渋沢研究 詳細

渋沢研究 渋沢研究
渋沢研究 第36号

商品コード:07-036
販売価格 :1,000 円

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編著者 渋沢研究会 編
発行所 渋沢史料館
発行年 2024年
ページ数 144, 8p
概要 幅広い渋沢栄一の活動を研究対象とする「渋沢研究会」の紀要(年1回発行)。
目次情報

『渋沢研究』刊行・第二ステージにあたって / 島田昌和 【p1】
『渋沢研究』創刊にあたって / 片桐庸夫 【p2】
代表退任の挨拶 / 島田昌和 【p3】
代表就任の挨拶 / 是澤博昭 【p3】
論文: 渋沢像形成過程における一考察(2) : 渋沢栄一と水道改良事業―東京水道会社から東京市区改正委員会へ / 是澤博昭 【p5-30】
論文: 幕末における西洋文明の受容過程 : 『航西日記』を中心に / 戴秋娟・章暁強 【p31-45】
論文: 渋沢栄一による私立学校支援に関する実証的分析 / 井上真由美 【p47-69】
論文: 渋沢栄一の神戸坂本村における土地所有とインフラ整備 : 楠木正成の顕彰と近代都市形成 / 山本ゆかり 【p71-100】
書評: 渡邉公太著『石井菊次郎: 戦争の時代を駆け抜けた外交官の生涯』(吉田書店、2023年) / 帶谷俊輔 【p101-106】
書評: 小出いずみ著『日米交流史の中の福田なをみ 「外国研究」とライブラリアン』(勉誠出版、2022年) / 木村昌人 【p107-112】
書評: 村山元理著『中島久万吉―高僧といわれた財界世話役の研究―』(文真堂、2023年) / 杉山里枝 【p113-118】
書評: ジョルダン・サンド著/池田真歩訳『東京ヴァナキュラー : モニュメントなき都市の歴史と記憶』(新曜社、2021年) / 平井雄一郎 【p119-125】
書評: 松本和明編著『渋沢栄一がめざした「地域」の持続的成長: 人的ネットワークの確立と連携の推進(渋沢栄一と「フィランソロピー」3)』(ミネルヴァ書房、2023年) / 島田昌和 【p127-131】
新刊紹介: 鈴木淳編著『経済の維新と殖産興業 一八五九〜一八九〇』(明治維新を担った人たち(2))(ミネルヴァ書房、2022年) / 松浦利隆 【p133-135】
新刊紹介: 木村昌人著『民間企業からの震災復興 : 関東大震災を経済視点で読みなおす』(筑摩書房、2023年) / 高橋周 【p137-138】
新刊紹介: 鈴木晶/小川輝光/藤田賀久編著『神奈川の関東大震災 : 一〇〇年後の視点』(えにし書房、2023年) / 松井真之介 【p139-140】
渋沢研究会の動向(2023年1月〜2023年12月) 【p141】
編集後記 / 飯森明子 【p142】
『渋沢研究』への寄稿について 【p143】
渋沢研究会 会則【p144】

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