企画・セミナー等情報 詳細

  • 一般公開
  • 募集終了

シンポジウム 1867年パリ万国博覧会と幕末日本~人物で読み解く~

日  程 2017/11/19 開催地 日本・東京/日仏会館

このイベントは終了しました。

ご好評につき、定員に達しましたので締め切らせていただきました。
たくさんのお申込みをありがとうございました。

2017年は渋沢栄一の渡仏150年にあたります。これを記念した渋沢史料館企画展「渋沢栄一、パリ万国博覧会へ行く」のエデュケーション・プログラムとして、シンポジウムを開催します。

1867年パリ万国博覧会には、「幕末日本」の諸相が凝縮していました。万博に際して実弟を派遣した徳川慶喜。将軍名代として派遣された徳川昭武、そして昭武に随行する渋沢ら幕臣、お供の水戸藩士たち。万博以前、既にヨーロッパへわたり留学していた薩摩スチューデントたち。そして幕府に対抗して万博に出品した薩摩藩、佐賀藩と、それぞれ両藩の万博派遣団。

彼らは何を思い、どのように行動し、そして維新を迎えたのか。150年前に開催されたパリ万博を軸に、交錯する彼らの思いと行動について、各分野の専門家をお迎えし、それぞれの視点から研究報告とディスカッションを行います。

日時 2017年11月19日(日) 10:30~17:00(開場10:00)
会場 日仏会館ホール(東京都渋谷区恵比寿3-9-25 1F)
定員 150名(事前申込・先着順)/参加費:無料
主催 公益財団法人渋沢栄一記念財団、公益財団法人日仏会館、松戸市戸定歴史館
後援 在日フランス大使館/アンスティチュ・フランセ日本、日本仏学史学会、明治維新史学会
プログラム・登壇者

【午前の部】10:30~11:40 基調講演

講師:鹿島 茂 氏(明治大学教授)

―休憩―


【午後の部】13:00~17:00 パネル報告、パネルディスカッション


司会進行:木村昌人(公益財団法人渋沢栄一記念財団主幹)


パネリスト:

久住真也 氏(大東文化大学准教授)

寺本敬子 氏(跡見学園女子大学専任講師)

國 雄行 氏(首都大学東京教授)

町田明広 氏(神田外語大学准教授)

関根 仁(渋沢史料館学芸員)


コメンテーター:

齋藤洋一 氏(松戸市戸定歴史館館長)

ジュリア・ヨング 氏(法政大学教授)

渡辺 靖 氏(慶應義塾大学教授)

総合司会 桑原功一(渋沢史料館副館長)
申込方法

次のA、Bいずれかの方法でお申込み下さい。

A)当ウェブサイト内の申込みフォーム。

B)往復はがきに〔1〕郵便番号〔2〕住所〔3〕氏名(ふりがな)〔4〕電話番号〔5〕渋沢財団・日仏会館の会員様はその旨をご記入の上、「11/19シンポジウム係」まで。1枚につき、2名まで応募可。2名の場合は、それぞれの氏名を必ず明記のこと。

※定員に達したため、参加受付は終了しました。

お問合せ

公益財団法人渋沢栄一記念財団研究センター「11/19シンポジウム係」

〒114-0024 東京都北区西ヶ原2-16-1
Tel: 03-3910-2314 (10:00-17:00、日・月定休) 

関連展示

企画展「渋沢栄一、パリ万国博覧会へ行く」[第2期]

一覧へ戻る