一般書 渋沢栄一関係書
渋沢栄一は漢学とどう関わったか : 「論語と算盤」が出会う東アジアの近代 (渋沢栄一と「フィランソロピー」 1)
商品コード:03-041
販売価格 :4,180 円
編著者 | 町泉寿郎 編著 |
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発行所 | ミネルヴァ書房 |
発行年 | 2017年 |
ページ数 | x, 221, 10p |
概要 | 渋沢栄一が関わった社会公共事業を8つの視点から分析し、その思想を重層的に考察するシリーズ「渋沢栄一と「フィランソロピー」」の第1作。渋沢栄一記念財団の研究プロジェクト「二松学舎と渋沢栄一」の研究成果でもある。シリーズの責任編者は見城悌治、飯森明子、井上潤。 |
目次情報 | 序章 『論語と算盤』が結んだ実業家と二松学舎 / 木村昌人、町泉寿郎 第Ⅰ部 渋沢栄一の思想 第一章 「悲憤慷慨」の人、渋沢栄一 : 「頼山陽」と武士のエートス / 浜野靖一郎 第二章 『論語講義』再考 : 近代論語のなかの渋沢栄一 / 桐原健真 第三章 近代中国の「孔教」論と『論語と算盤』 / 于臣 第II部 渋沢栄一の教育支援 第四章 渋沢栄一を偲ぶ朝鮮の人々 : その「縁」と「脈」を中心として / 朴暎美 第五章 渋沢栄一による中国人留学生支援と日華学会 / 見城悌治 第六章 女子教育の近代化と渋沢栄一 : 「女大学」から日本女子大学の創設へ / 任夢渓 第III部 渋沢栄一と近代漢学 第七章 二松学舎と陽明学 / 町泉寿郎 第八章 渋沢栄一の儒教活動 : 聖堂保存・孔子祭典を中心に / 丁世絃 人名・事項索引 |