表紙「歩み寄る春光」 meiz(絵描き)
渋沢栄一のことば 【p.2】
渋沢栄一『論語講義』をめぐって 田中一弘(一橋大学大学院経営管理研究科教授) 【p.3-5】
時評 機械と「外国人材」に支えられ 嶋田昭浩(東京新聞編集委員) 【p.6-7】
東西南北 イスラエル 強硬な世論を生み出す社会的背景 田浪亜央江(広島市立大学国際学部准教授) 【p.8-10】
クリーンアップ活動と映画『もののけ姫』から生物多様性を考える 道城征央(水中カメラマン・フォトジャーナリスト) 【p.11-13】
ジャポニスム : 印象派に息づく日本的なるもの 石井正伸((一財)平松ジャポニスム系術研究財団理事) 【p.14-16】
渋沢栄一と公共哲学(その4) : 「フェア」を希求する時代としての二十一世紀 長坂寿久((一財)国際貿易投資研究所客員研究員) 【p.17-19】
科学 無意識のバイアスは命にも関わる : 女性医師による診療は女性患者に有益 宮脇敦士(筑波大学医学医療系社会医学准教授) 【p.20-22】
cancer journey がん悪液質 : がんとの旅路をより良く生きるために 内藤立暁(静岡県立静岡がんセンター支持療法センター長 国際がんサポーティブケア学会(MASCC)理事/日本がんサポーティブケア学会(JASCC)理事) 【p.23-25】
趣味 医学書と文芸書 福田安典(日本女子大学文学部教授) 【p.26-28】
渋沢栄一とフロイト博士の共通点 清田予紀(心理カウンセラー) 【p.29-31】
くずし字をAIで読む 大沢留次郎(TOPPAN株式会社情報コミュニケーション事業本部) 【p.32-34】
美の倉 松花堂昭乗画「枇杷図」 岩間真知子(静岡県立ふじのくに茶の都ミュージアム客員研究員) 【p.35】
家族の風景. 70 : 「事典を読む」 神津カンナ 【p.36-37】
日本博物館協会の歩みとこれから 半田昌之(日本博物館協会) 【p.38-40】
早川雪洲と渋沢栄一 鈴木逸郎(元編集者) 【p.41-43】
青淵俳壇 鈴木直充選 【p.44-45】
渋沢財団だより No.498 【p.46-47】
史料館の窓 【p.48】
表紙絵のことば : 歩み寄る春光 meiz(絵描き) 【p.49】