［撮影日］ 不詳 ［撮影者］ 不詳
出典：『青淵渋沢先生七十寿祝賀会記念帖』（青淵先生七十寿祝賀会，1911）p.149 埼玉学生誘掖会
画像名：埼玉学生誘掖会第一寄宿舎
文献に記載されている解説文等：
一 所在地 東京市牛込区市ヶ谷砂土原町三丁目二十一番地
一 目的事業 同県出身学生の指導誘掖
一 創立年月日 明治三十五年三月
一 沿革
当会は明治三十五年三月埼玉学友会評議員会の決議に基き、埼玉県出身学生を指導誘掖するの目的を以て創立したるものにして、三十七年十月東京市牛込区市ヶ谷砂土原町に会堂事務室及寄宿舎等を建築し、著々其目的の実行を図れり、降て四十一年一月更に第二寄宿舎を増築し、其管理法に改良を加へ、又特に寄宿生の為めに国語、漢文、数学等の教師を聘して自修に便宜を与ふるの道を開き、爾来効果大に見るへきものありといふ、
一 当会と青淵先生との関係
青淵先生は当会の設立後其会頭として会務の統轄に任し、以て学生の指導誘掖に尽瘁せられつつあり、
一 現任役員
会頭 男爵渋沢栄一 副会頭 男爵佐野延勝
専務理事 山中隣之助 理事会計主任 諸井恒平
一 所在地 東京市牛込区市ヶ谷砂土原町三丁目二十一番地
一 目的事業 同県出身学生の指導誘掖
一 創立年月日 明治三十五年三月
一 沿革
当会は明治三十五年三月埼玉学友会評議員会の決議に基き、埼玉県出身学生を指導誘掖するの目的を以て創立したるものにして、三十七年十月東京市牛込区市ヶ谷砂土原町に会堂事務室及寄宿舎等を建築し、著々其目的の実行を図れり、降て四十一年一月更に第二寄宿舎を増築し、其管理法に改良を加へ、又特に寄宿生の為めに国語、漢文、数学等の教師を聘して自修に便宜を与ふるの道を開き、爾来効果大に見るへきものありといふ、
一 当会と青淵先生との関係
青淵先生は当会の設立後其会頭として会務の統轄に任し、以て学生の指導誘掖に尽瘁せられつつあり、
一 現任役員
会頭 男爵渋沢栄一 副会頭 男爵佐野延勝
専務理事 山中隣之助 理事会計主任 諸井恒平
