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第13期『論語と算盤』オンライン読書会

日  程 2024年8月~2025年7月(全12回) 開催地 オンライン

ご好評につき、定員に達しましたので締め切らせていただきました。
たくさんのお申込みをありがとうございました。

※お申込みは終了いたしました。 

 本読書会は、6月新刊の筑摩書房『詳解全訳 論語と算盤』(渋沢栄一著、守屋淳訳注)をテキストに全10章の内容を毎月1章ずつ読み進めディスカッションを行います。終了時には、参加者一人一人がアドバイザーとなって『論語と算盤』の読書会を開けるよう、仕事や経営、教育、研究、生涯学習、地域活動など様々な場面で活かしていくことが目標です。

 渋沢栄一や『論語と算盤』に関心がある方、また幅広い世代の方とのディスカッションを通じ知見を広げたい方にもおすすめです。 

形式 オンライン(オンライン会議アプリZoom使用)

※初回と最終回の講義は会場とオンラインのハイブリットで実施
実施日 ≪2024年≫
 8月10日(※)、9月14日、10月12日、11月9日、12月14日
≪2025年≫
 1月11日、2月8日、3月8日、4月12日、5月10日、6月14日、7月12日(※)
(※の日は講義を実施)
時間 10:30~12:30
定員 30名(申し込み多数の場合は選考を行います)
参加費 3,000円(全12回分、テキスト代含む)
テキスト

筑摩書房『詳解全訳 論語と算盤』(渋沢栄一著、守屋淳訳注)

・テキストとして配布いたしますので、ご購入いただく必要はございません。

・すでにお持ちの方は、研究センター選書の関連書籍を差し上げます。

申込方法 こちらの専用フォームからお申し込みください。
締切 2024年8月5日(月)

お申込・お問合せ

公益財団法人渋沢栄一記念財団 研究センター
メールアドレス:event0012★shibusawa.or.jp
★を@にかえてお送りください

対応日:火~土 10:00~17:00 
※日、月、祝日休み、月曜日が祝祭日の場合、翌日はお休みになります

講師 守屋 淳 (作家)

1965年東京生まれ。早稲田大学第一文学部卒業。大手書店勤務を経て、現在は中国古典、主に『孫子』『論語』『老子』『荘子』『韓非子』などの知恵を現代にどのように活かすかをテーマとした、執筆や企業での研修・講演を行う。『現代語訳 渋沢栄一自伝』(平凡社新書)、『現代語訳 論語と算盤』(ちくま新書)、『渋沢栄一「論語と算盤」の思想入門』(NHK出版新書)『ビジネス教養としての「論語」入門』(日本経済新聞出版社)など。ホームページ http://chineseclassics.jp/

過去の読書会参加者のコメント

  • 毎回楽しみにして参加し、世代やジェンダーを超えた様々なご意見を伺うことが叶い、実りの多い有益なものとなりました。(第10期)
  • 書籍やテレビ番組など「論語と算盤」を学ぶ機会は多くなってきたが、同じような問題意識を持つ諸先輩方と議論を交えることで多くの知見や志を育むことができました。(第10期)
  • 一冊の本にじっくりと向き合い、いろいろな意見を聞く中で新たな発見もあり、自分のこれからの生き方を考える良い機会になりました。(第11期)
  • 仕事する上で大切にすべき価値観を再認識することができました。また、普段道徳的な考え方についてディスカッションする機会がないため、自分の考えや想いを言語化して説明するための場にもなりました。(第11期)
  • リモートでの業務が増え、人との交流が少なくなっている中で、同じ興味を持った仲間と議論することができました。とても充実した時間を過ごすことができました。(第12期)
  • 生きる上で参考になることが多い。渋沢栄一の考え方、守屋先生のコメント、そして参加者の発言にもハッとさせられたり、なるほどと頷くこともある。参加すると充実感がある。(第12期)
  • 読書会は初めての参加でしたが、一冊の本を通してほかの方の経験も含めて楽しい会となりました。一人で「論語と算盤」を読んだときに見えないものが、見えるきっかけができました。(第12期)

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