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第12期『論語と算盤』オンライン読書会

日  程 2023年9月~2024年2月(全6回) 開催地 オンライン

ご好評につき、定員に達しましたので締め切らせていただきました。
たくさんのお申込みをありがとうございました。

※お申込みは終了いたしました。 

 幅広い分野で活躍した渋沢栄一は『論語』を行動の拠り所とし、『論語と算盤』(1916年初版)という本を遺しました。近年では、『論語と算盤』の現代語訳などが相次いで出版され、渋沢の思想から経営、仕事、人生のヒントを得ようとする関連書も多数出版されています。

 本読書会は、『論語と算盤』をテキストに全10章の内容を毎月2章ずつ読み進めディスカッションを行います。修了後には、参加者一人一人がアドバイザーとなって『論語と算盤』の読書会を開けるよう、仕事や経営、教育、研究、生涯学習、地域活動などの場面で活かしていくことが目標です。
 渋沢栄一や『論語と算盤』に関心がある方、また幅広い世代の方とのディスカッションを通じ知見を広げたい方にもおすすめです。 

ご注意

第12期は、オンラインと対面、両方の形式で読書会を実施いたします。

今回は、オンライン形式での募集をいたします。オンライン形式のご参加を希望の方は下記よりお申込みください。

対面実施については、2023年12月中旬にお申込み受付開始予定です。

なお、オンラインと対面、いずれも内容は同じですので、ご希望の実施方法をお選びの上、お申込みください。(申込み多数の場合は先着順)

日程

≪2023年≫

 (1)9月9日 (2)10月14日 (3)11月11日 (4)12月9日

≪2024年≫
 (5)1月13日  (6)2月10日 

※ディスカッションは5回、2月10日は守屋淳先生の講義を実施いたします。

時間 14:00~16:00
形式 オンライン(オンライン会議アプリZoomを使用)
定員 30名(申し込み多数の場合は選考を行います)
参加費 1,500円(全6回分、テキスト代含む)
対象 ディスカッションを円滑に進めるため、全ての回に参加できる方
内容 渋沢栄一の著書『論語と算盤』を毎月2章ごと読み進め、参加者同士でディスカッションを行う読書会です。
テキスト 渋沢栄一著『論語と算盤』(角川ソフィア文庫)※1回目までに郵送いたします。
申込方法

こちらの専用フォームからお申し込みください。

お申し込み後2~3日中に担当者よりご連絡申し上げます。

締切

2023年8月31日(木)

お申込・お問合せ

公益財団法人渋沢栄一記念財団 研究センター
メールアドレス:event0010@shibusawa.or.jp 
対応日:火~土 10:00~17:00 
※日、月、祝日休み、月曜日が祝祭日の場合、翌日はお休みになります

講師 守屋 淳 (作家)

1965年東京生まれ。早稲田大学第一文学部卒業。大手書店勤務を経て、現在は中国古典、主に『孫子』『論語』『老子』『荘子』『韓非子』などの知恵を現代にどのように活かすかをテーマとした、執筆や企業での研修・講演を行う。『現代語訳 渋沢栄一自伝』(平凡社新書)、『現代語訳 論語と算盤』(ちくま新書)、『渋沢栄一「論語と算盤」の思想入門』(NHK出版新書)『ビジネス教養としての「論語」入門』(日本経済新聞出版社)など。ホームページ http://chineseclassics.jp/

過去の読書会参加者のコメント(第10期・第11期)

  • 『論語と算盤』を通じて、渋沢栄一の生き方、考え方、在り方に触れることができ、いつも自分自身と照らし合わせてみていました。なかなか1人では深く理解することができない『論語と算盤』ですが、読書会を通じてみなさんとディスカッションすることにより、理解を深められたことが何よりも良かったです。
  • なかなか自分では深く読む機会が得られずにいましたが、おかげさまで守屋先生の解説、みなさんとのディスカッションを通じて学び多かったです。
  • 非常に勉強になりました。幅広い世代の方々が集まり、それぞれのご経験と知見に基づいた「論語と算盤」という書籍に関しての考え方を学べたことは、若い私には大変勉強になった次第です
  • 仕事する上で大切にすべき価値観を再認識することができました。また、普段道徳的な考え方についてディスカッションする機会がないため、自分の考えや想いを言語化して説明するための場にもなりました。
  • 守屋淳先生や井上先生のお話が大変参考になりました。参加者の方との少人数に分けてのグループワークも楽しかったです。
  • 毎回違う方の捉え方やご意見を聞くことも物の見方の幅が広がります。日常もよく思い出しては話題にしたりします。何度でも学びたいです。

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