬儀に際し、当会社より弔詞を贈る。 |
第51巻 p.324 【DK510089k】 |
| 11月15日 | 【05.保険／東洋生命保険株式会社】 是月十一日栄一歿す。是日葬儀に際し、当会社より弔詞を贈る。 |
第51巻 p.295-p.305 【DK510081k】 |
| 11月15日 | 【08.陸運／帝国鉄道協会】 是月十一日栄一歿す。是日葬儀に際し、当協会より弔詞を贈る。 |
第51巻 p.545-p.546 【DK510116k】 |
| 11月15日 | 【12.蚕糸・絹織業／横浜蚕糸貿易商同業組合】 是月十一日栄一歿す。是日葬儀に際し、当組合副組長原善一郎、組合員を代表して弔詞を贈る。 |
第52巻 p.461-p.462 【DK520048k】 |
| 11月15日 | 【12.蚕糸・絹織業／京都織物株式会社】 是月十一日栄一歿す。是日葬儀に際し、当会社より弔詞を贈る。 |
第52巻 p.459-p.460 【DK520046k】 |
| 11月15日 | 【12.蚕糸・絹織業／財団法人大日本蚕糸会】 是月十一日栄一歿す。是日葬儀に際し、当会会頭牧野忠篤より弔詞を贈る。 |
第52巻 p.359-p.360 【DK520036k】 |
| 11月15日 | 【13.製麻・毛織・製帽／東京帽子株式会社】 是月十一日栄一歿す。是日葬儀に際し、当会社より弔詞を贈る。 |
第52巻 p.472-p.473 【DK520053k】 |
| 11月15日 | 【20.船渠・造船／株式会社東京石川島造船所】 是月十一日栄一歿す。是日葬儀に際し、当会社より弔詞を贈る。 |
第52巻 p.579-p.580 【DK520080k】 |
| 11月15日 | 【23.瓦斯／東京瓦斯株式会社】 是月十一日栄一歿す。是日葬儀に際し、当会社社長岩崎清七より弔詞を贈る。 |
第53巻 p.271-p.272 【DK530047k】 |
| 11月15日 | 【26.取引所／東京株式取引所 付.東京取引所】 是月十一日栄一歿す。是日葬儀に際し、当取引所理事長岡崎国臣弔詞を贈る。 |
第53巻 p.459-p.460 【DK530083k】 |
| 11月15日 | 【28.ホテル／帝国ホテル】 是月十一日栄一歿す。是日葬儀に際し、当会社取締役会長大倉喜七郎より弔詞を贈る。 |
第53巻 p.540-p.551 【DK530106k】 |
| 11月15日 | 【29.貿易／社団法人日本貿易協会 付.商品陳列館】 是月十一日栄一歿す。是日葬儀に際し、当協会より弔詞を贈る。 |
第54巻 p.6-p.7 【DK540004k】 |
| 11月15日 | 【32.農・牧・林・水産業／財団法人帝国森林会】 是月十一日栄一歿す。是日葬儀に際し、当会より弔詞を贈る。 |
第54巻 p.282-p.283 【DK540060k】 |
| 11月15日 | 【32.農・牧・林・水産業／洲崎養魚株式会社（魚介養殖株式会社）】 是より先、当会社、大正十二年九月一日の関東大震災に因り、養魚池堤防の決潰、建物の倒潰等の損害を被りしが、就中、被害最も甚大なりし夜光養魚池十一万余坪は、之を東京湾埋立株式会社に売却することゝし、十五年八月二十七日開催の臨時株主総会に於て、其承認を受く。 是月十一日栄一歿す。是日葬儀に際し、当会社より弔詞を贈る。 |
第54巻 p.310-p.316 【DK540068k】 |
| 11月15日 | 【33.対外事業／朝鮮鉄道促進期成会】 是月十一日栄一歿す。是日葬儀に際し、当会より弔詞を贈る。 |
第54巻 p.479 【DK540089k】 |
| 11月15日 | 【33.対外事業／日華実業協会】 是月十一日栄一歿す。是日葬儀に際し、当協会より弔詞を贈る。 |
第55巻 p.537-p.538 【DK550110k】 |
| 11月15日 | 【34.経済団体及ビ民間諸会／社団法人日本工業倶楽部】 是月十一日栄一歿す。是日葬儀に際し、当倶楽部より弔詞を贈る。 |
第56巻 p.316-p.317 【DK560088k】 |
| 11月15日 | 【38.社会福祉施設／福田会】 是より先栄一、当会創立の当初より名誉顧問として尽力す。栄一逝去につき是日当会より弔詞を贈る。 |
第30巻 p.398-p.401 【DK300040k】 |
| 11月15日 | 【39.保健団体及ビ医療施設／財団法人癩予防協会】 是月十一日栄一歿す。是日葬儀に際し当会弔詞を呈す。 |
第31巻 p.210 【DK310040k】 |
| 11月15日 | 【39.保健団体及ビ医療施設／社団法人東京慈恵会】 是日、栄一の葬儀に際し、当会会長徳川家達弔詞を贈る。 |
第31巻 p.54-p.55 【DK310006k】 |
| 11月15日 | 【45.国際団体及ビ親善事業／財団法人日仏会館】 是より先是月十一日、栄一歿す。是日その葬儀に催し、当会館は副理事長古市公威・富井政章の名を以て、弔辞を贈る。 |
第36巻 p.367 【DK360154k】 |
| 11月15日 | 【45.国際団体及ビ親善事業／社団法人国際聯盟協会】 是日、栄一の葬儀に際し当協会より弔詞を贈る。是より先、同月十二日、栄一死去に就き臨時理事会を当協会事務所に開く。 |
第37巻 p.364-p.366 【DK370091k】 |
| 11月15日 | 【45.国際団体及ビ親善事業／日印協会】 是日、栄一の葬儀に際し当協会より弔詞を贈る。 |
第36巻 p.86-p.87 【DK360041k】 |
| 11月15日 | 【53.儒教／財団法人斯文会】 是より先、是月十一日栄一歿す。是日、栄一の葬儀に当り、当会会長徳川家達、弔詞を寄す。 |
第41巻 p.96-p.99 【DK410041k】 |
| 11月15日 | 【53.儒教／聖堂復興期成会】 是日、栄一の葬儀に当り、当会会長徳川家達弔詞を贈る。 |
第41巻 p.137 【DK410046k】 |
| 11月15日 | 【55.神社／財団法人明治神宮奉賛会】 是日、栄一の葬儀に際し、当奉賛会会長徳川家達、弔詞を贈る。 |
第41巻 p.584-p.585 【DK410116k】 |
| 11月15日 | 【55.神社／南湖神社奉賛会】 是日栄一の葬儀に際し、南湖神社社司中目瑞男等霊前に弔辞を呈す。 |
第41巻 p.645-p.647 【DK410138k】 |
| 11月15日 | 【57.キリスト教団体／東京基督教青年会館復興建築資金募集後援会】 是日栄一の葬儀に際し、東京基督教青年会理事長長尾半平弔詞を寄す。次いで十二月九日、当会講堂に於て基督教関係団体主催栄一追悼記念会開かる。 |
第42巻 p.289 【DK420072k】 |
| 11月15日 | 【58.修養団体／財団法人修養団】 是月十一日栄一歿す。是日葬儀に際し、当団団長平沼騏一部[平沼騏一郎]並に主幹蓮沼門三より弔辞を贈る。尚、十二月刊行の当団機関誌「向上」第二十五巻第十二号を「渋沢顧問追悼号」となす。 |
第43巻 p.681-p.688 【DK430152k】 |
| 11月15日 | 【58.修養団体／財団法人修養団後援会】 是月十一日栄一歿す。是日葬儀に際し、当後援会より弔詞を贈る。 |
第44巻 p.60-p.61 【DK440021k】 |
| 11月15日 | 【58.修養団体／財団法人清明会】 是月十一日栄一歿す。是日葬儀に際し、当会より弔詞を贈る。 |
第44巻 p.80 【DK440030k】 |
| 11月15日 | 【58.修養団体／財団法人竜門社】 是より先是月十一日栄一歿す。是日、栄一の葬儀に際し、当社より弔詞を贈る。 |
第43巻 p.294-p.295 【DK430036k】 |
| 11月15日 | 【59.実業教育／東京商科大学 付.社団法人如水会】 是月十一日栄一歿す。是日葬儀に際し、如水会理事長藤村義苗及び当大学弔詞を贈る。 |
第44巻 p.342-p.344 【DK440077k】 |
| 11月15日 | 【60.女子教育／財団法人東京女学館 付.女子教育奨励会】 是月十一日栄一歿す。是日葬儀に際し、全校生徒沿道に堵列して送葬し、生徒総代青山斎場の葬儀に列し、副館長西河竜治弔詞を贈る。 |
第45巻 p.46-p.47 【DK450013k】 |
| 11月15日 | 【61.一般教育関係／財団法人興譲館】 是月十一日栄一歿す。是日葬儀に際し、当館より弔詞を贈り、又遙拝式を挙行す。 |
第46巻 p.100-p.101 【DK460025k】 |
| 11月15日 | 【61.一般教育関係／財団法人高千穂学校】 是月十一日栄一歿す。是日葬儀に際し、当校より弔詞を贈る。 |
第45巻 p.533-p.537 【DK450200k】 |
| 11月15日 | 【61.一般教育関係／財団法人埼玉学生誘掖会】 是月十一日栄一歿す。是日葬儀に際し、当会副会長本多静六より弔詞を贈る。 |
第45巻 p.254-p.259 【DK450091k】 |
| 11月15日 | 【61.一般教育関係／財団法人静岡育英会】 是月十一日栄一歿す。是日葬儀に際し、当会より弔詞を贈る。 |
第46巻 p.20-p.21 【DK460006k】 |
| 11月15日 | 【61.一般教育関係／埼玉学生誘掖会舎友会】 是月十一日栄一歿す。是日葬儀に際し、当会より弔詞を贈る。 |
第45巻 p.280 【DK450106k】 |
| 11月15日 | 【61.一般教育関係／埼玉学友会】 是月十一日栄一歿す。是日葬儀に際し、当会より弔詞を贈る。 |
第45巻 p.178-p.179 【DK450056k】 |
| 11月15日 | 【61.一般教育関係／早稲田大学】 是月十一日栄一歿す。是日葬儀に際し、当大学学生代表三百名、飛鳥山邸前に堵列送葬し、教職員青山斎場に参列、総長田中穂積弔詞を贈る。 |
第45巻 p.396-p.397 【DK450154k】 |
| 11月15日 | 【61.一般教育関係／北豊島郡教育会】 是月十一日栄一歿す。是日葬儀に際し、当会より弔詞を贈る。 |
第46巻 p.137-p.138 【DK460033k】 |
| 11月15日 | 【61.一般教育関係／明治法律学校（明治大学）】 是月十一日栄一歿す。是日葬儀に際し、当校より弔詞を贈る。 |
第45巻 p.313 【DK450124k】 |
| 11月15日 | 【62.学術及ビ其他ノ文化事業／帰一協会】 是月十一日栄一歿す。是日葬儀に際し、当協会、幹事姉崎正治の名を以て弔詞を贈る。 |
第46巻 p.716-p.717 【DK460179k】 |
| 11月15日 | 【62.学術及ビ其他ノ文化事業／財団法人理化学研究所】 是月十一日栄一歿す。是日葬儀に際し、当研究所所長大河内正敏弔詞を贈る。 |
第47巻 p.230-p.232 【DK470050k】 |
| 11月15日 | 【62.学術及ビ其他ノ文化事業／社団法人癌研究会】 是月十一日栄一歿す。是日葬儀に際し、当会会頭長与又郎弔詞を贈る。 |
第46巻 p.348-p.351 【DK460100k】 |
| 11月15日 | 【62.学術及ビ其他ノ文化事業／社団法人帝国発明協会】 是月十一日栄一歿す。是日葬儀に際し、当協会より弔詞を贈る。 |
第46巻 p.364 【DK460106k】 |
| 11月15日 | 【62.学術及ビ其他ノ文化事業／静岡県立葵文庫】 是月十一日栄一歿す。是日葬儀に際し、当文庫より弔詞を贈る。 |
第47巻 p.362 【DK470087k】 |
| 11月15日 | 【62.学術及ビ其他ノ文化事業／大日本文明協会（財団法人文明協会）】 是月十一日栄一歿す。是日葬儀に際し、当協会より弔詞を贈る。 |
第47巻 p.295 【DK470071k】 |
| 11月15日 | 【63.演芸及ビ美術／帝国劇場株式会社】 是月十一日栄一歿す。是日葬儀に際し、当劇場取締役会長西野恵之助弔詞を贈る。 |
第47巻 p.413-p.414 【DK470106k】 |
| 11月15日 | 【68.政治・行政／社団法人道路改良会】 是月十一日栄一歿す。是日葬儀に際し、当会会長水野錬太郎、弔詞を贈る。 |
第48巻 p.426-p.427 【DK480134k】 |
| 11月15日 | 【68.政治・行政／滝野川町関係 [自治行政関係諸資料]】 是月十一日栄一歿す。是日葬儀に際し、町長有馬浅雄、滝野川町民を代表し、弔詞を贈る。 |
第48巻 p.390-p.391 【DK480123k】 |
| 11月15日 | 【68.政治・行政／東京市参与】 是月十一日栄一歿す。是日葬儀に際し、東京市長永田秀次郎は、市会の議決を経て弔詞を贈る。 |
第48巻 p.267-p.268 【DK480089k】 |
| 11月15日 | 【69.軍事関係／社団法人海軍協会】 是月十一日栄一歿す。是日葬儀に際し、当会より弔詞を贈る。 |
第48巻 p.626-p.627 【DK480173k】 |
| 11月15日 | 【69.軍事関係／社団法人大日本国防義会】 是月十一日栄一歿す。是日葬儀に際し、当会より弔詞を贈る。 |
第48巻 p.640-p.641 【DK480177k】 |
| 11月15日 | 【70.記念事業／静寛院宮奉賛会】 是月十一日栄一歿す。是日葬儀に際し、当会代表星野錫弔辞を贈る。 |
第49巻 p.106-p.107 【DK490030k】 |
| 11月15日 | 【75.各種団体／財団法人生活改善同盟会】 是月十一日栄一歿す。是日葬儀に際し、当会より弔詞を贈る。 |
第49巻 p.609-p.610 【DK490198k】 |
| 11月15日 | 【75.各種団体／財団法人糧食研究会】 是月十一日栄一歿す。是日葬儀に際し、当会より弔詞を贈る。 |
第49巻 p.587-p.588 【DK490195k】 |
| 11月15日 | 【75.各種団体／埼玉県人会】 是月十一日栄一歿す。是日葬儀に際し、当会より弔詞を贈る、尚、十二月刊行の当会会報第二十三号を「故渋沢会長追悼号」となす。 |
第49巻 p.570-p.575 【DK490192k】 |
| 11月15日 | 【75.各種団体／桜の会】 是月十一日栄一歿す。是日葬儀に際し、当会より弔辞を贈る。 |
第49巻 p.334 【DK490117k】 |
| 11月15日 | 【75.各種団体／社団法人日本倶楽部】 是月十一日栄一歿す。是日葬儀に際し、当倶楽部より弔詞を贈る。 |
第49巻 p.509-p.510 【DK490173k】 |
| 11月16日 | ［追悼会/東京市養育院追悼会］ 是日、東京市養育院、本院・各分院・学校に於て、栄一の追悼会を催し、是月発行の同院月報を、追悼号として特輯す。尚、翌年十一月十一日の一周忌に当り、同院井之頭学校、追悼式を挙行す。 |
第57巻 p.772 【DK570350k】 |
| 11月16日 | 【45.国際団体及ビ親善事業／海外植民学校】 是月十一日栄一歿す。是日当校に於て、栄一の追悼式を催す。 |
第56巻 p.706-p.707 【DK560162k】 |
| 11月17日 | ［葬儀・法要/法要］ 是日、飛鳥山邸に於て、栄一の初七日法要営まれ、爾後百ヶ日忌に至るまで各忌日に、飛鳥山邸又は上野寛永寺に於て、それぞれの法要営まる。十二月十五日の五七日忌に当りては、法要後、帝国ホテルに於て供養晩餐会催さる。 |
第57巻 p.757-p.766 【DK570346k】 |
| 11月17日 | 【01.銀行／第一国立銀行・第一銀行】 是月十一日栄一歿す。是日、当行重役会に於て、栄一相談役就任以来の功労に対し、金五万円を贈呈することを決す。 尚、服喪中として翌七年の当行年賀式を廃す。 |
第50巻 p.260-p.263 【DK500045k】 |
| 11月19日 | ［相続］ 是日及び二十一日、栄一嫡孫敬三、深川区長並に宮内大臣宛それぞれ家督相続届を提出す。十二月一日、家督相続人として襲爵仰付けらる。 |
第57巻 p.770-p.771 【DK570348k】 |
| 11月24日 | ［追悼会/帰一協会追憶談話会］ 是日、帰一協会、日本倶楽部に於て、栄一の追憶談話会を、昭和八年十一月十五日、追悼懇話会を開催す。 |
第57巻 p.772-p.773 【DK570351k】 |
| 11月24日 | 【62.学術及ビ其他ノ文化事業／帰一協会】 是日当協会、日本倶楽部に於て、例会を故渋沢子爵追憶談話会として開催す。 |
第46巻 p.717-p.722 【DK460180k】 |
| 11月-- | 【58.修養団体／財団法人竜門社】 是月、当社は「竜門雑誌」第五百十八号を、青淵先生薨去彙報として、特輯発行す。 |
第43巻 p.295 【DK430037k】 |
▲ 1月 | 2月 | 3月 | 4月 | 5月 | 6月 | 7月 | 8月 | 9月 | 10月 | 11月 | 12月 | -- / 凡例 ▼
| １９３１年 （昭和6） |
事 項 | 『伝記資料』 |
| 12月1日 | ［追悼会/財団法人二松学舎追悼会］ 是日、財団法人二松学舎、同校講堂に於て、栄一の追悼式を挙行し、二十日発行の校誌『二松』を「青淵先生追悼号」とす。 |
第57巻 p.773 【DK570352k】 |
| 12月1日 | 【61.一般教育関係／財団法人二松学舎】 是年十一月十一日、栄一歿す。当学舎学長山田準・理事国分三亥並に生徒総代等弔問、十五日葬儀に際しては、生徒一同葬列を送り、理事佐倉孫三二松学舎代表として青山斎場に於て弔辞を贈る。是日、当学舎講堂に於て追悼式を挙行す。又是月二十日発行の当学舎校誌「二松」第七号を『青淵先生追悼号』とす。 |
第45巻 p.628-p.640 【DK450234k】 |
| 12月2日 | ［遺言］ 是日、栄一嫡孫敬三、東京区裁判所に於て、栄一の遺言書に対する検認を受け、遺言に基き、飛鳥山邸及び維持資金十万円を、財団法人竜門社に寄贈す。 |
第57巻 p.767-p.769 【DK570347k】 |
| 12月2日 | ［追悼会/静寛院宮奉賛会国士館増上寺再建後援興勝会追悼会］ 是日、増上寺に於て、静寛院宮奉賛会・国士舘・増上寺再建後援興勝会の共同主催により、栄一の追悼会挙行せらる。 |
第57巻 p.773 【DK570353k】 |
| 12月2日 | 【56.寺院及ビ仏教団／増上寺再建後援興勝会】 是日当会、増上寺に於て国士館・静寛院宮奉賛会と共同主催にて、故渋沢子爵追悼会を催す。 |
第42巻 p.99-p.101 【DK420016k】 |
| 12月2日 | 【70.記念事業／静寛院宮奉賛会】 是日当会及び国士館・増上寺再建後援興勝会主催故渋沢子爵追悼会を増上寺に催す。 |
第49巻 p.107 【DK490031k】 |
| 12月3日 | 【58.修養団体／財団法人竜門社】 是日、当社は評議員会を第一銀行本店内に於て開催し、栄一の遺言書による、渋沢家よりの飛鳥山邸の遺贈申出を受諾する件を可決す。 |
第43巻 p.296-p.298 【DK430038k】 |
| 12月4日 | 【46.日米親善事業／日米関係委員会】 是より先十一月十一日、栄一歿す。仍つて是日、当委員会委員有志相諮り、丸の内東京銀行倶楽部に会して栄一の遺志を継ぎ、且つアメリカ合衆国サン・フランシスコ、ハワイ及びニュー・ヨークの三米日関係委員会の希望を斟み、当委員会を存続すべき事を申合はす。翌昭和七年一月二十二日会員総会を同所に開きて之を決議す。 |
第35巻 p.234-p.244 【DK350044k】 |
| 12月9日 | ［追悼会/基督教関係団体追悼会］ 是日、東京基督教青年会館に於て、基督教関係団体共同主催により、栄一の追悼記念会挙行せらる。 |
第57巻 p.773-p.779 【DK570354k】 |
| 12月9日 | 【57.キリスト教団体／救世軍】 是日、東京基督教青年会講堂に於て、基督教関係団体主催の故渋沢子爵追悼記念会開かる。当軍代表瀬川中佐、同司令官中将山室軍平の弔辞を代読す。 |
第42巻 p.170 【DK420047k】 |
| 12月10日 | ［追悼会/社団法人如水会追悼会］ 是日、如水会、同会館大講堂に於て、栄一の追悼会を催す。尚、是月発行の同会会報を「青淵先生追悼号」とす。 |
第57巻 p.779 【DK570355k】 |
| 12月10日 | 【59.実業教育／東京商科大学 付.社団法人如水会】 是日、如水会、栄一の追悼会を同会館大講堂に於て催す。嫡孫敬三遺族を代表して挨拶を述ぶ。 |
第44巻 p.344-p.351 【DK440078k】 |
| 12月11日 | ［追悼会/実業団体追悼会］ 是日、東京市公会堂に於て、日本経済聯盟会・日本工業倶楽部・日華実業協会・東京銀行集会所・東京商工会議所の共同主催により、栄一の追悼会挙行せらる。 |
第57巻 p.780-p.792 【DK570356k】 |
| 12月11日 | 【33.対外事業／日華実業協会】 是日、東京市公会堂に於て、当協会及び日本経済聯盟会・日本工業倶楽部・東京銀行倶楽部・東京商工会議所合同主催による「故渋沢子爵追悼会」開かる。 |
第55巻 p.538 【DK550111k】 |
| 12月11日 | 【34.経済団体及ビ民間諸会／社団法人日本工業倶楽部】 是日、東京市公会堂に於て、当倶楽部及び日本経済聯盟会・日華実業協会・東京銀行集会所・東京商工会議所合同主催による「故渋沢子爵追悼会」開かる。 |
第56巻 p.317 【DK560089k】 |
| 12月11日 | 【34.経済団体及ビ民間諸会／東京商業会議所】 是日、東京市公会堂に於て、当会議所及び日本経済聯盟会・日本工業倶楽部・日華実業協会・東京銀行集会所合同主催による「故渋沢子爵追悼会」開かる。 |
第56巻 p.170 【DK560049k】 |
| 12月11日 | 【34.経済団体及ビ民間諸会／日本経済聯盟会】 是日、東京市公会堂に於て、当聯盟会及び日本工業倶楽部・日華実業協会・東京銀行集会所・東京商工会議所合同主催による「故渋沢子爵追悼会」開かる。 |
第56巻 p.346 【DK560094k】 |
| 12月12日 | ［追悼会/社会事業団体追悼会］ 是日、東京市公会堂に於て、東京市及び財団法人協調会、財団法人中央社会事業協会、社団法人国際聯盟協会の共同主催により、栄一の追悼講演会挙行せらる。 |
第57巻 p.792-p.819 【DK570357k】 |
| 12月12日 | 【38.社会福祉施設／社会事業協会（財団法人中央社会事業協会）】 是年十一月十一日栄一歿す。仍て是日、当協会は東京市・財団法人協調会並に社団法人国際聯盟協会と共同主催のもとに日比谷公会堂に於て追悼講演会を開催し、且つ雑誌「社会事業」第十五巻第九号を故渋沢会長追悼号として発行す。 |
第30巻 p.657-p.664 【DK300083k】 |
| 12月12日 | 【42.労資協調／財団法人協調会】 是年十一月十一日栄一歿するや、当会、東京市・中央社会事業協会・国際聯盟協会と共同主催の下に、日比谷公会堂に追悼講演会を開催す。席上当会を代表して副会長床次竹二郎「渋沢翁と労働問題」と題する追悼演説をなす。 |
第31巻 p.584-p.594 【DK310095k】 |
| 12月12日 | 【45.国際団体及ビ親善事業／社団法人国際聯盟協会】 是日、東京市・協調会・中央社会事業協会及び当協会共同主催、故渋沢子爵追悼講演会、東京市公会堂に開かる。 |
第37巻 p.366 【DK370092k】 |
| 12月13日 | ［追悼会/財団法人竜門社追悼会］ 是日、財団法人竜門社、帝国ホテルに於て、栄一の追悼会を催す。尚、同社発行の『竜門雑誌』第五百十八号・第五百十九号及び第五百二十号をそれぞれ「青淵先生薨去彙報」・「青淵先生追悼会彙報」及び「青淵先生国際的追悼彙報」として特輯す。 |
第57巻 p.819 【DK570358k】 |
| 12月13日 | 【58.修養団体／財団法人竜門社】 是日当社、栄一の追悼会を、帝国ホテルに於て挙行す。引続き同所に於て、追悼晩餐会を催す。 |
第43巻 p.298-p.329 【DK430039k】 |
| 12月14日 | ［追悼会/陽明学会追悼会］ 是日、陽明学会、渋沢事務所に於て、栄一の追悼会を催す。 |
第57巻 p.819 【DK570359k】 |
| 12月14日 | 【53.儒教／陽明学会】 是日、当会主催「青淵先生追悼会」、渋沢事務所に於て開催せらる。 |
第41巻 p.253-p.259 【DK410066k】 |
| 12月18日 | ［追悼会/日本女子大学校追悼会］ 是日、日本女子大学校、同校講堂に於て、栄一の追悼会を催す。 |
第57巻 p.819 【DK570360k】 |
| 12月18日 | 【60.女子教育／日本女子大学校】 是日、当校講堂に於て、前校長故渋沢子爵追悼会催さる。 |
第44巻 p.742-p.744 【DK440199k】 |
| 12月28日 | ［追悼会/八基村追悼会］ 是日、埼玉県大里郡八基村は、同村諏訪神社に於て、栄一の帰天奉告祭を執行し、次いで八基小学校に於て、追悼会を催す。 |
第57巻 p.820 【DK570361k】 |
| 12月28日 | 【55.神社／諏訪神社（埼玉県大里郡八基村血洗島）】 是日、当神社に於て栄一帰天奉告祭を執行し、次いで八基小学校に於て追悼会催さる。 |
第41巻 p.501-p.513 【DK410104k】 |
| 12月-- | 【58.修養団体／財団法人講道館】 是より先、十一月十一日栄一歿す。仍つて当館館長嘉納治五郎、是月発行の「柔道」誌上に追悼文を掲載す。 |
第43巻 p.361-p.365 【DK430054k】 |
| 12月-- | 【58.修養団体／財団法人竜門社】 是月、当社は「竜門雑誌」第五百十九号を、青淵先生追悼会彙報として、特輯発行す。 |
第43巻 p.329 【DK430040k】 |
| 12月-- | 【59.実業教育／東京商科大学 付.社団法人如水会】 是月、如水会、同会会報十二月号を「青淵先生追悼号」として発刊し、追悼文集を掲載す。 |
第44巻 p.351-p.399 【DK440079k】 |
▲ 1月 | 2月 | 3月 | 4月 | 5月 | 6月 | 7月 | 8月 | 9月 | 10月 | 11月 | 12月 | -- / 凡例 ▼
| １９３１年 （昭和6） |
事 項 | 『伝記資料』 |
| -- | 【60.女子教育／向山寮】 是より先、丸山千代、東京遊学の女子学生の補導を目的とし、当寮の建設を計画す。栄一其趣旨に賛し、是年資金として金五百円を寄付す。 |
第45巻 p.104-p.106 【DK450038k】 |
| -- | 【63.演芸及ビ美術／泰東書道院】 是年栄一、清浦奎吾を会頭とする泰東書道院の名誉会員となる。 |
第47巻 p.493-p.496 【DK470125k】 |
| -- | 【70.記念事業／元寇弘安役六百五十年記念会】 是年、弘安役以後六百五十年に当るを以て、元寇弘安役六百五十年記念会創立せらる。栄一、金百円を寄付す。 |
第49巻 p.199-p.201 【DK490056k】 |
この詳細年譜は、『渋沢栄一伝記資料』綱文を年月日順に配列したものです。
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