ビジネス・アーカイブズ通信(BA通信)

第2号(2008年3月17日発行)

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☆       □■□ ビジネス・アーカイブズ通信 □■□

☆        No.2 (2008年3月17日発行)

☆    発行:財団法人渋沢栄一記念財団 実業史研究情報センター

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この通信では海外(主として英語圏)のビジネス・アーカイブズに関する情報をお届けします。

今号は前号から引き続いて、アーカイブズと倫理(Ethics)に関する英語文献をご紹介いたします。

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◆ 目次 ◆
[掲載事項の凡例]
■文献情報:アーカイブズと倫理 1 (前号より続き)
  □『倫理とアーカイブズ専門職─手引きと事例研究』(2003年)
■文献情報:アーカイブズと倫理 2
  □『危険な世界における倫理、アカウンタビリティ、そしてレコードキーピング』(2006年)
☆★ 編集部より:次号予告 ★☆
○奥付
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[掲載事項の凡例]
・ここには「タイトル・著者等の書誌事項」「編集部による簡単な紹介」「目次」を掲載します。
・タイトル、著者名、目次には、編集部による日本語訳を付します。
・日本語で読みやすいものになるように、はじめに日本語訳を、続いて原文を記します。
・著者名の発音が不明の場合も日本語表記を添えました。便宜的なものですので、検索等を行う場合はかならず原文を用いてください。

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■文献情報:アーカイブズと倫理 1 (前号より続き)
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□『倫理とアーカイブズ専門職─手引きと事例研究』(2003年)

さて 第10例は、さる大きな銀行のアーカイブズという設定でした。

【状況設定】
あなたがアーキビストとして働くこの銀行の支店がある地域には、ランドマークとなる建築物保存に関する法律があります。いったんランドマークに指定されると建物の内外装の変更にもいちいち行政からの許可を得なければなりません。銀行の役員会の決定は、ランドマーク指定に対しては反対、というものでした。ところがこの地域の景観保存グループは支店建物の一部が建築的にもたいへん意義があり、行政がこの建物をランドマーク指定することを求めています。あなたは銀行支店アーカイブズの中にこの建物に関する資料を発見しました。その資料によればこの建物は元来ランドマークとなるように計画されたものでした。もしこの資料の存在が明らかになれば、景観保存グループの主張に大いに役立つでしょう。

【読者への問いかけ】
このような状況において、あなたの倫理的責務は何でしょう?またどのような資料評価を行いますか?

【倫理規範に照らした行動指針】
SAA(アメリカ・アーキビスト協会)の倫理規範(1992年改定版)第6項は評価、保護、編成(Appraisal, Protection, and Arrangement)に関する部分です。これによると、「アーキビストは、長期的価値を有する記録資料を汚損、変更、盗難、物理的損傷から防護して、それらの完全性を保護し、それらが保持する証拠的価値が編成、記述、保存、利用というアーカイブズ業務の中で損なわれないことを保障する」とあります。ICA(国際文書館評議会)の倫理綱領(1996年)の第2項目「アーキビストは文書館資料を歴史的、法的、管理運営的な観点からみて評価、選別、維持管理を行い、それにより出所の原則、資料の原秩序の保存と証明を残さねばならない。」に相当すると考えられます。

上記のSAA倫理規範に照らしてみた場合、当該資料(図面)には歴史的証拠的価値がありますから、あなたはそれを保持(keep)しなければいけません。あなたの義務(obligation)は、この資料の存在を上司に知らせることです。景観保存グループがあなたを特定してこの情報に関して問い合わせてこないかぎり、資料の存在を景観保存グループに通知することはあなたの義務ではありません。銀行は民間組織であり、その記録は私的な財産です。銀行が訴訟に関わっていないかぎり、銀行の従業員以外に記録を公開する義務はありません。あなたが景観保存グループにその記録へのアクセスを許可するか否かは、この銀行のアーカイブズへのアクセス・ポリシー次第です。多くの企業アーカイブズでは、アーカイブズが保有する情報に対する外部からのリクエストを審査するのは法務スタッフあるいは経営幹部からなる委員会です。記録へのアクセスを求める外部からの請求に対して、請求者の研究の性格ならびに銀行がこの研究をサポートするか否かを最初に明確にしないで、記録へのアクセスを提供することは必ずしもアーキビストの責務(responsibility)ではありません。

いっぽう、もし外部の研究者が法的介入(legal intervention)を通じて記録へのアクセスを求めている場合は、証拠開示手続きの間にその記録の存在を弁護士に知らせることはあなたの義務(duty)となります。

◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆

第36例は大学アーカイブズという設定です。

【状況設定】
この大学の図書館では20世紀のロシアのさる有名な女流詩人の貴重書コレクションを所蔵しています。この女流詩人の生涯を通じた友人の個人文書がアーカイブズの部署にあります。この個人文書は研究者の間では非常に著名で頻繁に利用される資料でもあります。ある日、貴重書コレクション担当のライブラリアンはあなた(アーキビスト)の上司(貴重書コレクションの長でもあります)の元にやってきて、個人文書のなかから女流詩人関係の書簡を抜き出して、貴重書コレクションに加えたいといいます。ふたりはこの件についてあなたに何の相談もしません。

【読者への問いかけ】
このような状況であなたなら貴重書コレクション担当ライブラリアンに対してどのように説得すべきですか?またどのような代替策があるでしょうか?

【倫理規範に照らした行動指針】
まずあなたは上司と貴重書コレクション担当ライブラリアンに、問題の書簡は法律的に個人文書(「ロバート・ブラスター・コレクション」という名称です)の一部であり、アーカイブズへの贈与証書(deed of gift)に含まれると説明する必要があります。贈与者であるロバート・ブラスターとアーキビストの許可なしに、書簡を抜き出して移管することはできません。「アーキビストはその真正性を保護するために、自分達の管理下に移管された文書と情報の編成(arrangement)を維持し保護する」(SAA倫理規範1992年改定版第6項)。

女流詩人の書簡を抜き出すことは、ロバート・ブラスターと女流詩人の間の情報交換という文脈からこの資料を引き離してしまうことであり、資料の証拠的価値を損なうと述べてください。

ライブラリアンには即時返却を求めてください。上司や貴重書コレクション担当ライブラリアンと良好な関係を維持するためには、問題の書簡を複写してライブラリアンに提供する意思があることを伝えましょう。ただし、オリジナルはアーカイブズ部署内の個人文書(「ロバート・ブラスター・コレクション」)にあると認めておかねばなりません。

◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆

著者カレン・ベネディクトさんはSAA(アメリカ・アーキビスト協会)の継続教育プログラム「倫理と説明責任(accountability):実際の事例」科目のインストラクターでもあります。
http://www.archivists.org/prof-education/instructor-bios/benedict.asp

なお、SAA倫理規範は本書出版後の2005年2月に改定されています。最新版は下記URLにてご覧ください。
http://www.archivists.org/governance/handbook/app_ethics.asp

これによると、本書第10例は2005年改定版SAA倫理規範の「V 真正性と完全性(Authenticity and Integrity)」、「VI アクセス(Access)」に、第36例は「V 真正性と完全性」に関わるものと考えられます。

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■文献情報:アーカイブズと倫理 2
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□ 『危険な世界における倫理、アカウンタビリティ、そしてレコードキーピング』

日本語タイトル:危険な世界における倫理、アカウンタビリティ、そしてレコードキーピング
原題:Ethics, Accountability, and Recordkeeping in a Dangerous World
著者:リチャード・J・コックス
著者名原文:Richard J. Cox
発行地:ロンドン London
発行者名原文:Facet Publishing
発行年:2006
ページ数:xlix, 298 p.
ISBN-13:9781856045964
ISBN-10:185604596x

☆★ 編集部による簡単な紹介 ★☆

本書の著者リチャード・J・コックス氏はピッツバーグ大学情報科学大学院の図書館・情報科学の教授です。Records & Information Management Journal の編集者を務めるほか、アメリカ・アーキビスト協会のフェローでもあり、数多くの著書を著しています。本書は各種ジャーナル類に掲載された論文を集めて一冊の本にまとめたものです。本書に序言を寄せているセーラ・タイクさんは、イギリス国立公文書館元館長(former Chief Executive of The National Archives)です。

目次からもわかるように、本書は倫理、アカウンタビリティ、記録管理を中心に、アーカイブズにまつわる現代的な問題を幅広く議論しているアカデミックな文献といえます。詳しくは目次詳細をご覧になってください。ブックカバーには次のように記されています。

「著名な米国人アーキビストによる本書は、アーキビストとレコードマネジャーの使命と業務に関する幅広い最近の問題と論争を取り扱っている。ここに収められたエッセイは、記録管理の実践上の問題と、公共政策・レコードキーピングに関して異論の多い問題を考察している。本書は、アーキビストとレコードマネジャーが、自らの業務に関わる倫理的な次元に関する概念と、自らの社会的組織的優先事項をどのように規定するのかという点を再考するよう促すことを意図している。」

「コックスは、記録の専門家たちが直面している現在の問題─検閲、知的財産権、真理とレコードキーピング、政府の記録・情報のコントロールなど─を探求している。これらの問題は、記録専門家の仕事の誠実さを脅かし、彼らが自任する使命(mission)のありかたを再定義するようにみえる。多くのエッセイは内部告発の概念と、そしてこの概念がアーキビスト、レコードマネジャーに何を意味するのかを映し出している。」

☆★ 目次詳細 ★☆

シリーズへの序文(Introduction to the series)
  / ジェフリー・イェオ(Geoffrey Yeo)

序言(Foreword)
  / セーラ・テイク(Sarah Tyacke)

はしがきと謝辞(Preface and acknowledgements)

はじめに:倫理からアカウンタビリティへ、あるいは、記録専門職が内部告発者になるのはいつか?
(Introduction: from ethics to accountability, or, when do records professionals become whistleblowers?)
  序論(Introduction)
  倫理とアカウンタビリティの重要性
  (The importance of ethics and accountability)
  炎を燃え立たせる火花:エンロン、アーサー・アンダーセン、そして企業不祥事
  (The spark igniting the fire: Enron, Arthur Andersen, and corporate scandals)
  政府の秘密主義と過去のコントロール
  (Government secrecy and the control of the past)
  悪とレコードキーピング(Evil and recordkeeping)
  過去を所有する(Owning the past)
  本書の国際的な次元(The international dimensions of this book)
  結論:アーカイブズ的内部告発?
  (Conclusion: archival whistleblowing?)

1 情報化時代の精神を検証する(Testing the spirit of the information age)
  序論(Introduction)
  私たちの情報化時代のための新しい教会としてのコンピュータ・ストア
  (The computer store as the new church for our information age)
  情報化時代と電子的な搾取的労働
  (The information age and the electronic sweatshop)
  情報化時代と人間性の喪失
  (The information age and the loss of humanity)
  情報化時代における精神性の必要
  (The need for spirituality in the information age)
  結論:見えるもの、造ることができるものを超えて
  (Conclusion: beyond what we can see or make)

2 権威と正当な評価を求めて:アーキビスト、レコードマネジャー、そして電子記録
(Searching for authority and recognition: archivists, records managers, and electronic records)
  序論(Introduction)
  アーキビストと特効薬の探求(Archivists and the quest for a magic bullet)
  アーカイブズ文献における電子記録管理に対する権威の探索
  (The search for authority for ERM in the archival literature)
  起こりうる致命的欠陥:電子記録管理と実践
  (The possible fatal flaw: electronic records management and practice)
  素晴らしき新世界における記録の専門家
  (Records professionals in a brave new world)
  戦略的情報管理(SIM)とその他の新しい情報管理モデルへの素朴な疑問
  (Simple questions about SIM and other new information management models)
  SIMワールドかリアル・ワールドか?(SIM world or real world?)
  対話をはじめる(Begin the dialogue)
  結論:職場に戻る(Conclusion: back to work)

3 合衆国国立公文書館長は記録の専門家とアメリカにとってなぜ重要なのか?
(Why the Archivist of the United States is important to records professionals and America)
  序論(Introduction)
  国立公文書館の創設と発展に関する歴史的教訓
  (The historical lessons of the founding and development of the National Archives)
  国立公文書館と独立のキメラ
  (The National Archives and the chimera of independence)
  新たな論争勃発(A new controversy erupts)
  新しい時代、新しい一連の挑戦(A new time, a new set of challenges)
  問題の後遺症、ブッシュたたきではなく
  (The legacy of problems, not a Bushwhacking)
  公文書館長に関するさまざまな考え
  (Different thoughts about the Archivist)
  結論(Conclusion)

4 アメリカのピラミッド:大統領と彼らの図書館
(America's pyramids: presidents and their libraries)
  序論(Introduction)
  大統領図書館の目的は何か?
  (What is the purpose of presidential libraries?)
  大統領図書館以前の大統領文書
  (Presidential papers before presidential libraries)
  フランクリン・ルーズベルトと大統領図書館の起源
  (FDR and the origin of the presidential library)
  大統領図書館制度の進化と大統領文書の問題点
  (The presidential library system's evolution and the issues of presidential papers)
  大統領図書館に対するインサイダーの見方
  (The insider's views on presidential libraries)
  大統領図書館に対する他者の見方
  (Other's views on presidential libraries)
  大統領図書館に未来はあるか?
  (Is there a future for presidential libraries?)
  要約すると:ひとつの政策提言(Summing up: a policy recommendation)

5 世界は危険な場所である:テロの時代におけるレコードキーピング
(The world is a dangerous place: recordkeeping in the age of terror)
  序論(Introduction)
  テロリズムとは何か?(What is terrorism?)
  この世に新しいものはない(Nothing new under the sun)
  湾岸戦争に関するマスコミ報道(Media coverage of the Gulf Wars)
  ドキュメンテーションを孤立させる(Closing off the documentation)
  諜報とテロとの戦い(Intelligence and the war on terror)
  諜報の徒労と市民的自由
  (The intelligence boondoggle and civil liberties)
  テロの時代における記録とその管理
  (Records and their administration in the age of terror)
  記録の専門家は新しい倫理規範を必要とするか?
  (Do records professionals need new ethics codes?)
  結論(Conclusion)

6 技術、仕事の未来、そして記録の専門家
(Technology, the future of work, and records professionals)
  序論(Introduction)
  戦闘の神話学(Fighting mythology)
  コンピュータと労働者(Computers and workers)
  歴史的、あるいは長期的な見方のちから
  (The power of the historical, or long-term, perspective)
  記録はいまだに現れる(Records still appear)
  新しい職場とそこでの技術の挑戦
  (The challenges of the new workplace and its technologies)
  結論(Conclusion)

7 脱-真理社会における記録と真実
(Records and truth in the post-truth society)
  序論(Introduction)
  脱-真理社会(The post-truth society)
  政治的なしくじり(Political pratfalls)
  科学的な詐欺(Scientific shenanigans)
  企業腐敗(Corporate corruption)
  歴史家のちょっとした問題(Historians' hiccup)
  結論:記録と真実(Conclusion: records and truth)

8 検閲と記録(Censorship and records)
  序論(Introduction)
  自己検閲:最初の危機の徴候(Self-censorship: the first danger sign)
  人権と記録の役割(Human rights and the role of records)
  検閲への刺激物としてののぞき見
  (Voyeurism as a stimulant for censorship)
  拷問と記録のちから(Torture and the power of records)
  結論:わたちたちはここからどこへ行くのか?
  (Conclusion: where do we go from here?)

9 個人的なメモ:知的財産、技術、そして不公正なものがたり
(Personal notes: intellectual property, technology, and unfair stories)
  序論(Introduction)
  ふたつの見方(Two views)
  権力がふるまう(Power plays)
  社会の不正(Societal shenanigans)
  情報技術と自由な表現(Information technologies and free expression)
  戦闘員としての情報の専門家あるいは無辜の市民
  (Information professionals as combatants or innocent civilians)
  不正利用についての個人的ものがたり(Personal stories about unfair use)
  結論(Conclusion)

おわりに。アーカイブズをアーカイブする:コンセプトを再考し再活性化する
(Conclusion. Archiving archives: rethinking and revitalizing a concept)
  序論(Introduction)
  収蔵庫としてのアーカイブズ(Archives as storage)
  雑音としてのアーカイブズ(Archives as static)
  データとしてのアーカイブズ(Archives as data)
  記憶としてのアーカイブズ(Archives as memory)
  社会的構築物としてのアーカイブズ(Archives as social construction)
  個人的空間としてのアーカイブズ(Archives as personal space)
  技術としてのアーカイブズ(Archives as technologies)
  ちからとしてのアーカイブズ(Archives as power)
  創造としてのアーカイブズ(Archives as creations)
  情報漏えいとしてのアーカイブズ(Archives as leaks)
  論争を呼ぶものとしてのアーカイブズ(Archives as controversial)
  アーカイブズは標的である(Archives are targets)
  ものがたりとしてのアーカイブズ(Archives as stories)
  ありふれたものとしてのアーカイブズ(Archives as old stuff)
  結論(Conclusion)

参考文献(References)

索引(Index)

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☆★ 編集部より:次号予告 ★☆

民間部門におけるアーカイブズの役割、アーキビストの責務と、中央政府・自治体・大学アーカイブズの役割、アーキビストの責務は同一か、という点が議論の俎上に上ることも少なくありません。SAAの機関誌「アメリカン・アーキビスト」2003年秋冬号の表紙をめぐる「レイズンゲート」(Raisingate)とも呼ばれる出来事は、このことを象徴するものでした。これに関する文献情報は次号でご紹介いたします。

そのほか「行事情報:ビジネス・アーカイブズ・カウンシル年次大会」、「文献情報:ビジネス・アーカイブズ 資料と歴史」をお届けする予定です。配信は4月中旬頃を予定しております。どうぞお楽しみに。

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ビジネス・アーカイブズ通信(BA通信) No.2
2008年3月17日発行 (不定期発行)
【創刊日】2008年2月15日
【発行者】財団法人渋沢栄一記念財団実業史研究情報センター
【編集者】財団法人渋沢栄一記念財団実業史研究情報センター
      「ビジネス・アーカイブズ通信」編集部
【発行地】日本/東京都/北区

【E-Mail】

【サイト】http://www.shibusawa.or.jp/center/ba/index.html

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