青淵(せいえん)令和7年10月 第919号 (2025年10月)
表紙「碧空の一夜」 城崎祥熙
渋沢栄一のことば 【p.2】
渋沢栄一と井上馨 : 幻の井上内閣の実相 町田明広(神田外語大学教授) 【p.3-5】
時評 陰の主役 舩橋晴雄(シリウス・インスティテュート代表取締役) 【p.6-7】
東西南北 泥炭地の開拓と沈下 オランダ発展の起源 大西吉之(聖心女子大学現代教養学部史学科) 【p.8-10】
渋沢栄一の好物と古代食 三舟隆之(立教大学文学部史学科特任教授) 【p.11-13】
科学 高速道路での逆走 自動車の事故はなぜなくならないのか 山邉茂之(岩手県立大学ソフトウェア情報学部准教授) 【p.14-16】
近くに欲しい、こんな図書館 北沢房子(文筆家) 【p.17-19】
江戸町火消「つ組」資料の伝来 村上瑞木(流通経済大学三宅雪嶺記念資料館/祭魚洞文庫学芸員) 【p.20-22】
Komyと国際箸学会 市原千明(星槎名古屋中学校) 【p.23-25】
趣味 地域文化の象徴「方言漢字」と「垳」 昼間良次(八潮の地名から学ぶ会事務局長) 【p.26-28】
れんが造の原爆ドームに想う : 日本被団協ノーベル平和賞受賞に寄せて 金子祐正(日本れんが協会技術顧問) 【p.29-31】
AI時代の大学教育―考える道具を手に社会へ : 渋沢敬三の理念から現代の学びへ 杉本義行(成城大学学長) 【p.32-34】
女流落語盛衰記(一) 神保喜利彦(漫才・巷間芸能研究家) 【p.35-37】
家族の風景. 72 : 「いいとこ取りはできない」 神津カンナ 【p.38-39】
渋沢栄一と根津嘉一郎 山田智則(東武博物館館長) 【p.40-42】
美の倉 八百屋善四郎著『江戸流行料理通』 岩間真知子(静岡県立ふじのくに 茶の都ミュージアム客員研究員) 【p.43】
青淵俳壇 鈴木直充選 【p.44-45】
渋沢財団だより No.504 【p.46-47】
史料館の窓 【p.48】
表紙絵のことば : 碧空の一夜 撮影場所: 長崎県対馬市巌原町小茂田 城崎祥熙 【p.49】