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第11期『論語と算盤』読書会(対面)

日  程 2023年2月~7月(全6回) 開催地 北とぴあ会議室

ご好評につき、定員に達しましたので締め切らせていただきました。
たくさんのお申込みをありがとうございました。

※お申込みは終了いたしました。 

幅広い分野で活躍した渋沢栄一は『論語』を行動の拠り所とし、『論語と算盤』(1916年初版)という本を遺しました。近年では、『論語と算盤』の現代語訳などが相次いで出版され、渋沢の思想から経営、仕事、人生のヒントを得ようとする関連書も多数出版されています。

 本読書会は、『論語と算盤』をテキストに全10章の内容を毎月2章ずつ読み進めディスカッションを行います。修了後には、参加者一人一人がアドバイザーとなって『論語と算盤』の読書会を開けるよう、仕事や経営、教育、研究、生涯学習、地域活動など様々な場面で活かしていくことが目標です。
 渋沢栄一や『論語と算盤』に関心がある方、また幅広い世代の方とのディスカッションを通じ知見を広げたい方にもおすすめです。 

日程

2023年2月~ 7 月(全6回)/ 月1 回・第2土曜日実施 

 ①2月11日 ②3月11日 ③4月8日 ④5月13日

 ⑤6月10日  ⑥7月8日 

※ディスカッションは5回、2月11日(初回)は守屋淳先生の講義を実施いたします。

時間 14:00~16:00
形式 対面(北とぴあ会議室 〒114-8503 東京都北区王子1丁目11−1
定員 30名(申込み多数の場合は選考を行います)
参加費 2,000円(全6回分、テキスト代含む)
参加条件 ディスカッションを円滑に進めるため、全6回全ての回に参加できる方
内容 渋沢栄一の著書『論語と算盤』を毎月2章ごと読み進め、参加者同士でディスカッションを行う読書会です。
テキスト 渋沢栄一著『論語と算盤』(角川ソフィア文庫)※1回目までに郵送いたします。
申込方法

こちらの専用フォームからお申し込みください。

申込み後2~3日中に担当者よりご連絡申し上げます。

締切

2023年1月20日(金)→2023年1月31日(火)まで延長して受付いたします(定員に達し次第締切とさせていただきます)

申込み・お問合せ

公益財団法人渋沢栄一記念財団 研究センター
メールアドレス:event0010★shibusawa.or.jp (★をアットマークに変えてお送りください)

対応日:火~土 10:00~17:00 ※日、月、祝日休み
年末年始休み:2022年12月28日(水)~2023年1月4日(水)

講師 守屋 淳 (作家)

1965年東京生まれ。早稲田大学第一文学部卒業。大手書店勤務を経て、現在は中国古典、主に『孫子』『論語』『老子』『荘子』『韓非子』などの知恵を現代にどのように活かすかをテーマとした、執筆や企業での研修・講演を行う。『現代語訳 渋沢栄一自伝』(平凡社新書)、『現代語訳 論語と算盤』(ちくま新書)、『渋沢栄一「論語と算盤」の思想入門』(NHK出版新書)『ビジネス教養としての「論語」入門』(日本経済新聞出版社)など。ホームページ http://chineseclassics.jp/

過去の読書会参加者のコメント(第9期)

  • 『論語と算盤』を通じて、渋沢栄一の生き方、考え方、在り方に触れることができ、いつも自分自身と照らし合わせてみていました。なかなか1人では深く理解することができない『論語と算盤』ですが、読書会を通じてみなさんとディスカッションすることにより、理解を深められたことが何よりも良かったです。
  • なかなか自分では深く読む機会が得られずにいましたが、おかげさまで守屋先生の解説、みなさんとのディスカッションを通じて学び多かったです。
  • 非常に勉強になりました。幅広い世代の方々が集まり、それぞれのご経験と知見に基づいた「論語と算盤」という書籍に関しての考え方を学べたことは、若い私には大変勉強になった次第です。

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