会期 | 2024年2月3日(土)~6月2日(日) |
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会期中の休館日 | 月曜日(祝日と重なる場合は開館)、祝日の翌平日 |
後援 | 公益財団法人紙の博物館、東京都北区、学校法人北里研究所、独立行政法人国立印刷局お札と切手の博物館、学校法人津田塾大学、日本銀行金融研究所貨幣博物館、株式会社堀内カラー |
※昨秋より開催していた企画展「肖像展Ⅰ」を、一部展示替えして再開いたします。
2024年度に発行される新一万円札の肖像は、渋沢栄一が古希(70歳)を迎えるときに撮影された肖像写真を参考に描かれたものです。新一万円札の「顔」となった栄一は、今後、「お札の顔」として、これから皆さんの日常生活のなかに馴染んでいくことでしょう。
皆さんは渋沢栄一という人物を思い浮かべるときに、どのような「顔」をイメージされるでしょうか。日本の近代経済社会の礎を築くため、多くの企業や社会公共事業を手掛けた栄一は、さまざまな場面において「顔」となり、自分の役割を果たしてきました。そうした栄一の姿は写真や映像、絵画や彫刻などの作品で今も目にすることができます。そこで渋沢史料館では、栄一が肖像となった新一万円札が発行されることを記念して、栄一の「顔」を伝える作品や資料を紹介する企画展を2期にわたって開催します。
本企画展・第1期では、渋沢栄一の肖像写真に注目します。栄一は多くの肖像写真を撮影しており、渋沢史料館では70歳の写真だけでなく、栄一の肖像写真を数多く所蔵しています。栄一の顔をじっくりとご覧いただき、あらためて栄一を身近に感じる機会になれば幸いです。
かお見世トーク
渋沢史料館の館長が渋沢栄一について語ります。
日時 会期中の第1、第4土曜日 14時から(20分程度)
参加方法 申込不要。企画展示室前にお集まりください。
チラシ(PDF:表 1.0MB 裏 1.0 MB)
展示資料目録(PDF:134KB)