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特別版「論語とそろばん」セミナー2024

日  程 2024年12月2日(月)13:30~16:30 開催地 東京商工会議所(東商渋沢ホール)

※12/2(月)会場実施のお申込みは終了いたしました。
当日の内容はアーカイブ配信でご視聴いただけます。
ご視聴希望の方は下記「アーカイブ配信」からお申込みください。

 西洋の経済・社会諸制度を日本へ導入し近代日本経済の基盤を築いた渋沢栄一(1840-1931)は、論語を行動の指針としていました。本セミナーでは「論語とそろばん」に象徴される渋沢栄一の思想と行動について研究者、経済人、各界リーダー等の講義を通して理解を深めるとともに、21 世紀の日本社会のあるべき姿や企業経営等について、参加者の皆様と共に考えます。
 今回は2024年7月の新一万円札発行を記念して、「お金の本質と一万円札の肖像の意味を考える――福沢諭吉から渋沢栄一へ」をテーマに、特別版のセミナーを開催いたします。

開催概要

特別版「論語とそろばん」セミナー2024
主催:公益財団法人渋沢栄一記念財団、東京商工会議所
協賛:みずほリサーチ&テクノロジーズ株式会社
企画監修:守屋淳
日時:2024年12月2日(月)13:30~16:30
参加費:無料
定員:200名

申込み方法、締切

申込み方法

こちらの専用フォームから申込みください

1週間以内に、担当者からメールにて参加証をお送りいたします。

※スマートフォンからの申込みの場合、正しく表示・動作しない場合がございます。その際はお手数ですが、パソコンから申込みくださいますようお願い申し上げます。

※申込みから1週間たってもセミナー係から連絡がない場合は、お手数ですがお問合せ先までご連絡ください。

締切

2024年11月30日(土)ただし定員に達し次第締切りとさせていただきます

注意事項
  • 迷惑メール等の設定をされている方は、あらかじめ受信許可の設定をした上で申込みくださいますようお願い申し上げます。
  • セミナーでは、申込み受付からセミナーに関わる情報(参加証、アーカイブ配信の案内等)の送付まで、全てメールでご案内をしております。
    そのため、「論語とそろばん」セミナー係からメールをお送りした後、リターンメール(エラーメール)がなければ、申込者へメールが届いているものとみなさせていただきます。
  • 申込みにご入力いただいた情報は本セミナーの運営目的に使用させていただくほか、今後のセミナー開催や当財団のサービス案内の配信のために使用させていただくことがあります。またセミナー終了後、適切に破棄いたします。
  • 当日会場にて動画・写真を撮影し、後日アーカイブ配信をいたします。また、財団ウェブサイト及び財団機関誌『青淵』に一部講演内容を掲載する予定です。予めご了承ください。
  • セミナーの撮影、録画、録音やホームページ・ブログ・SNS等のインターネット上へのアップロードはご遠慮下さい。

アーカイブ配信

セミナー終了後、期間限定でアーカイブ配信をご覧いただけます。ご登録いただいたメールアドレス宛に動画視聴用URLをお送りいたします。
会場参加が難しい方も、期間内であればご都合に合わせて視聴することができますので、ぜひ申込みください。

こちらの専用フォームから申込みください

配信期間:2025年1月上旬~3月31日(月)を予定
締切:2025年3月17日(月)
※2024年12月下旬に動画視聴用URLや詳細をお送りいたします。
※配信期間以外は、アクセスしてもご覧いただくことができません。
※会場参加の方も、セミナー終了後に動画視聴用URLをお送りいたしますのでご視聴いただけます。

お問合せ

公益財団法人渋沢栄一記念財団「論語とそろばん」セミナー係
メールアドレス:rongo2024★shibusawa.or.jp 
(★をアットマークに変えてお送りください)
対応日:火~土 10:00~17:00
※日、月、祝日休み、月曜日が祝祭日の場合、翌日はお休みになります。

企画監修・インタビュアー

守屋 淳(もりや あつし 作家)

 作家として『孫子』『論語』『老子』『荘子』などの中国古典や、渋沢栄一などの近代の実業家についての著作を刊行するかたわら、グロービス経営大学院アルムナイスクールにおいて教鞭をとる。著訳書に70万部(紙+電子)の『現代語訳 論語と算盤』(ちくま新書)や『現代語訳 渋沢栄一自伝』(平凡社)など。2018年4~9月トロント大学倫理研究センター客員研究員。

講師

田内 学(たうち まなぶ 社会的金融教育家、作家)

 1978年生まれ。東京大学大学院情報理工学系研究科修士課程修了後、2003年よりゴールドマン・ サックス証券で金利為替のトレーディング業務に従事し、日本銀行の金利指標改革にも携わる。2019年より社会的金融教育家として活動。著書に『お金のむこうに人がいる』(ダイヤモンド社)、高校社会科教科書『公共』(教育図書)など。『きみのお金は誰のため』(東洋経済新報社)はビジネス書グランプリ2024を獲得。

田中 一弘(たなか かずひろ 一橋大学大学院経営管理研究科教授)

 1966年東京都生まれ。1990年一橋大学商学部卒業。1999年一橋大学大学院商学研究科博士後期課程修了。博士(商学)。神戸大学大学院経営学研究科・助教授、一橋大学大学院商学研究科・助教授(准教授)を経て、2010年一橋大学大学院商学研究科(現 経営管理研究科)・教授。専門は経営哲学、企業統治。近著に『先義後利の経営―渋沢栄一が求めた経済士道』(有斐閣)がある。

都倉 武之(とくら たけゆき 慶應義塾福沢研究センター准教授)

 専門は近代日本政治史・政治思想史、メディア史。2007年慶應義塾大学大学院法学研究科政治学専攻博士課程単位取得退学。2004年武蔵野学院大学助手を経て、2007年慶應義塾福沢研究センター専任講師。2010年より現職。共著に『近代日本と福澤諭吉』(慶應義塾大学出版会)など。2021年に開館した福沢諭吉記念慶應義塾史展示館の計画立案を担当し副館長。

井上 潤(いのうえ じゅん 公益財団法人渋沢栄一記念財団業務執行理事、渋沢史料館顧問)

 開館当初の渋沢史料館の学芸員時代から2004年の館長就任以降を通して、情報発信力、関係諸機関とのネットワーク強化に努めた。主な著書に、『渋沢栄一――近代日本社会の創造者』(山川出版社)、『渋沢栄一伝――道理に欠けず、正義に外れず』(ミネルヴァ書房)など。

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