開催日 | 2017年11月26日(日)14:00~(30分程度) |
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会場 | 晩香廬(飛鳥山公園・旧渋沢庭園内) |
集合場所:晩香廬談話室(飛鳥山公園・旧渋沢庭園内)
お話:渋沢史料館 学芸員 川上恵
参加費:無料
※但し、渋沢史料館の入館券が必要です。
大人300円、小中高生100円 *割引情報
事前に渋沢史料館本館、青淵文庫にてお買い求め下さい。
1916年10月のことです。清水組(現・清水建設株式会社)は、3通の目録を渋沢栄一に贈りました。そこには、栄一の喜寿のお祝いと、栄一が清水組に関わり、見守り続けてくれていることへの感謝を込めて、小亭「晩香廬」を建設し、備品や家具などの調度品を揃えて、栄一に贈りたいと記されていました。
さて、清水組は、どのような「備品や家具などの調度品」を贈ろうとしていたのでしょうか?そこで、今回の解説会では、晩香廬のために制作された家具、調度品に注目します。現在は目録に記されている作品のほとんどが失われていますが、現存する作品を解説会開催の時間だけ特別に晩香廬内で展示します。
集合場所は、晩香廬・談話室です。皆様のご参加をお待ちしております。
★注意★
雨天決行。
参加者が多数の場合は、晩香廬室内でのご案内を一度に行えない場合があります。
撮影や録音はご遠慮ください。