日 程 | 2016/7/23 | 開催地 | 日本・東京都/渋沢史料館 |
---|
このイベントは終了しました。
このたび『渋沢栄一と中国―1914年の中国訪問』(田彤・編、于臣・抄訳と解説)の出版を記念してシンポジウムを開催します。
第一次世界大戦が勃発する直前の1914年(大正3)5月に、渋沢栄一は辛亥革命による混乱が続く中国を訪問しました。孫文、袁世凱、盛宣懐など中国政財界人に面談する一方で、漢詩や書を通じて、文化交流の一翼を担いました。20世紀初頭、国際社会の構造が大きく変容するなかで日中関係に少なからず影響を及ぼした栄一の訪中から、私たちは何を学ぶことができるでしょうか。当時の日中関係だけでなく、現在および将来に向けての両国関係のありかたについても議論します。
日時 | 2016年7月23日(土) 午後1:30~3:30 |
---|---|
会場 | 渋沢史料館(東京都北区西ヶ原2-16-1) 地図・アクセス/Access |
定員/参加費 | 定員:40名(事前申込・先着順)/参加費:無料(渋沢史料館の入館券が必要です) |
使用言語 | 日本語 |
主催 | 公益財団法人渋沢栄一記念財団、渋沢研究会 |
協力 | 不二出版株式会社 |
基調講演 | 于 臣(ユ チェン 横浜国立大学准教授) |
討論者 | 木村 昌人(渋沢栄一記念財団主幹〈研究〉) |
司会 | 井上 潤(渋沢史料館館長) |
申込方法 | シンポジウムへのご参加には事前のお申込みが必要です。こちらの専用フォームからお申込みください。定員に達し次第締切りとさせていただきます。 |
問合せ | 公益財団法人渋沢栄一記念財団 研究センター 〒114-0024 東京都北区西ヶ原2-16-1 Tel 03-3910-2314 Fax 03-3910-2849 |