第2編 実業界指導並ニ社会公共事業尽力時代 明治六年-四十二年 (十五) |
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第1部 実業・経済 |
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第7章 経済団体及ビ民間諸会(承前) |
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第1節 商業会議所(承前) |
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第2款 東京商工会 |
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番号 |
和暦(西暦) |
綱 文 【ページ】 |
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明治16年9月22日 (1883年) |
是年五月十六日太政官第十三号布達ヲ以テ各地ニ勧業諮問会並ニ勧業委員ヲ設置スルヲ得ル旨公布セラル。是ニ於テ是日東京府知事芳川顕正、東京市中ノ商工業者代表ヲ木挽町旧明治会堂ニ招集シ聯合商工業会ノ設立ヲ誘導ス。栄一席上創立委員ニ推薦セラル。 【p.5-20】 |
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明治16年10月15日 (1883年) |
栄一等創立委員ニヨリ起草セラレタル当会規程及ビ議事規則、十三日ノ創立会議ニ於テ議定セラル。是日創立委員ハ当会設立願書ニ右ノ規程及ビ議事規則ヲ添ヘ之ヲ東京府知事芳川顕正ニ提出ス。翌十六日認可セラル。 【p.20-46】 |
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明治16年11月20日 (1883年) |
是日木挽町旧商法会議所ニ於テ当会創立総会開カル。農商務卿西郷従道・東京府知事芳川顕正臨席シテ祝詞ヲ述ベ、栄一答辞ヲ述ブ。栄一会頭ニ選挙セラル。 【p.46-64】 |
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明治16年11月21日 (1883年) |
是日栄一、当会会頭トシテ旧東京商法会議所ヨリ其所有ニ係ル建物・什具・経費残金並ニ蔵書・諸簿冊ヲ受領ス。 【p.64-73】 |
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明治16年12月8日 (1883年) |
是日栄一当会会頭トシテ横浜外国人商法会議所会頭ティー・ピー・モリソン T. P. Mollison 兵庫外国人商法会議所会頭アール・ヒユース R. Hughes 並ニ大阪商法会議所会頭五代友厚外各府県商法会議所会頭宛当会規程及役員会員姓名書ヲ送リ併テ将来ノ通信ト諸報告類ノ交換ヲ希望ス。 【p.73-74】 |
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明治16年12月19日 (1883年) |
是ヨリ先、松盛豊四郎外三名青森商法会議所ノ設立ヲ企図シ、東京商法会議所及ビ当会ノ規則書ヲ栄一ニ求ム。是日栄一当会会頭トシテ右書類ヲ送付シテ其設立ヲ激励ス。 【p.74-76】 |
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明治17年2月8日 (1884年) |
大蔵書記官中村元雄ヨリ照会セラレタル質屋帳簿ノ件ニ就キ、是日栄一調査書ヲ呈出ス。 【p.76】 |
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明治17年2月17日 (1884年) |
是日栄一当会会頭ニ重任ス。 【p.76-81】 |
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明治17年2月17日 (1884年) |
栄一会頭トシテ是日ノ定式会ニ於テ明治十七年度予算案ヲ報告シ、可決セラル。 【p.82-83】 |
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明治17年2月21日 (1884年) |
是日栄一、当会会頭トシテ農商務卿西郷従道ノ諮問ニ対ヘ商況報告編纂ニ関スル具体案ヲ提出ス、四月商況報告第一号、翌十八年八月第一統計報告発刊サル。前者ハ毎月、後者ハ半季又ハ一年毎ニ続刊サレ、共ニ明治二十三年十二月ニ至ル。 【p.83-96】 |
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明治17年2月27日 (1884年) |
是日栄一、当会会頭トシテ手形取引ノ件ニ関シ新潟県高田町工商会副会頭三館一郎ニ回答ス。 【p.96-97】 |
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明治17年3月1日 (1884年) |
是日栄一当会会頭トシテ、質屋台帳印紙ノ件ニ就キ大蔵書記官浦春暉ニ回答ス。 【p.97-99】 |
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明治17年5月1日 (1884年) |
是日栄一当会会頭トシテ、生糸屑物消費ノ景況等ニ関シ横浜バビイル商会ニ回答ス。 【p.99-102】 |
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明治17年5月2日 (1884年) |
是ヨリ先当会、農商務卿西郷従道ノ諮問ニ係ル工場傭主ト被傭者間及師弟間取締法ニ就キ調査中ナリシガ、是日栄一当会会頭トシテ右諮問案ノ答申書ヲ同卿ニ提出ス。 【p.102-138】 |
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明治17年5月17日 (1884年) |
栄一当会会頭トシテ是日ノ定式会ニ於テ明治十六年十一月ヨリ十七年一月ニ至ル三月間ノ収支決算報告ヲナス。 【p.138-140】 |
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明治17年5月19日 (1884年) |
是日栄一、当会会頭トシテ先キニ農商務卿西郷従道ノ諮問セル同業組合規約制定ノ儀ニ就キ、規約制定ヲ希望スル旨ノ復申書並ニ同業組合設立ノ建議書ヲ上呈ス。十一月二十九日同業組合準則公布セラル。 【p.140-179】 |
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明治17年5月27日 (1884年) |
是日栄一当会会頭トシテ売掛金及運送賃延滞出訴期限ヲ一ヶ年ニ延長センコトヲ農商務卿西郷従道ニ建議ス。 【p.179-188】 |
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明治17年7月8日 (1884年) |
是日栄一、先キニ醤油商標ノ件ニ就キ質問セル銚子商法会議所岩崎朔之輔ニ回答シ、併セテ同会議所ト当会トノ交誼ヲ希望ス。 【p.188-190】 |
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明治17年8月28日 (1884年) |
是日栄一当会会頭トシテ銅貨流通高ノ過多ナルニ鑑ミ、旧銅貨中天保銭ノ引上ヲ実施サレタキ旨大蔵卿松方正義ニ建議ス。十月二日採可セラル。 【p.190-209】 |
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明治17年9月26日 (1884年) |
是ヨリ先、本年二月一日大蔵卿松方正義ハ手形取引ノ拡充ニ付キ当会ニ諮問スル所アリ、仍テ是日栄一当会会頭トシテ復申ス。 【p.210-234】 |
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明治18年1月5日 (1885年) |
是日栄一当会会頭トシテ、先ニ農商務卿西郷従道ヨリ諮問セラレタル商品荷造ノ儀ニ就キ復申ス。 【p.234-256】 |
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明治18年2月24日 (1885年) |
是ヨリ先、政府東京府知事芳川顕正ノ建議ヲ容レ東京市区ノ改正ヲ行ハントシ、内務省内ニ東京市区改正審査会ヲ設ケ、当会ニ命ジテ其代表委員二名ヲ撰出セシム。栄一及ビ益田孝、当会ヨリ推薦セラレ是日之ヲ申付ケラル。尋イデ政府又品川湾築港ノ議ヲ同委員会ニ命ジテ審議セシム。 【p.256】 |
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明治18年2月27日 (1885年) |
是日栄一当会会頭ニ重任ス。 【p.256-266】 |
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明治18年2月27日 (1885年) |
栄一、是日ノ定式会ニ於テ当会ノ経費ニ余剰ヲ生ズル時ハ之ヲ維持元資金トシテ積立テンコトヲ建案シ、可決セラル。 【p.267-270】 |
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明治18年2月27日 (1885年) |
栄一、会頭トシテ是日ノ定式会ニ於テ明治十八年度予算案ヲ報告シ、可決セラル。 【p.270-271】 |
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明治18年4月11日 (1885年) |
当会、浅野彦兵衛ノ建案ニヨリ質屋営業者ニ限リ利息制限法ニ改正ヲ加フルノ儀ニ就キ審議ス。是日栄一該案調査委員トシテ中尾利兵衛外四名ヲ指名ス。 【p.271-279】 |
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明治18年4月22日 (1885年) |
是ヨリ先当会、益田孝ノ建案セル電信取扱方ニ改正ヲ加フルノ儀ニ就キ審議ヲ重ネシガ、是日栄一当会会頭トシテ、全国ノ電信料ヲ一定シ併テ電信切手ヲ発行スルノ件、其他二件ヲ電信局石井忠亮ニ建議ス。五月七日電信条例改正サレ料金均一制実現ス。 【p.279-287】 |
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明治18年5月26日 (1885年) |
栄一当会会頭トシテ是日ノ定式会ニ於テ明治十七年度ノ収支決算ヲ報告ス。 【p.287-289】 |
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明治18年5月28日 (1885年) |
是日栄一当会会頭トシテ、先キニ大蔵書記官浦春暉ヨリ照会サレタル明治八年ヨリ十八年ニ至ル日用品相場ニ就キ、其調査方ヲ会員並ニ会外ヘ依頼ス。 【p.290-291】 |
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明治18年6月9日 (1885年) |
先ニ当会、栄一並ニ益田孝ヲ東京市区改正審査委員ニ推薦セシガ、更ニ七名ノ調査委員ヲ撰ミテ同問題ニ就キ審議ヲ重ヌ。是日栄一当会会頭トシテ東京市区改正審査会長芳川顕正ニ市区改正ニ関スル建議書ヲ提出ス。 【p.291-306】 |
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明治18年6月9日 (1885年) |
是ヨリ先当会、森島松兵衛ノ建案ニヨリ営業品見本郵便条例ノ改正ニ就キ審議セシガ、是日栄一当会会頭トシテ、営業品ノ見本・試験物・雛形ニ関スル郵送重量ノ制限ヲ一個ニ付四十八匁ヨリ三百六十匁ニ改正シ且ツ郵送物品種類ノ範囲ヲ拡大サレタキ旨、駅逓総官品川弥二郎ニ建議ス。 【p.306-317】 |
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明治18年7月6日 (1885年) |
是日栄一、先ニ東京府知事芳川顕正ヨリ諮問サレタル搾粕製造ニ関スル意見ヲ当会会頭トシテ東京府知事渡辺洪基ニ具申ス。 【p.317-323】 |
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明治18年8月7日 (1885年) |
是日栄一当会会頭トシテ、先ニ農商務卿西郷従道ヨリ諮問セラレタル倉庫条例ノ儀ニ付キ復申案ヲ進達シ、併テ建案ニヨル貸倉営業ノコトヲ建議ス。 【p.323-359】 |
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明治18年8月15日 (1885年) |
是日栄一、当会会頭トシテ三菱会社ト共同運輸会社トノ間ノ競争ヲ抑止セシメンコトヲ農商務卿西郷従道ニ建議ス。 【p.359-380】 |
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明治18年9月21日 (1885年) |
是ヨリ先当会、浅野彦兵衛・吉田幸作ノ建案ニヨリ質屋取締法ノ改正ニ関シ審議セシガ、是日栄一当会会頭トシテ質屋取締条例第四条並ニ第六条ヲ改正サレタキ旨内務卿伯爵山県有朋ニ建議ス。 【p.380-396】 |
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明治18年10月29日 (1885年) |
是日栄一、当会会頭トシテ、先ニ農商務卿伯爵西郷従道ヨリ諮問サレタル東京府下工業ノ盛衰ニ関シ復申ス。 【p.396-432】 |
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明治18年11月14日 (1885年) |
是日栄一、当会会頭トシテ東京府知事芳川顕正ヨリノ諮問ニ答ヘ、東京ヲ経過スル輸出入品ニ関スル調査復申書ヲ東京府知事渡辺洪基ニ進達ス。 【p.432-436】 |
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明治18年12月28日 (1885年) |
是ヨリ先当会、森島松兵衛等ノ建案セル同業組合ノ設立ヲ要スルノ儀ニツキ審議セシガ、是日栄一当会会頭トシテ、同業組合準則ヲ廃止シ新条例ヲ制定シテ同業組合ノ設立ヲ或程度強制的ナラシメンコトヲ農商務大臣子爵谷干城ニ建議ス。 【p.436-450】 |
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明治19年2月9日 (1886年) |
是日栄一、当会会頭トシテ明治十五年ヨリ十七年ニ至ル三ヶ年ノ羅紗並ニフランネル輸入高ニ就キ千住製絨所所長井上省三ヘ回答ス。 【p.450-452】 |
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明治19年2月28日 (1886年) |
是日栄一、当会会頭ニ重任ス。 【p.453-460】 |
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明治19年2月28日 (1886年) |
是日栄一、当会会頭トシテ定式会ニ於テ明治十八年度収支決算報告並ニ明治十九年度予算案ヲ提出ス。予算案可決セラル。 【p.460-464】 |
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明治19年3月26日 (1886年) |
是日栄一、当会会頭トシテ売薬免許期限ヲ廃止センコトヲ内務大臣伯爵山県有朋ニ建議ス。十一月二十五日勅令第七十二号ヲ以テ該期限ヲ廃止スル旨布告セラル。 【p.464-471】 |
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明治19年3月26日 (1886年) |
是ヨリ先当会、農商務卿伯爵西郷従道ノ諮問ニヨリ各地農商工業衰頽ノ景況ニ就キ審議調査セシガ、是日栄一当会会頭トシテ衰頽ノ原因、現況及対策ヲ具申ス。 【p.471-520】 |
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明治19年3月31日 (1886年) |
是日栄一当会会頭トシテ、先ニ東京府知事渡辺洪基ノ諮問セル白米商会所設立ノ儀ニ就キソノ必要ナキ旨東京府知事高崎五六ニ復申ス。 【p.520-532】 |
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明治19年7月24日 (1886年) |
是日栄一当会会頭トシテ、英国公使サー・フランシス・ブランケットノ諮問ニ対ヘ条約改正会議ニ於ケル税目調査委員ノ立案セル海関税課税方法ニ就キ、同公使ニ答申ス。 【p.532-535】 |
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明治19年10月7日 (1886年) |
是ヨリ先当会ニ於テ大倉喜八郎・松尾儀助・丹羽雄九郎等ヨリ外国人内地雑居問題ノ議出テ討議ヲ重ネシガ、是日栄一当会会頭トシテ条約改正ノ儀ニ就キ外務大臣伯爵井上馨ニ建議ス。 【p.535-552】 |
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明治19年11月16日 (1886年) |
是日ノ会議ニ於テ当会規程第一章第三条、第ニ章第九条改正ノ儀可決セラル。栄一之ニ与ル。 【p.552-554】 |
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明治19年11月18日 (1886年) |
是日栄一当会会頭トシテ、刑法第三百九十三条並ニ附則第五十五条ヲ改正サレタキ旨司法大臣伯爵山田顕義ニ建議ス。 【p.554-561】 |
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明治19年11月18日 (1886年) |
是日栄一当会会頭トシテ、東京府下ニ於テ各商工業者、同業組合規則ヲ定メテ府庁ニ出願スルニ当リテハ其都度当会ニ諮問センコトヲ東京府知事高崎五六ニ建議ス。二十年二月十二日採可セラル。 【p.561-563】 |
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明治19年11月27日 (1886年) |
是ヨリ先英国汽船ノルマントン号紀州大島附近ニテ沈没シ日本人乗客二十余名溺死ス。当会、此悲惨事ニ鑑ミ、益田孝・益田克徳ノ建案ニ基キ航海取締法制定ノ儀ヲ審議シ、是日栄一当会会頭トシテ該法制定ヲ外務大臣伯爵井上馨・逓信大臣榎本武揚ニ建議ス。 【p.563-575】 |
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明治19年12月25日 (1886年) |
是日栄一当会会頭トシテ北海道産絞粕俵製ノ現行改良法ハ至極便利ナル旨ヲ遠藤吉平ニ回報ス。 【p.575-577】 |
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明治20年2月4日 (1887年) |
是ヨリ先農商務省工務局長富田冬三、英国副領事ロンフオルドヨリノ照会ニヨリ英国製綿織輸入ノ盛衰其他ニ関スル調査ヲ当会ニ依頼ス。是日栄一当会会頭トシテ該件ニ就キ富田局長ニ答申ス。 【p.577-582】 |
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明治20年2月4日 (1887年) |
是日栄一当会会頭トシテ農商務省商務局長高橋新吉ノ諮問セル湯澄シ水油ノ弊害ニ就キ同局長ニ答申ス。 【p.582-586】 |
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明治20年2月15日 (1887年) |
是日栄一当会会頭トシテ、ベルギー国特命全権公使ジヨルヂ、ナイト G.Neyt ヨリ照会サレタル本邦主要貿易商人名並ニ輸出入品等ニ関シ同公使ニ回答ス。 【p.586-590】 |
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明治20年2月26日 (1887年) |
是日栄一当会会頭ニ重任ス。 【p.590-598】 |
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明治20年2月26日 (1887年) |
是日栄一会頭トシテ定式会ニ於テ明治十九年度収支決算報告並ニ明治二十年度予算案ヲ提出ス。予算案可決セラル。 【p.598-602】 |
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明治20年2月26日 (1887年) |
是日ノ定式会ニ於テ当会規程第四章第十二条改正ノ儀可決セラル。栄一会頭トシテ之ニ与ル。 【p.602-604】 |
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明治20年2月26日 (1887年) |
是日栄一、定式会ニ於テ東京府工芸共進会ニ当会ヨリ委員数名ヲ出サントノ建案ヲ為シ、可決セラル。依テ森島松兵衛以下五名ノ委員ヲ指名ス。 【p.604-607】 |
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明治20年3月31日 (1887年) |
是日栄一、明治十八年及ビ十九年ノ牛酪輸入高其他ニ関シ北海道長官岩村通俊ニ回答ス。 【p.607-608】 |
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明治20年4月1日 (1887年) |
是日栄一当会会頭トシテ毛織物等ノ景況ニ関シベルリン、セルバルグ、エンド、スクルトル商会ニ回答ス。 【p.608-614】 |
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明治20年4月16日 (1887年) |
是日栄一当会会頭トシテ大蔵省国際局長田尻稲次郎ノ諮問ニ応ジテ明治元年ヨリ十年ニ至ル間ノ純金銀市価割合ニツキ調査回答ス。 【p.614-617】 |
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明治20年4月18日 (1887年) |
是ヨリ先、大日本私立衛生会ヨリコレラ病ノ東京府下商工業ニ与ヘタル損害額ニ就キ調査サレタキ旨当会ニ依頼アリシガ、是日栄一当会ヲ代表シ調査不可能ナル旨衛生会会頭佐野常民ニ回答ス。 【p.617-618】 |
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明治20年5月6日 (1887年) |
是ヨリ先、新潟酒類営業組合ヨリ酒造営業ノ衰頽ヲ挽回センガ為メノ救済策数項ヲアゲ当会ノ意見ヲ求メ来リシガ、是日栄一当会会頭トシテ該件ニ関シ同組合ニ回答ス。 【p.618-624】 |
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明治20年5月9日 (1887年) |
是日栄一当会会頭トシテ証券印税規則第五条ヲ改正シテ営業ニ関スル送状ニ限リ其印紙ヲ消印スルニハ他ノ印ヲ用ユルヲ得セシメンコトヲ大蔵大臣伯爵松方正義ニ建議ス。 【p.624-629】 |
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明治20年5月9日 (1887年) |
是日栄一当会会頭トシテ、薬品取扱規則ニ改正ヲ加ヘテ注意薬ノ名目ヲ削去シ其売買ノ制限ヲ解カンコト外二項ニ就キ内務大臣伯爵山県有朋ニ建議ス。 【p.629-633】 |
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明治20年7月1日 (1887年) |
是日栄一当会会頭トシテ、東京府下各種商業上ノ売徳ニ就キ千葉県収税長高力衛門ニ回答ス。 【p.633-637】 |
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明治20年10月20日 (1887年) |
是日栄一当会会頭トシテ、東京府書記官銀林綱男ヨリノ諮問ニ対シ東京湾浚渫工事ヲ希望スル旨復申ス。 【p.637-643】 |
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