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第14期『論語と算盤』オンライン読書会

日  程 2025年9月~2026年7月(全11回) 開催地 オンライン

 本読書会は、筑摩書房『詳解全訳 論語と算盤』(渋沢栄一著、守屋淳訳注)をテキストに全10章の内容を毎月1章ずつ読み進めディスカッションを行います。終了時には、参加者一人一人がアドバイザーとなって『論語と算盤』の読書会を開けるよう、仕事や経営、教育、研究、生涯学習、地域活動など様々な場面で活かしていくことが目標です。

 渋沢栄一や『論語と算盤』に関心がある方、また幅広い世代の方とのディスカッションを通じ知見を広げたい方にもおすすめです。 

形式

オンライン(オンライン会議アプリZoom使用)

※最終回の講義は会場とオンラインのハイブリットで実施

実施日

≪2025年≫
 9月13日、10月11日、11月8日、12月13日
≪2026年≫
 1月10日、2月14日、3月14日、4月11日、5月9日、6月13日、7月11日

(※7/11は講義を実施)

時間 10:30~12:30
定員 30名(申し込み多数の場合は選考を行います)
参加費

3,000円(全11回分、テキスト代含む)

※指定銀行口座振込
 振込手数料はお客様のご負担にてお願いいたします。

テキスト

筑摩書房『詳解全訳 論語と算盤』(渋沢栄一著、守屋淳訳注)
・テキストとして配布いたしますので、ご購入いただく必要はございません。
・すでにお持ちの方は、研究センター選書の関連書籍を差し上げます。

申込方法 こちらの専用フォームからお申し込みください。
締切 2025年8月25日(月)

お申込・お問合せ

公益財団法人渋沢栄一記念財団 研究センター
メールアドレス:event0012★shibusawa.or.jp
★を@にかえてお送りください

対応日:火~土 10:00~17:00 
※日、月、祝日休み、月曜日が祝祭日の場合、翌日はお休みになります

講師 守屋 淳 (作家)

1965年東京生まれ。早稲田大学第一文学部卒業。大手書店勤務を経て、現在は中国古典、主に『孫子』『論語』『老子』『荘子』『韓非子』などの知恵を現代にどのように活かすかをテーマとした、執筆や企業での研修・講演を行う。『現代語訳 渋沢栄一自伝』(平凡社新書)、『現代語訳 論語と算盤』(ちくま新書)、『渋沢栄一「論語と算盤」の思想入門』(NHK出版新書)『ビジネス教養としての「論語」入門』(日本経済新聞出版社)など。ホームページ http://chineseclassics.jp/

過去の読書会参加者のコメント

  • 毎回楽しみにして参加し、世代やジェンダーを超えた様々なご意見を伺うことが叶い、実りの多い有益なものとなりました。(第10期)
  • 仕事する上で大切にすべき価値観を再認識することができました。また、普段道徳的な考え方についてディスカッションする機会がないため、自分の考えや想いを言語化して説明するための場にもなりました。(第11期)
  • リモートでの業務が増え、人との交流が少なくなっている中で、同じ興味を持った仲間と議論することができました。とても充実した時間を過ごすことができました。(第12期)
  • 生きる上で参考になることが多い。渋沢栄一の考え方、守屋先生のコメント、そして参加者の発言にもハッとさせられたり、なるほどと頷くこともある。参加すると充実感がある。(第12期)
  • 読書会は初めての参加でしたが、一冊の本を通してほかの方の経験も含めて楽しい会となりました。一人で「論語と算盤」を読んだときに見えないものが、見えるきっかけができました。(第12期)
  • オンラインでの読書会は日本全国から参加しているので、いろいろな経験されている方が多い。現役が多いので、高齢者として刺激を受けた。このような読書会に参加したので、論語と算盤を再度読むことが出来、また意見交換が出来たことがよかった。(第12期)

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