財団法人 渋沢栄一記念財団 :財団概要
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理事長メッセージ

震災のおみまい

 このたびの東日本大震災により、尊い生命を落とされた方々にお悔やみを申し上げますとともに、被災されました皆様に心よりお見舞いを申し上げます。
 お一人お一人の頑張りと多くの方々のご支援により、一日も早く復旧され、安らぎの生活に戻られますことを祈念申し上げます。
 当財団も、微力ながら、できる限り努力してまいりたいと思っております。
 復興までの道のりは長いものかもしれませんが、皆様お気を強くし、力を合わせ、この難局を克服されますよう、心よりお願い申し上げます。

2011年5月
公益財団法人 渋沢栄一記念財団
理事長 渋沢雅英

渋沢栄一の夢実現を推進

 昨年は渋沢栄一生誕170年を迎え、『論語と算盤』『青淵百話』『論語講義』など栄一の旧著の現代語訳が、何種類も出版されました。また6〜7月の「論語とそろばん」セミナーや、9月の宇都宮における「渋沢栄一に学ぶ〜起業家精神再発見事業〜」というイベントでは、それぞれ延べ数百人から1000人の方々が参加されました。

 これはまさに、渋沢栄一に対する関心が、ここに来てますます高まっていることを示すもので、財団としては、もし今栄一が存命であれば、どのような願いを持ちどのような理想を掲げて活動しようとするかについて、より深いレベルで検討し、栄一の夢の実現を少しでも促進するために努力したいと考えております。

 残念なことにリーマンショック以来の先進各国の経済の困難は一向に緩和改善の兆しが見えず、当財団も、歴史的な低金利に加えて円高による帳簿価格の減価などで打撃を受け続けております。なにぶんにも先の見通しの立たない状況にありますので、今後の事業の運営には、役職員の衆知を集めるとともに、会員の皆様のご教示を得ながら、正しい方向に向かってゆきたいと願っております。

渋沢栄一記念財団
理事長:渋沢雅英
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