ビジネス・アーカイブズ通信(BA通信)

第3号(2008年4月18日発行)

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☆       □■□ ビジネス・アーカイブズ通信 □■□

☆        No.3 (2008年4月18日発行)

☆    発行:財団法人渋沢栄一記念財団 実業史研究情報センター

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この通信では海外(主として英語圏)のビジネス・アーカイブズに関する情報をお届けします。

今号は行事情報(開催済み)1件と文献情報2件です。

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◆ 目次 ◆
[掲載事項の凡例]
■行事情報:ビジネス・アーカイブズ・カウンシル(BAC)年次大会 2007年11月
  □「イニシアティブとイノベーション ビジネス・アーカイブズの今日と明日」
■文献情報:『ビジネス・アーカイブズ 原資料と歴史』 94号 2007年11月
■文献情報:アーカイブズと倫理 3
  □「『アメリカン・アーキビスト』誌上における論争:レーズンゲートの場合」
☆★ 編集部より:次号予告 ★☆
○奥付
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[掲載事項の凡例]
・行事情報では発表者名(原文)、所属が明らかな場合は所属名(原文)、発表タイトル(原文)を掲載します。
・文献情報には、最初に文献の「タイトル・著者等の書誌事項」を掲載し、[論説]に関してはタイトル、著者名、所属等、ページを掲載します。また編集部による一行解説を付します。
・文献情報の[書評]には、著者名、タイトル、評者名、評者所属等を掲載します。また編集部による一行解説を付します。
・タイトル、編著者名、所蔵等には、編集部による日本語訳を付します。
・日本語で読みやすいものになるように、はじめに日本語訳を、続いて原文を記します。
・著者名の発音が不明の場合も日本語表記を添えました。便宜的なものですので、検索等を行う場合はかならず原文を用いてください。

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■行事情報:ビジネス・アーカイブズ・カウンシル(BAC)年次大会 2007年11月
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□「イニシアティブとイノベーション ビジネス・アーカイブズの今日と明日」

昨年11月に開催されたビジネス・アーカイブズ・カウンシル(Business Archives Council)の年次大会での発表タイトルをご紹介いたします。当日の模様を簡単にまとめた報告を下記URLで読むことができます。
http://www.businessarchivescouncil.org.uk/activitiesobjectives/conference/

開催場所:バークレイズ本部(ロンドン)
Barclays Headquarters, Canary Wharf, London
開催日時:2007年11月13日(火)

大会テーマ:イニシアティブとイノベーション ビジネス・アーカイブズの今日と明日
Initiatives and innovation: business archives today and tomorrow

発表者:マリア・シェンキビッツ
発表者原文:Maria Sienkiewicz
所属:バークレイズ
所属原文:Barclays
発表タイトル:大企業、地域とのつながり。企業の展示を地域のコミュニティに届ける
発表タイトル原文:Big business, local Links. Delivering a corporate exhibition to a local community

発表者:デイビッド・レイメント
発表者原文:David Rayment
発表タイトル:不朽のいのち:保険計理士協会の歴史的アーカイブを保存する
発表タイトル原文:Enduring life: preserving the historic archive of
the Equitable Life Assurance Society

発表者:イベット・バロウズ
発表者原文:Ivette Burrows
発表タイトル:MLAの指定制度
発表タイトル原文:MLA's designation scheme

発表者:リチャード・クーピー
発表者原文:Richard Coopey
所属:アベリストウィス大学
所属原文:University of Aberystwyth
発表タイトル:非アーカイブズ、危険なアーカイブズ、そして一時的な媒体:大衆音楽産業の研究
発表タイトル原文:Non-archives, wary archives and transient media: research in the popular music industry

発表者:ケイト・マーフィー
発表者原文:Kate Murphy
発表タイトル:男性との対等な地位?BBCにおける女性 1922-1945
発表タイトル原文:On an equal footing with men? Women in the BBC 1922-1945
発表者:シェリル・ベイリー
発表者原文:Cheryl Bailey
発表タイトル:世界の工場を記録する
発表タイトル原文:Documenting the workshop of the world

発表者:スティーブ・ケイプス、マシュー・ホール、ジム・アストン
発表者原文:Steve Capes, Matthew Hall, Jim Aston
発表タイトル:ケンブリッジ・コミュニティ・アーカイブ・ネットワーク
発表タイトル原文:Cambridge Community Archive Network

☆★ 編集部による簡単な紹介 ★☆

イベット・バロウズによる発表はMLA(博物館、図書館、アーカイブズ)による「指定制度」に関するものです。指定制度とは、民間施設で所蔵される優れたコレクションをMLAが指定して、文化遺産として保存・活用する制度です。詳しくは次のURLを参照してください。(MLAは博物館、図書館、アーカイブズといった文化資源、情報資源を扱う類縁機関を一元的に扱う政府機関として2000年4月に発足した組織です。)
http://www.mla.gov.uk/website/programmes/designation 

今年の大会では新しい取り組みとしてコミュニティ・アーカイブズに関する発表が2つありました。ひとつはミッドランド地方を拠点にして活動する「世界の工場を記録する」プロジェクトに関するシェリル・ベイリーの発表でした。これは文化遺産宝くじ基金(Heritage Lottery Fund; HLF)の助成を受けたプロジェクトで、地域アーカイブズの目録記述、デジタル化、地域支援活動といった内容です。この地域は高度に産業化された地域で、地域のアーカイブズに企業の記録が不可欠という状況です。最後の発表はコミュニティ・アーカイブズとして成功しているケンブリッジの事例報告でした。

[コミュニティ・アーカイブズに関する参考サイト]

http://www.nationalarchives.gov.uk/partnerprojects/caap/default.htm
英国国立文書館が主体となって2003年11月から2004年10月まで行われた「アーカイブズへのコミュニティ・アクセス・プロジェクト(CAAP)」に関するサイトです。

http://www.ncaonline.org.uk/community_archives/terms_of_reference/
英国文書館評議会(NCA)のコミュニティ・アーカイブズ振興グループ(2005年7月結成)のサイトです。

http://www.communityarchives.org.uk/
2006年8月に開設された上記のNCA内コミュニティ・アーカイブズ振興グループのサイトです。Directoryのページでは英国内のコミュニティ・アーカイブズを検索できます。

http://www.commanet.org/
2000年に結成されたコミュニティ・アーカイブズのグループ。Commaというコミュニティ・アーカイブズ専用に特化したソフトウェアを利用してデジタル形式のアーカイブズを作っていくグループ。非営利の慈善団体です。

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■文献情報:『ビジネス・アーカイブズ 原資料と歴史』 94号 2007年11月

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ロンドンに本部があるビジネス・アーカイブズ・カウンシルが発行する定期刊行物『ビジネス・アーカイブズ』の最新号目次情報をお届けします。『ビジネス・アーカイブズ』は年2回、5月と11月に発行されます。毎年5月に発行される号には『ビジネス・アーカイブズ 理念と実践』(原題:Business ArchivesPrinciples and Practice)、11月に発行される号には『ビジネス・アーカイブズ 原資料と歴史』(原題:Business Archives Sources and History)というタイトルが付けられています。『理念と実践』のほうはビジネス・アーカイブズ資料の管理や活用といった側面を、『原資料と歴史』のほうはビジネス・アーカイブズを資料として利用した歴史研究、あるいは資料紹介に関する論説が掲載されています。言い方を変えると『理念と実践』号はビジネス・アーキビストの観点からの記事、『原資料と歴史』号は歴史家による記事中心ともいえます。今回ご紹介する94号(2007年11月)は『原資料と歴史』号です。

□『ビジネス・アーカイブズ 原資料と歴史』94号 2007年11月
Busienss Archives Sources and History
Number 94
November 2007
ISSN 0007-6538

編集者:マイク・アンソン Mike Anson
書評編集者:ロイ・エドワーズ Roy Edwards
発行者:ビジネス・アーカイブズ・カウンシル Business Archives Council
慈善団体登録番号:CHARITY NO. 313336

[論説]

日本語タイトル:政府情報と私的企業:ナポレオン戦争期における商人囲い地における造船
原題:Government sources and private business: shipbuilding in the merchant yards during the Napoleonic Wars
著者:ヘレン・ドー
著者名原文:Helen Doe
所属等:エグゼター大学
所蔵等原文:University of Exeter
ページ:1-15
一行解説:19世紀初頭英国造船業史研究への英国議会文書の活用事例。

日本語タイトル:ガス業界のミコーバー氏:欠点のある起業家
原題:The Mr Micawber of gas: a flawed entrepreneur
著者:フランシス・グッドール
著者名原文:Francis Goodall
ページ:17-32
一行解説:ポーツマス王立海軍博物館所蔵手稿記録を利用。

日本語タイトル:ハムステッド・コール・カンバニー(1875-1946)の生き残り
原題:The survival of Hamstead Coal Company, 1875-1946
著者:マリアンヌ・ピッツ
著者名原文:Marianne Pitts
所属等:ウォーリック大学 ウォーリック・ビジネス・スクール
所蔵等原文:Warwick Business School, University of Warwick
ページ:33-48
一行解説:ギルドホール図書館証券取引所アーカイブ、スタフォード文書館記録に依拠。

日本語タイトル:イギリスの大企業のビジネス・アーカイブズ:残存と見通し
原題:Business Archives of large UK companies: survivals and prospects
著者:ジョン・クゥェイル
著者名原文:John Quail
所属等:ヨーク大学
所蔵等原文:University of York
ページ:49-58
一行解説:英国の大企業35社のアーカイブズ残存状況の報告と保存への提案。

日本語タイトル:戦後イギリスにおける食品小売りでのセルフ・サービス方法の効果を評価するにあたってセインズベリーの販売記録がもつ価値
原題:The value of Sainsbury's sales data in assessing the impact of self-service methods on food retailing in post-war Britain
著者:ブリジット・ウィリアムズ
著者名原文:Brigdet Williams
所属等:レディング大学 国際ビジネス史センター
所蔵等原文:Centre for International Business History, University of Reading
ページ:59-73
一行解説:ドックランド博物館(ロンドン博物館の一部)セインズベリー・アーカイブ所蔵記録を評価。

[書誌ならびに企業資料リスト]

日本語タイトル:産業史文献リスト2006年版
原題:Bibliography in business history 2006
編者:リチャード・A・ホーキンス
編者原文:Richard A. Hawkins

日本語タイトル:2006年に寄託された企業記録リスト
原題:Business records deposited in 2006
編者:マイク・アンソン
編者原文:Mike Anson

[書評]

著者:ジェフリー・ジョーンズ
著者名原文:Geoffrey Jones
タイトル:ユニリーバを新しくする:変革と伝統
原題:Renewing Unilever: transformation and tradition
その他書誌情報:Oxford University Press, 2005, pp.472. ISBN: 0 19 926943 2; 0 19 926944 0, £65.00[hbk] £24.99[pbk]
評者:バレリー・ジョンソン
評者名原文:Valerie Johnson
評者所属等:ケンブリッジ大学BP史プロジェクト
評者所属等原文:BP History Project, University of Cambridge
一行解説:企業の視点からの社史。ビジネス・スクール市場を意識という評価。

著者:チャールズ・ロフト
著者名原文:Charles Loft
タイトル:政府、鉄道、そしてイギリス近代化。ビーチングの最後の列車
原題:Government, the railways and the modernization of Britain. Beeching's last trains
その他書誌情報:Routledge, 2006, pp.214+xii. ISBN 0-714-65338-1, £70.00
評者:マイク・アンソン
評者名原文:Mike Anson
評者所属等:ビジネス・アーカイブズ・カウンシル
評者所属等原文:Business Archives Council
一行解説:1963年から1970年代までのイギリス鉄道史に関する文献評。

著者:ピーター・メイ
著者名原文:Peter May
タイトル:ハンドルを回し切る:エルステッドのメイ自動車 1920-1997
原題:The full turn of the wheel: the story of May's Motors of Elstead 1920-1997
その他書誌情報:Roads and Road Transport History Association, 2003, pp.240. ISBN 978-0-9552876-1-9, £16.00
評者:ジョン・アームストロング
評者名原文:John Armstrong
評者所属等:テムズ・バレー大学
評者所属等原文:Thames Valley University
一行解説:会社関係者の回想に依拠。典拠情報、書誌情報、索引すべて欠如。

著者:フィリップ・アンソニー・サイカス
著者名原文:Philip Anthony Sykas
タイトル:繊維に秘められたいのち─北西イングランドの六つの見本帳アーカイブズ
原題:The secret life of textiles- six pattern book archives in North West England
その他書誌情報:North West Pattern Book Project, Bolton Museums, Art Gallery and Aquarium, 2005, pp.160. ISBN 0-906585-36-8, £16.99
評者:マイケル・モス
評者名原文:Michael Moss
評者所属等:グラスゴー大学
評者所属等原文:University of Glasgow
一行解説:繊維見本帳に依拠した研究。デザイン、物質文化、帝国といった多方面の歴史家に示唆的。ビジネス・アーカイブズ保存・活用の優良事例。

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■文献情報:アーカイブズと倫理 3

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□「『アメリカン・アーキビスト』誌上における論争:レーズンゲートの場合」

米国アーキビスト協会の機関誌『アメリカン・アーキビスト』は年2回発行されます。66巻2号(2003年秋冬号)の表紙をめぐって同誌上で行われた議論は、アーカイブズと倫理、とりわけビジネス・アーキビストの倫理と関連するものでした。今回はこの議論に関してご紹介いたします。
同号掲載の二本の論文のうちひとつは「壁からはがして引き出しへ:政治的ポスターに関する研究コレクションを管理する」というタイトルでした。この論文に合わせて同号の表紙にはポスターが採用されました。これはカリフォルニアのSun-Maid Growers of Californiaが生産・販売する有名な干ブドウのパッケージを戯画化したものでした。
http://archivists.metapress.com/content/05371t5k52207276/fulltext.pdf

Sun maid raisinのオリジナル・パッケージのイラスト部分の画像は下記URL左上方にあります。http://www.sun-maid.com/

これに対して67巻2号(2004年秋冬号)Forum欄に、米国アーキビスト協会の会員であるビジネス・アーキビストたち(コカ・コーラ、クラフト、フォード自動車、スコシア銀行グループ、カーギル、IBM、シグナ、プロクター&ギャンブル各社のアーキビスト)は、表紙は企業活動に対する揶揄を感じさせるものであり、企業で働くアーキビストへの配慮が不足しているのではないかという意見を連名で寄せました。同じ欄には企業アーキビストではないけれども、企業史料取り扱い経験の豊富なマーク・グリーン(Mark A. Greene)氏も独自に、アーキビストの団体として一部の会員を当惑させるような会誌の編集は望ましくないという投書を行っています。
http://archivists.metapress.com/content/5431766n7206h274/fulltext.pdf

67巻2号ではFrom the Editor欄に編集者のこの問題に関する意見(Philip B.Eppard, Judging a book by its cover)も掲載されています(オンライン版には未掲載)。

68巻1号(2005年春夏号)Forum欄では、BA通信第2号でご紹介した文献の著者リチャード・コックス(Richard J. Cox)氏が企業アーキビストたちの意見に反論、企業アーキビストはアーカイブズ専門職(アーキビスト)が共通して従うべき倫理に従っているのか、という趣旨の疑問を投げかけています。それはまた、企業アーキビストたちが表明した意見によると、アーキビストの業務は広報や宣伝業務と大差ないことになるのではないか、という疑問です。
http://archivists.metapress.com/content/e118g05010n74t78/fulltext.pdf

68巻2号(2005年秋冬号)Forum欄には、米国アーキビスト協会の2004-2005年度会長ランドール・C・ジマーソン(Randall C. Jimerson)氏と2005-2006年度会長リチャード・ピアス・モゼス(Richard Pearce-Moses)氏が連名でアーキビストのプロフェッショナルな責任という観点からこの問題について投稿しています。これまでの議論の中で、企業アーキビストの倫理を批判するという問題が生じてきたことから、両氏はアーキビストの中にあるさまざまな考え方の相違を尊重することを求めています。
http://archivists.metapress.com/content/p506543680q8763h/fulltext.pdf

ミネソタ州に本社を置く穀物商社カーギル(Cargill, Inc.)のコーポレート・アーカイブズ部長であり、米国アーキビスト協会のフェローでもあるブルース・H・ブリュマー(Bruce H. Bruemmer)氏は自身の論文のなかで、『アメリカン・アーキビスト』66巻2号(2003年秋冬号)表紙をめぐる議論を「レーズンゲート」(Raisingate)と呼んでビジネス・アーキビストに関するコックス氏の考え方に疑問を投げかけています。企業史料を保存・管理していくためには、企業の協力は必要不可欠であり、米国アーキビスト協会の会員である企業アーキビストは企業に対してアーカイブズに必要性を訴えていかなければならない。これはまさに企業アーキビストの倫理の一部であり、そのような状況において66巻2号の表紙は思慮を欠いたものではないか。このような考え方によるものです。
http://www.mybestdocs.com/bruemmer-b-SAA082006-bizethics.htm#_edn1

ブリュマー氏に関するページ。
http://www.archivists.org/prof-education/instructor-bios/Bruemmer.asp
http://www.zoominfo.com/Search/PersonDetail.aspx?PersonID=1603936

『アメリカン・アーキビスト』は最近オンライン版の提供が始まり、オリジナル記事へのアクセスが格段に容易になりました。
http://archivists.metapress.com/home/main.mpx

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☆★ 編集部より:次号予告 ★☆

米国アーキビスト協会は3000を超える個人・団体を擁する組織です。メンバーはさまざまな組織で働くアーキビストによって構成されています。

アーカイブズは後世に伝えられることによって、歴史研究の典拠となり、広い意味で公益に奉仕することは言を俟(ま)ちません。アーカイブズはさらに説明責任をはたす際の証拠的役割も担います。近年は企業の社会的責任が注目されるようになってきており、この視点から企業アーカイブズが見直されることも多くなってきています。さまざまな視点から、企業アーカイブズの公益性が評価されつつあるといえるでしょう。とはいえ、企業で働くアーキビストは、大学や政府・自治体で働くアーキビストとは異なったミッションと責任を持つのも事実です。レーズンゲートをめぐる議論、皆さんはどうお考えになりますか。

次号では、オーストラリア・アーキビスト協会の行事情報、ビジネス・アーカイブズに関する既刊本の文献情報をご紹介する予定です。どうぞお楽しみに。

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ビジネス・アーカイブズ通信(BA通信) No.3
2008年4月18日発行 (不定期発行)
【創刊日】2008年2月15日
【発行者】財団法人渋沢栄一記念財団実業史研究情報センター
【編集者】財団法人渋沢栄一記念財団実業史研究情報センター
      「ビジネス・アーカイブズ通信」編集部
【発行地】日本/東京都/北区

【E-Mail】

【サイト】http://www.shibusawa.or.jp/center/ba/index.html

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Copyright (C)
財団法人渋沢栄一記念財団
2007- All Rights Reserved.

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