編著者	渋沢雅英著
発行所	渋沢栄一記念財団
発行年	2023(第2刷)
ページ数	63p
概要	渋沢史料館のリニューアルオープンに合わせ、渋沢雅英(渋沢栄一曾孫、2020年3月当時渋沢栄一記念財団理事長)が著した渋沢栄一小伝。1863(文久3)年の京都亡命以降、一橋家仕官、フランス渡航、帰国、静岡藩での活動、明治新政府での奮闘を経たのち、1873(明治6)年民間人として活躍をはじめるまでの10年に着目し、豊富な写真とともに、渋沢栄一と当財団にこめた思いを記す。2020年初版。
目次情報	はじめに : 注目を集める渋沢栄一を幅広く伝える 第1章 不思議な人、渋沢栄一 　誕生　天保という時代　父と母　千代と結婚する 第2章 奇跡の10年 　旅立ち　慶喜のもとで　フランスへ　帰国　静岡にて　新政府への出仕、父との別れ　新政府での奮闘　民間人として　栄一の思い 第3章 栄一から受け継いだもの 　守備範囲の広さ　不思議な人気　太平洋にかける橋　願いと希望