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シンポジウム「北区の近代産業ルネサンス-道路・鉄道・水上交通-」

日  程 2014/5/17 開催地 日本・東京/北区飛鳥山博物館講堂

古代から交通の要衝地であった北区周辺は、7 世紀になると武蔵国豊島郡の政治経済の中心に発展しました。江戸時代には日光御成り街道に接する花見の名所として、文化、観光の名所の拠点となり、今日に至っています。一方、明治期には、製紙、醸造、人造肥料など新しい産業が当地で次々と勃興し、産業と文化を兼ね備えたルネサンス期を迎えました。昨年5 月の王子製紙と印刷局を取り上げたシンポジウムに引き続き、今回は交通と運輸の視点から北区の近代産業ルネサンスについて話し合います。

主 催 公益財団法人渋沢栄一記念財団研究部
日 時 2014年5月17日(土) 14:00~16:30
場 所 北区飛鳥山博物館講堂(東京都北区王子1-1-3 [飛鳥山公園内・渋沢史料館隣])
参加費 無料 先着80名 (事前申込不要)

本件に関する問合せ

公益財団法人渋沢栄一記念財団 研究部
Tel: 03-3910-2314 Fax: 03-3910-2849
E-mail:

パネリスト 鈴木直人氏 ( 北区飛鳥山博物館学芸員)「街道の発達と北区周辺」
パトリシア・スイッペル氏(東洋英和女学院大学教授)「水上交通から見た北区周辺」
高嶋修一氏(青山学院大学准教授)「鉄道の普及と北区」
コメンテーター 老川慶喜氏(立教大学教授)
司会 桑原功一(渋沢史料館学芸員)

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