開催日時 | 2020年3月21日(土曜日) 13時20分~16時00分 ※延期します。 |
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新型コロナウイルスの感染症拡大を予防するため、第242回例会は延期します。
埼玉県立歴史と民俗の博物館 講堂(定員100名・先着順)
〒330-0803 埼玉県さいたま市大宮区高鼻町4-219
日米人形交流と渋沢栄一 ―21世紀への伝言
日米関係悪化の改善を目指して、1927年子どもたちによる人形をとおした国際文化交流が行われました。
その実現に尽力したのが渋沢栄一です。昨年これまで所在がわからなかった人形交流の記録映画が、
一世紀ぶりにシカゴで発見されました。日本ではじめての上映会をとおして、渋沢が私たちに託した
21世紀への遺産とは何か、故郷の埼玉で考えます。
上映会:青い目の人形歓迎会の記録フィルム ―90年ぶりによみがえる渋沢栄一の姿
・発見の経緯解説:宮崎広和(ノースウエスタン大学教授)
・上映会・記録フィルムの意義:是澤博昭(大妻女子大学教授)
・今後の展開:杉山正司(埼玉県立歴史と民俗の博物館学芸員)
報告:21世紀の子どもたち ―人形交流からキッズゲルニカへ
・北田貴子(島原親善人形の会・事務局長)
・宮崎ザビエル(イリノイ州エバンストン市ロイスモアスクール中学生)
・山下昭子(長崎親善人形の会・会長)
シンポジウム:渋沢栄一の未来への遺産―平和を生きる日米人形交流
司会:井上潤(渋沢史料館館長)
【コメント】・杉山正司
・馬場裕子(渋沢栄一記念館学芸員)
・阪谷綾子(学校法人興譲館理事長)
【指定討論者】・宮崎広和 ・是澤博昭
東武アーバンパークライン(野田線)大宮公園駅下車 徒歩5分
大宮方面から :大宮駅から2駅、乗車約4分
春日部方面から :春日部駅から7駅、乗車約18分
大妻女子大学 博物館 是澤博昭研究室
〒102-8357 千代田区三番町12
TEL:03-5275-6398
E-mail:hkoresa@otsuma.ac.jp