日 程 | 2014/12/6 | 開催地 | 日本・東京/渋沢史料館 |
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このイベントは終了しました。
ご好評につき、定員に達しましたので締め切らせていただきました。
たくさんのお申込みをありがとうございました。
西洋の経済・社会諸制度を日本へ導入し近代日本経済の基盤を築いた渋沢栄一(1840-1931)は、論語を行動の指針としていました。このセミナーでは「論語とそろばん」に象徴される渋沢栄一の思想と行動について理解を深めるとともに、21世紀の日本社会のあるべき姿と企業経営について、参加者の皆様と共に考えます。
(このセミナーは、4回連続講座の「論語とそろばん」セミナーのエッセンスを一日に凝縮した集中講座です。)
「論語とそろばん」ウィークエンド・セミナー
主催: 公益財団法人渋沢栄一記念財団、東京商工会議所
協賛: みずほ総合研究所株式会社
協力: 三省堂書店有楽町店、筑摩書房、日本経済新聞出版社、平凡社(順不同)
日時: 2014年12月6日(土)10:00~18:00
定員: 40名
会場: 渋沢史料館(地図)
10:00-11:30 | 渋沢史料館見学会 渋沢史料館常設展示と、旧渋沢庭園内の2棟の大正建築「晩香廬(ばんこうろ)」、「青淵文庫(せいえんぶんこ)」をご案内します。 案内:渋沢史料館学芸員 |
11:30-12:45 | 各自昼食 |
12:45-14:15 | セミナー1:渋沢栄一と「論語とそろばん」について 講師:守屋淳氏(作家) |
15分間休憩 | |
14:30-16:00 | セミナー2:渋沢栄一の「道徳経済合一主義」の思想について 講師:田中一弘氏(一橋大学大学院商学研究科教授) |
30分間休憩 | |
16:30-18:00 | セミナー3:経営者インタビュー 講師:澤上篤人氏(さわかみ投信株式会社取締役会長) 聞き手:守屋淳氏、田中一弘氏 |
申込方法 |
セミナーへのご参加には事前のお申込みが必要です。こちらの専用フォームからお申込みください。 定員に達し次第締切りとさせていただきます。(11月18日定員に達したため締め切りました。) |
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参加費 | 一般:5,000円 渋沢栄一記念財団、東京商工会議所、みずほ総合研究所の会員:3,000円 ご出席の際に、受付にて現金でお支払いください。 |
公益財団法人渋沢栄一記念財団 「論語とそろばん」セミナー係
〒114-0024 東京都北区西ヶ原2-16-1
Tel 03-3910-2314(火~土10:00-17:00)
Fax 03-3910-2849
1965年東京生まれ。早稲田大学第一文学部卒業。大手書店勤務を経て、現在は中国古典、主に『孫子』『論語』『老子』『荘子』『三国志』などの知恵を現代にどう活かすかをテーマとした、執筆や研修・講演を行う。著書に『現代語訳 渋沢栄一自伝』、『渋沢栄一の「論語講義」』(平凡社新書)、『現代語訳 論語と算盤』(ちくま新書)、『「論語と算盤」と現代の経営』、『最高の戦略教科書 孫子』(日本経済新聞出版社)など。ホームページ http://chineseclassics.jp/
1966年生まれ。一橋大学商学部卒業。同大学院商学研究科博士後期課程修了。神戸大学大学院経営学研究科助教授、一橋大学大学院商学研究科助教授(准教授)を経て、2010年4月より現職。専門は経営哲学、企業統治。この分野に儒学の考え方を取り入れることを試みている。著書に『「良心」から企業統治を考える』(東洋経済新報社)、『渋沢栄一と人づくり』(共編著、有斐閣)など。
1947年愛知県生まれ。70~74年スイス・キャピタル・インターナショナルにてアナリスト兼ファンドアドバイザー、80~96年ピクテ・ジャパン代表を務める。96年にさわかみ投資顧問を設立し、99年には日本初の独立系投資信託会社であるさわかみ投信を設立。「さわかみファンド」1本のみの運用で純資産は2,995億円、顧客数は11万人を超え、日本における長期運用のパイオニアとして熱い支持を集めている。販売会社を介さない直販にこだわり、長期投資の志を共にできる顧客を対象に、長期保有型の本格派投信「さわかみファンド」を運営している。