日 程 | 2015/11/27 | 開催地 | 日本・東京/日経カンファレンスルーム |
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明治から昭和時代にかけて経済界で活躍し、500社にのぼる企業の設立・育成に携わった渋沢栄一の活動の中心は、銀行業でした。明治6年(1873)第一国立銀行創設時に総監役、明治8年(1875)頭取に就任して以来、大正5年(1916)まで40年以上同銀行の経営に直接関与し続けました。加えて、全国各地に国立銀行制度を普及させ、択善会(後、東京銀行集会所)を創設し、銀行業界を作り上げ、日本の近代化に大きな役割を果たしました。本シンポジウムでは、近代日本に銀行業を導入した渋沢栄一の精神に学び、今日の金融、とくに銀行が、グローカル(グローバルかつローカル)重視の社会の将来を見据えて、どのような役割を果たせばよいのかを考えます。
日時 | 2015年11月27日(金) 18:30~21:00(開場18:00) |
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会場 | 日経カンファレンスルーム(東京都千代田区大手町1-3-7日経ビル6F) |
定員 | 170名(事前申込・先着順)/参加費:無料 |
主催 | 公益財団法人渋沢栄一記念財団 |
後援 | 株式会社みずほフィナンシャルグループ |
パネリスト | 寺西重郎(一橋大学名誉教授、日本大学客員教授) 翁 百合(株式会社日本総合研究所副理事長) 塚本隆史(みずほフィナンシャルグループ常任顧問) |
司会 | 粕谷 誠(東京大学教授) |
申込方法 | 次のA、Bいずれかの方法でお申込み下さい。 A)渋沢史料館ウェブサイト内、企画展情報ページの申込みフォーム。 B)往復はがきに〔1〕参加希望回〔2〕郵便番号〔3〕住所〔4〕氏名(ふりがな)〔5〕電話番号をご記入の上、「シンポジウム係」まで。1枚につき、2名まで応募可。2名の場合は、それぞれの氏名を必ず明記のこと。 |
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