【実業・経済】
銀行:近畿・四国〔金融〕

2019年3月29日作成

奈良の士族らは渋沢栄一の指導の下、1878年第六十八国立銀行を設立しました。栄一は和歌山の第四十三国立銀行にも関わりました。また徳島に1878年設立の第八十九国立銀行では栄一の斡旋を求め、大蔵省の岩下敏之を役員に迎えました。

変遷図

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※図に記載している名称や変遷等は、予告なく修正・変更および他の図へ移転する場合があります。

会社名・団体名一覧

は渋沢栄一が直接かかわった会社・団体、はその後身会社・団体を表わします。

会社名・団体名 名称使用年 渋沢栄一の関わり
第四十三国立銀行 1878〜1897 指導?
第六十八国立銀行 1878〜1897 創業指導・援助
第八十九国立銀行 1878〜1897 役員斡旋
八木銀行 1894〜1934
(株)吉野銀行 1895〜1934
(株)四十三銀行 1897〜1930
(株)六十八銀行 1897〜1934
(株)御所銀行 1897〜1934
(株)八十九銀行 1897〜1909
(株)南都銀行 1934〜