渋沢研究会例会 詳細

2021.03.01

第245回 渋沢研究会

開催日時 2021年3月21日(日曜日) 13時00分~16時00分

昨年延期になった第242回例会「日米人形交流と渋沢栄一 ― 21世紀の伝言:上映会&シンポジウム」を、埼玉県立歴史と民俗の博物館特別展「青天を衝け 渋沢栄一のまなざし」展の関連行事として開催します。

主催

渋沢研究会・埼玉県立歴史と民俗の博物館

場所

SKIPシティ映像ホール(川口市)
〒333-0844 埼玉県川口市上青木3-12-63 彩の国ビジュアルプラザ
(バス)川口駅東口JR川口駅から約13分・西川口駅東口JR西川口駅から約9分(川口市立高校下車)

*当日受付で渋沢研究会会員である旨をお伝えください。会員用の座席を用意しています。
*コロナ感染状況による日程などの変更については、埼玉県立歴史と民俗の博物館のホームページでご確認ください。

プログラム

日米リレー討論会:最終回「日米人形交流と渋沢栄一 ― 21世紀への伝言」
日米関係悪化の改善を目指して、1927年子どもたちによる人形をとおした国際文化交流が行われました。
その実現に尽力したのが渋沢栄一です。
昨年これまで所在がわからなかった人形交流の記録映画が、一世紀ぶりにシカゴで発見されました。
日本ではじめての上映会をとおして、渋沢が私たちに託した21世紀への遺産とは何か、故郷の埼玉で考えます。

総合司会:水口由紀子(埼玉県立歴史と民俗の博物館副館長)
●上映会:青い目の人形歓迎会の記録フィルム―90年ぶりによみがえる渋沢栄一の姿
 ・発見の経緯          宮崎広和(ノースウエスタン大学教授)
 ・上映会・記録フィルムの意義  是澤博昭(大妻女子大学教授)
●報告:21世紀の子どもたち―人形交流からキッズゲルニカへ
 北田貴子(島原親善人形の会・事務局長)・宮崎ザビエル(シカゴ市聖イグナチオ高等学校)・山下明子(長崎親善人形の会・会長)
●シンポジウム:渋沢栄一の未来への遺産―平和を生きる日米人形交流 
 司会:井上潤(渋沢史料館館長)
 【 コメント 】杉山正司(埼玉県立歴史と民俗の博物館学芸員)・馬場裕子(渋沢栄一記念館学芸員)・阪谷綾子(学校法人興譲館理事長)
 【指定討論者】宮崎広和/是澤博昭

連絡先

 大妻女子大学 是澤博昭研究室内 渋沢研究会事務局
 〒102-8357 千代田区三番町12
 Tel:03-5275-6398
 E-mail:hkoresa@otsuma.ac.jp

一覧へ戻る