2018.08.17イベント
開催日 | 2018年9月13日(木)9:00~10:30 | 会場 | 一橋講堂(学術情報センター内) |
---|
2018年9月9日(日)~13日(木)に、一橋講堂で開催されるTEI 2018カンファレンスのパネルセッションで、渋沢栄一記念財団デジタル・キュレーターの金甫榮が、当財団で進める日本語テキストのTEIエンコーディングに関するプロジェクトの事例発表を行います。
TEI (Text Encoding Initiative)コンソーシアムは、人文学を中心としたデジタル資料を適切に表現し共有するための、標準ガイドラインを策定している国際的な共同体です。
当財団では、若手歴史研究者の学際コミュニティであるTokyo Digital Histrory(ToDH)とのコラボレーションで、TEIガイドラインを利用したデジタルリソースの国際的な流通や活用促進のための取り組みをはじめました。ToDHのパネルでは、このコラボレーション事業について報告し、日本におけるTEIベースのデジタルリソースの構築や活用について議論します。
9/9-13 Papers and Panels | TEI2018
https://tei2018.dhii.asia/papers_panels
TEI 2018 Conference : Panel Session II (Room B1,2,3)
"Facilitating the Dissemination of TEI-based Digital Resources in Japan: As Early-Career Researchers from Tokyo Digital History"
発表者:小風尚樹、纓田宗紀、金甫榮、佐治奈通子
参加方法・詳細プログラムについては以下をご覧ください。本年のTEI 2018カンファレンスは、JADH(日本デジタル・ヒューマニティーズ学会)2018との同時開催です。みなさまのご参加をお待ちしております。
TEI 2018 https://tei2018.dhii.asia/
JADH 2018 https://conf2018.jadh.org/index.html