編著者	井上潤 著
発行所	ミネルヴァ書房
発行年	2020
ページ数	xii, 288, 4p, 図版2枚
概要	渋沢栄一の生涯と事績をまとめた評伝。生誕180周年記念出版。豊富な史料や写真、年譜などに加え、現代語訳「渋沢栄一の訓言」、これまであまり語られることのなかったエピソード「渋沢栄一こぼれ話」も掲載。渋沢栄一に多角的に迫った1冊。
目次情報	はじめに : 今、なぜ渋沢栄一か 第I部 渋沢栄一の魅力 : 何を目指し、どう生きたのか 　　渋沢栄一の訓言1 　第1章 注目を浴びる事績と思想 　第2章 渋沢栄一のリーダーシップ : 旺盛な好奇心、鋭い洞察力 　　渋沢栄一こぼれ話(一) 第II部 近代化のオルガナイザー 　　渋沢栄一の訓言2 　第3章 パリ万国博覧会での奮闘 　第4章 新しい国づくりへ : 明治の知識集団「改正掛」の長として 　　渋沢栄一こぼれ話(二) 第III部 渋沢栄一をめぐる人とネットワーク 　　渋沢栄一の訓言3 　第5章 ユニークなゆかりの人物たち 　第6章 書簡にみる幅広い交流(一) : 幕臣から官員任命まで 　第7章 書簡にみる幅広い交流(二) : 実業界、文化人とのつながり 　　渋沢栄一こぼれ話(三) 第IV部 産業と社会福祉・教育の推進者 : ポケットにいつも『論語』を 　　渋沢栄一の訓言4 　第8章 全国に残る活動の足跡 　第9章 社会福祉・教育への熱い思い 　第10章 『論語』、人生の範 　　渋沢栄一こぼれ話(四) おわりに 渋沢栄一略年譜 渋沢栄一が関係した主な会社・社会事業団体 索引