日 程 | 2022年11月4日(金) | 開催地 | 日本・東京 国際文化会館/オンライン |
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ご好評につき、定員に達しましたので締め切らせていただきました。
たくさんのお申込みをありがとうございました。
申込みは終了いたしました。
渋沢栄一が、近代日本の経済・経営に大きな役割を果たしたことは周知の通りだが、その一方で、公益事業などへの幅広い分野への貢献をしていたことは、忘れられがちである。
たとえば、渋沢は、「宗教を信じない」と公言しながら、キリスト教、仏教などへの支援を行なっていた。また、 教育をめぐっては、商業教育の基礎を固めたほか、小学校教育、女子教育などにも関心を寄せ、学校への寄付活動をしていた。
渋沢栄一は、なぜ「宗教」を、なぜ「教育」を支援したのだろうか。このシンポジウムでは、この課題を考究するなかで、渋沢が近代日本に果たした「フィランソロピー」活動の広がりとその意義を考えていく。
主催:公益財団法人渋沢栄一記念財団研究センター
日時:2022年11月4日(金)18:30~21:00
形式:ハイブリット形式
対面(国際文化会館岩崎小彌太記念ホール)/オンライン(オンライン会議アプリZoomを使用)
定員:対面50名/オンライン100名
参加費:無料
登壇者:
報告1「無宗教」の実業家・渋沢栄一が支援した「宗教」 山口 輝臣(東京大学)
報告2 旧幕臣・渋沢栄一と徳川家所縁の寺社 原口 大輔(九州大学)
報告3 渋沢栄一と商科大学への昇格運動 山藤 竜太郎(横浜国立大学)
報告4 渋沢栄一と福沢諭吉の小学教育思想 蔡 珂(高崎経済大学)
申込み方法 |
①こちらの専用フォームから申込みください ②シンポジウム係より、申込み受付完了のメールが届きます。 (※申込みから1週間たっても連絡がない場合は、お手数ですが下記のお問合せ先までご連絡ください。) 〈対面参加の方〉 申込み完了後、参加証・会場のアクセス情報をお送りいたします。参加証は当日受付にてご提示ください。 〈オンライン参加の方〉 申込み完了後、下記の配信情報をお送りいたします。 ・動画視聴用URL ・動画視聴のための推奨環境、ご視聴の手引き (※配信期間以外は、アクセスしてもご覧いただくことができません) 〈アーカイブ配信〉 申込みをされた方には、シンポジウム終了後、期間限定のアーカイブ配信をいたします。シンポジウム終了から1週間後、動画視聴用URLや詳細をお送りいたします。 ※配信期間以外は、アクセスしてもご覧いただくことができません。 ※視聴は事前に申込みをされた方に限らせていただきます。 |
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締切 | (※定員に達した場合、締切前でも申込みを終了いたします。) |
申込みの 注意事項 |
・本シンポジウムは、申込み受付から参加に必要な情報のご連絡まで、全てメールでご案内をしております。 そのため、メールをお送りした後、リターンメール(エラーメール)がなければ、申込者へメールが届いているものとみなさせていただきます。
・当日、会場でご参加される方はマスクをご着用ください。 ・会場の座席は、一定の距離を空けて配置します。 ・軽度の場合においても、体調が優れない方は参加をご遠慮ください。 ・同感染症の状況により、オンライン実施に変更する場合がございます。 〈オンライン参加について〉 ・配信する映像の撮影、録画、録音やスクリーンショット、SNS等のインターネット上へのアップロードは固く禁止します。 ・オンライン参加の場合、1端末1名でのご参加をお願いいたします。 ・Zoomのインストールなどを起因とするコンピュータやスマートフォンのトラブルなどは保証しかねます。予めご了承ください。 ・インターネット回線の状況等により配信時に映像や音声が途切れる、または停止するなど正常に視聴できないことがあります。予めご了承ください。 |
お問合せはメールにて承ります。
ご不便をおかけいたしますが、何卒ご了承下さいますようお願いいたします。
学術シンポジウム係
メール:event0010★shibusawa.or.jp (★を@に変えてお送りください)
対応日:火~土、 10:00~17:00
※日、月、祝日休み、月曜日が祝祭日の場合、翌日はお休みになります。