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【共同印刷】歴史・沿革

 「企業史料ディレクトリ」は、2007~2008年に財団法人渋沢栄一記念財団実業史研究情報センター(現・公益財団法人渋沢栄一記念財団情報資源センター)が企業史料協議会の協力を得て調査し、その結果を記録として公開するもので、現在の状況とは異なる場合があります。詳しくはトップページおよび編纂方法解説をご覧下さい。

2022年8月31日更新


1897(明治30)年、博文館主大橋佐平、自社の書籍・雑誌を印刷するため、共同印刷の前身である博文館印刷工場を京橋区竹川町(現銀座6丁目)に創設しました。1925(大正14)年、博文館理事大橋光吉が創設した美術印刷中心の精美堂と合併し、共同印刷株式会社を設立(社長大橋光吉、資本金300万円)。これにより総合印刷工場として、大量生産体制を確立しました。2007(平成19)年に、創業110周年を迎えました。

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