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【清水建設】歴史・沿革

 「企業史料ディレクトリ」は、2007~2008年に財団法人渋沢栄一記念財団実業史研究情報センター(現・公益財団法人渋沢栄一記念財団情報資源センター)が企業史料協議会の協力を得て調査し、その結果を記録として公開するもので、現在の状況とは異なる場合があります。詳しくはトップページおよび編纂方法解説をご覧下さい。

2022年8月31日更新


西暦(年)和暦(年)歴史・沿革
1804 文化元 初代清水喜助、21歳で江戸神田鍛冶町で創業
1859 安政6 開港場横浜に進出、洋風建築技術を習得
1868 慶応4 二代喜助、わが国初の洋風ホテルの築地ホテル館竣工・経営
1872 明治5 わが国初の銀行 第一国立銀行(三井組ハウス)竣工
1875 明治8 二代喜助による請負業形式の確立
1882 明治15 三代満之助の近代化(会計帳簿を改良・場所掛制度による権限委譲ほか)
1887 明治20 渋沢栄一を相談役に迎え、助言により民間建築主流の方針へ
原林之助、支配人に就任 営業規則制定
わが国初の工事請負契約書使用
1903 明治36 創業100年東京京橋区南鞘町に本店を新築
1910 明治43 わが国初の本格的鉄骨構造建築丸善本店竣工
1915 大正4 個人営業を改めて合資会社清水組に改組
1923 大正12 米国式建築生産方式を学ぶ(旧丸ノ内ビル)
関東大震災への対応、煉瓦造建築の見直し
1930 昭和5 土木部の設置による土木事業への本格参入
1937 昭和12 株式会社清水組設立合資会社清水組を合併
1938 昭和13 わが国古典的様式建築の到達点とも言われる日比谷第一生命本館竣工
1948 昭和23 清水建設株式会社に社名を変更
1952 昭和27 わが国初の本格的カーテンウォール工法による日本相互銀行本店竣工
ビルブームの象徴新丸ノ内ビル竣工
1953 昭和28 米国プレパクト社からプレパクトコンクリート工法の技術導入
1957 昭和32 わが国初の日本原子力研究所第1号原子炉竣工
1962 昭和37 東京証券取引所市場第1部に上場
清水社長が建築業協会理事長に就任
1972 昭和47 東京越中島に研究所・計算センター社屋完成
1973 昭和48 シミズ・ド・ブラジル社設立これより世界各地に現地法人設立
1978 昭和53 エンジニアリング部新設 「エンジニアリング・コンストラクター・シミズ」に向け始動
1983 昭和58 1983年度デミング賞実施賞を受賞
1987 昭和62 アイマーク、コーポレートカラー制定
1991 平成3 新長期ビジョン「SHIMZ-21」策定
シーバンス竣工、本社社屋移転
清水地球環境憲章を制定
1995 平成7 シンガポール営業所にてISO9002の認証取得以後全社で取得
阪神・淡路大震災で被害調査・復旧活動
DNタワー21(第一・農中ビル)竣工 昭和初期名建築の一部を保全・再生
1996 平成8 ル・コルビュジエ設計、国立西洋美術館のわが国初の免震レトロフィットに取組む
1999 平成11 建築・土木事業部門でISO14001の認証取得
わが国初のPFI事業を東京都水道局金町浄水場で受注
2000 平成12 シミズ新世紀ビジョン「S・WingNX(スウィングネクスト)」策定
事業家公募制度を開始
2002 平成14 1918年竣工の赤煉瓦壁の洋風建築 大阪市中央公会堂の保存・再生
2003 平成15 創業200年
野村社長が建築業協会会長に就任
創業200年記念ロゴマークを作成

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