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シンポジウム「北区の近代産業ルネサンス―近世から近代へのお金の移り変わり―」

日  程 2015/5/17 開催地 日本・東京/北区飛鳥山博物館講堂

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飛鳥山を中心とする北区一帯は、江戸時代、花見の名所として文化と観光の拠点でした。明治期に入ると同地域には、印刷、製紙、醸造、人造肥料など新しい産業が次々と勃興し、産業と文化を兼ね備えたルネッサンス期を迎えました。本シンポジウムでは、今秋渋沢史料館で開催します企画展「渋沢栄一と銀行業」(仮)にちなんで、産業活動に欠かせないお金(金融と貨幣)に焦点を当て、近世から近代への変遷について話し合います。

主 催 公益財団法人渋沢栄一記念財団
日 時 2015年5月17日(日) 13:30~16:30
場 所 北区飛鳥山博物館講堂(東京都北区王子1-1-3 [飛鳥山公園内・渋沢史料館隣])
参加費 無料 先着80名 (事前申込不要)

本件に関する問合せ

公益財団法人渋沢栄一記念財団 研究センター
Tel: 03-3910-2314 Fax: 03-3910-2849

パネリスト 石倉孝祐(北区飛鳥山博物館 学芸員)
 「王子と白金を結ぶ近世後期王子におけるお金と商い」
桑原功一(渋沢史料館 学芸課長)
 「渋沢栄一と産業振興―明治前期の『王子製紙会社』をめぐるお金とモノ―」
土井侑理子(お札と切手の博物館 学芸員)
 「偽造を防ぐ―近代紙幣の開発」
コメンテーター 木村昌人(渋沢栄一記念財団 主幹)
司会 久保埜企美子(北区飛鳥山博物館 学芸員)

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